ハケンの品格にみる年収のリアル

年収だけではパートナーは選べない

やっと始まりましたねー

篠原涼子さん主演の『ハケンの品格』。

あらゆる資格を有するスーパー派遣社員の大前春子が、正社員顔負けの仕事をこなしていく様が痛快で大人気のドラマです。

第一話では、登場人物の年収が表示されていました

36歳主任 600万円(勝地亮)妻子持ち

43歳課長 970万円(小泉幸太郎)独身
44歳地方支社長補佐940万円(大泉洋)バツイチ

45歳部長 1110万円(塚地武雅)

全員が独身だと仮定し、婚活市場に現れたとしたら、一番モテるのは36歳主任である浅野年収600万円でしょう！

第一シリーズの時には、まだまだ若手だった勝地さんですが、30代になり、結婚して子供もいるというご本人のプライベートと似た役柄ですが、明らかに顔つきも凛々しくなっていました。

小泉幸太郎さん演じる里中課長は、とにかく優しくていい人なのですが、43歳でオジサン域に片足突っ込んでいますし、小泉さんはもちろん素敵ですが、中間管理職でちょっと疲れている役柄で、それもとてもリアルでした。

そして感じたのは・・・35歳年収600万円は全然悪くないということです。700～1000万円を狙う女性が多いですが、大手企業であればドラマのように、40代で900万円代には突入するわけで、現実に年収600万円の浅野に子供がいるように、生活はできるのですよ！

あまりに高望みをしすぎて、婚活を長引かせるのは賢い婚活ではありません！

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