逆プロポーズの時代
先日、ある男性がこの数週間で2人の女性から逆プロポーズを受けた、という話を聞きました。
それぞれ長く友人関係にあった女性で、彼はまさかプロポーズされるなんて夢にも思わず、びっくり!
彼にはそのとき結婚を前提にお付合いをそろそろ申込もうと思っていた女性が他にいたため、体重が数キロ減るくらいに悩みに悩んだ末、結局プロポーズをしてきてくれた長年の友人女性の一人を選びました。
客観的にその状況をみていて思ったのは、女性はどうしても恋愛で受身になってしまう傾向がありますが、いざというときにリスクを負ってでも、勇気を出して積極的に打って出る場面が必要だということ。
先ほどの彼も最終的には、“プロポーズまでしてきてくれた”という彼女の強い気持ちを評価し、それが決め手になったように思います。
婚活では、お相手は常に並行して誰かと自分を比較している可能性があり、そのときには男性だって女性と同じく、「自分を大好きでいてくれること」がとても大事な判断材料になるのです。
相手に遠慮し過ぎたり、恋愛の駆け引きとして、あまり自分の気持ちを前面に出すことを控えてしまう女性もいますが、今の時代はグイグイ女性にきてくれるタイプの男性も少なくなり、そんなことをしている間に積極的な女性に彼の気持ちを持っていかれてしまう可能性も高いので、これからは女性もただただ待ちの姿勢ではなく、ちゃんとお相手に向き合い、気持ちを伝える努力をしていってほしいな、と思います。