お見合いで聞いてはいけないこと、してはいけないこと
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目次
- 仮交際に繋がらない理由
- お見合いで聞いてはいけないこと
- お見合いでしてはいけないこと
仮交際に繋がらない理由
せっかくお見合いしたのに、毎回お断りされる男性には、女性に嫌われるNGトークと行動があります。それに気が付かない、原因を知ろうとしない、反省しない男性は、いつまでたっても交際できません。
まずは、自分のお見合いの中身を振り返り、修正することから始めましょう。
タブー行為
お見合い中のタブーな行為は、いくつかありますが、そのなかでも女性に一番嫌われるのは、不潔な行為です。鼻をほじる、タンがからまるようなセキをする、鼻を思いきりかむ、髪をかきフケがスーツに落ちるなど・・・、これは女性でなくても嫌われます。
また、落ち着かない様子の貧乏ゆすりや、女性と目を合わせられないのも好ましくない行為です。
NGな身だしなみ
お見合いは、正装でのぞむものですから、スーツが基本。いくら仕事が忙しくて、仕事を抜け出してきたとしても、作業着や普段着は失礼にあたります。
また、見た目の爪が汚い、髪がぼさぼさ、口臭、メガネの汚れもダメ。身だしなみは、細かくチェックしてしっかりと整えて、お見合いにのぞみましょう!
お見合いで聞いてはいけないこと
過去の恋愛
お見合い相手が、想像以上に美しかったりして舞い上がり、つい聞きたくなるのが過去の恋愛。「モテてきたでしょう!」なんて言いたくなりますが、お相手は結婚したくて、婚活しているんです。「今までどんなかたとお付き合いしてきたのですか?」などと、絶対に言ってはだめです。
初対面で、過去の恋愛を詮索するのは、マナー違反です。
現在の婚活状況
相手の女性の結婚相談所での婚活状況を聞くのもNGです。結婚相談所の費用やシステムを聞いたり、今までお見合いした人数や、仮交際中の人の有無など、根掘り葉掘り聞くのはもってのほか!
今は、目の前にいるあなたを、結婚相手として考えられるかとお見合いしているのです。お相手が見ているのは、現在はあなた一人だと心に置き、誠意をもって話してくださいね。
唐突な質問
相手の女性がお仕事をしている場合、気になるのは年収だと思いますが、初対面で女性の収入や、貯蓄額など、金銭的な質問は避けてください。
また、相手の容姿や体型についても、口にしないほうが良いです。女性を褒める意味で「グラマーですね」と言ったとします。これは、太っていますね、と言われたように感じる女性が多いです。
会話の内容や質問は、あくまでも話の流れの中でするべきで、唐突な会話は、空気を読めない人と、嫌がられます。
お見合いでしてはいけないこと
お茶代の割り勘
結婚相談所で婚活している男性は、当然理解していると思いますが、相手の女性が支払うと言っても、お茶代は男性が払ってくださいね。しかもスマートに。
一時間のお見合いが終わり、席を立つ際に、さっと支払いをするか、女性をラウンジ出口まで送り、その後支払いに戻るのでも構いませんが、もたもたすることのないように、お茶代程度は、さっと出せるように準備するなどの工夫をしてください。
女性は、あなたの支払いのスマートさを、必ずチェックしていますよ。
やる気のない態度
お見合い会場に行ったら、プロフィール写真とまったく違う人が出てきてがっかりしたとしても、お見合い中につまらなそうな態度や、投げやりな会話をすることは、大人の男性としてマナーに欠ける行為です。
また、逆にガツガツとしたのめり込んだ態度で、ガンガン行くと間違いなく女性にひかれてしまいます。
セクハラ的行為
相手に親しみの気持ちを込めてボディタッチをするのも、お見合いには向かない親愛の表現方法です。褒める意味で「スタイルがいいですね」など見かけに関する表現は、初対面では避けたほうが良いでしょう。
お見合いは、お互いが許さなければ、本名も明かさないで終わるケースもあります。お見合い後、仮交際になってから、お相手のフルネームを始めて結婚相談所経由で聞くこともあります。
お見合いは、一定の距離感を保ちつつ、この人いいかもしれない! と思っていただくことが目標。ナンパの場ではありません。大事なビジネスシーンで初対面に会う人に対する態度、といった感じが、好感を持っていただける距離感です。