婚活デートで割り勘にしてはいけないのか！？
- 婚活のコツ
- 恋愛テクニック
- 男性向け
目次
- 仮交際、真剣交際でのデート費用
- 婚活でデート費用を男性が出す意味
- デート代についての女性の意見
- では割り勘になるタイミングは？
- いちばん大切なのはお互いを思いやる気持ち
仮交際、真剣交際でのデート費用
お見合い後、仮交際が成立したら、いよいよ初デートです。
初めてのデートは、ランチデートが多いようです。ランチといっても値段はレストランによってピンキリですが、一人当たり1,500円～4,000円程度といったところでしょうか。
自分のお財布事情に合わせて、背伸びしないでお店は選択しても良いですが、記念すべき初デートなので、できるなら素敵なレストランを予約して、そして割り勘はだめです。男性が全額負担しましょう。
二回目以降のデート費用は・・・？
二回目以降のデートは、お食事プラスα（アルファー）といった感じで、食事の帰りに美術館に行く、あるいは食事のあと散歩する、というようなデートコースが多いと思います。
仮交際に進んだといっても、出会ってまだ２～３回めくらいのデートはお見合いの延長でお試し期間には変わりがありません。お会計はあくまでも男性負担でスマート支払うことを心がけましょう。
ご馳走してもらうばかりでは申し訳ない、という女性もいらっしゃいます。そうした場合、お食事代は男性が負担して、その次の2軒目のお茶は女性が負担する、というのも良いでしょう。
真剣交際中のデート費用はどうしたらいい？
真剣交際ともなると、お互いの懐事情もだいぶわかってくるはずです。
女性との年齢差や、二人の年収にもよりますので、一概にこれが正しいとは言えませんが、年収700万円以上の男性および、女性が４歳以上年下の場合には、基本的には、男性がデート費用は持つべきです。
女性との年齢差がない場合や、所得のある年上女性との交際なら、きっちり割り勘にはしないで、男性７：女性３程度の割合で支払うのがよいかもしれません。
真剣交際中に、どんな場所にデートに行き、お財布の出し方や費用支払いのお金の使い方は、女性からみると、男性との結婚生活を思い描いているわけです。
無理にゴージャスなデートをする必要はありません。身の丈に合ったデートコースで良いのですが、大切な女性のためにお支払いする、ということを忘れないで、支払いのときは気持ちよくお金を出しましょう。
婚活でデート費用を男性が出す意味
やはり女性は、メンタル面だけでなく経済的にも頼りがいのある男性に惹かれるものです。が、しかし、男性にとって毎回のデート費用の負担は、しんどい場合だってあるでしょう。ここで男性がデート費用を支払う意味を考えてみましょう。
◎金銭面で頼りがいのある男性を印象づけることができる
◎複数交際をしている女性のライバルたちに差をつけることができる
◎女性に対して、あなたは大切で特別な存在、というこをアピールすることができる。
男性のお金の使い方、出し方を女性は見ています。そして男性がデート費用を支払うということは、金銭面で頼れることをアピールできる場なのです。精神的にも大人の男性を印象づけることにも繋がります。将来のための投資と思って気持ちよくお支払いしましょう。
デート代についての女性の意見
実際に女性は、婚活のデート代についてどう思っているのでしょうか？
大半の女性は、男性にデート代を出してもらって当然！なんて思ってないでしょう。むしろ出してもらって申し訳ない、と思っているはずです。
女性も社会での地位が向上してきて、自立している女性も多くなってきて、すべて男性におんぶにだっこ、とは思ってないのと、お金がかかる女とは思われたくない、あるいは男性と対等な立場でいたい、と思う女性もいます。
ただ、男性が自分のために費用を負担してくれる、ということは、やはり自分のことを特別な存在として大切に思ってくれてるんだわ、と女性は感じるものなのです。
またお支払いしてくれる男性には、甲斐性のある男性として頼もしく感じるものなのです。
なので、本当の意味で特別な存在になるまで、男性がデート費用を負担するほうが好ましいでしょう。
では割り勘になるタイミングは？
二人の仲が深まり、将来についての話もするようになると、そろそろ割り勘にしてもらいたい、と思う男性もいると思います。
しかし、真剣交際になっていきなり今日からきっかりと割り勘、というのもお相手の女性が引いてしまいそうです。そのあたりは様子をみながら、やはりはじめのうちは男性が多めに出すほうがよいでしょう。
いちばん大切なのはお互いを思いやる気持ち
ご縁があって出会った二人なのですから、この出会いを大切にしましょう。デートの時間は二人の愛を育む大切な時間、と考えて、そのためにかかるデート代は気持ちよく支払いましょう。
割り勘はNG、男性が負担するように、とここまでさんざんお話してきましたが、女性がわもプライドある仕事をもち、社会的地位も向上して自立している女性なら、すべての支払いを男性に求めたりはしないでしょう。「じゃあ、今日は私がご馳走させて」と自然に言葉にするはずです。
そのときは、喜んでご馳走になりましょう。そして心からの感謝の気持ちを伝えるのを忘れないようにしましょう。
