お見合い成立率をアップさせるには?
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目次
- お見合い成立率
- お見合いが成立しやすい人の特徴とは?
- お見合い成立率を上げる方法!
- お見合いアナリティクスを活用しましょう
- まとめ
お見合い成立率
まず、お見合いの成立率ってどれくらいだと思いますか? 具体的に数字で伝えるとわかりやすと思いますが、2021年のIBJの発表によると全体で6.3%です。15人にお申し込みをしてようやく1人とお見合いできるイメージです。
もちろん一概にこの数字に左右させる必要はありません。例えば、入会したばかりの頃は「入会バブル」といって、新規の会員さんへのお申し込みは多い傾向です。また、年齢、収入、居住エリアによっても変わってきますので、成立率6.3%の現実は踏まえておかなくてはなりませんが、とはいえ、あまり数字に一喜一憂しないで、明るく前向きに婚活してください。
お見合いが成立しやすい人の特徴とは?
作りこまれたプロフィールであること
では、お見合いが成立しやすい人はどんな人でしょうか。まずはなんといってもプロフィールがしっかりと丁寧に作られていることです。お見合いよりも前にプロフィールをお互いに目にしますので、ここでプロフィールをたくさんの方に見てもらって、選ばれなくてはなりません。
そのためのプロフィールづくりはとても大切です。写真、プロフィール文ともに手抜きをしないでしっかりと取り組まなければなりません。プロのカメラマンさんに撮影してもらい、清潔感があり、明るい印象で魅力ある写真を仕上げましょう。
そして次にプロフィール文です。自己紹介として、職業、趣味、休日の過ごし方、結婚観など、丁寧に書きましょう。ロックビレッジ婚活サロンでは、会員様にお話を伺い、カウンセラーがプロフィールを作成しますので、文章が苦手、という方はご安心くださいませ。
ハイスペック=条件が良いこと
やはり、条件が良いことに越したことはありません。とくに男性が女性に求める条件のなかに「若さ」があります。自分の子供が欲しいからです。反対に女性が男性に求める条件は「収入」。やはり生活に直結することですから、収入は大切です。こうした条件が備わった人へのお申し込みが多いのは確かです。
カウンセラーのアドバイスに耳を傾ける
「僕は高収入ではない」「私はもう若くないから出産への不安がある」などの悩みを抱えている人もたくさんいらっしゃいます。もちろん、ないものねだりをしたところで状況は変わりませんし、実際には高収入でない男性も若くない女性も、ちゃんと成婚退会しています。
どうしてだと思いますか? そこにはカウンセラーの存在が大きく左右します。カウンセラーさんはこれまでたくさんの会員様のサポートをしてきています。当然、好条件ばかりをお世話しているわけではありません。お一人おひとりのお話を伺い、会員様の状況に応じて、アドバイスをさせていただき、成婚に導いているのです。
自分だけで解決しようとしてもうまくいきません。カウンセラーに相談して、アドバイスに耳を傾けて、一つひとつ不安を解消して、成婚までたどり着けるのです。
お見合い成立率を上げる方法!
プロフィールを見直してみる
前の章でご紹介したとおり、お見合いの成立率が高い人はプロフィールがとても充実してしっかりと作りこんでいます。まずは「この人に会ってみたい」とワクワクするようなプロフィール作りをしましょう。
申し込み人数を増やしてみる
そもそもお申し込み人数が少ないという人がとても多いです。申し込んで断られたら恥ずかしい…、あるいはお相手選びに慎重になりすぎている…。前の章でもご紹介しましたが、成立率の平均は6.3%です。断られてもともと、という気持ちでどんどんお申し込みしてください。
極力申し受けを断らない
せっかくのお申し込みをお断りばかりしている人がいます。自分の理想とは違う…という理由からなのでしょうが、自分の求める理想とお相手から求められる理想が違う場合もあるのです。
生理的にダメ、絶対に嫌、というものを押し付けるつもりはありませんが、少し悩むくらいなら、会ってみてはいかがでしょうか。お断りするのはそれからでも遅くありません。まずは会ってみることが大切です。
お見合いアナリティクスを活用しましょう
昨年末、IBJより「お見合いアナリティクス」というものが発表されました。簡単に説明すると、自分がお見合いで申し込む傾向と申し受けの傾向がわかりますので、お見合いのお申し込みに役立ち、成立率アップに繋がるというものです。
A子さん(35歳)の事例
上記画像は年代に関するプロフィールの閲覧(検索)の一部です。
自分から閲覧 30〜34歳:80% 35〜39歳:20%
お相手から閲覧 30〜34歳:20% 35〜39歳:49% 40〜44歳:19% 45〜49歳:12%
アナリティクスから見えてくるのは、A子さんが検索する年齢層は30〜34歳が80%ですが、反対に閲覧されるがわで見ると、同年代からの検索は20%と数字に開きがあります。そして同年代からもう少し年上の層からの閲覧が多いのがわかります。このデータの結果を踏まえて、お相手の条件で年齢層の幅を広げてお申し込みしたほうがもっとお見合いの成立率がアップすることが可能になるのでは?ということになります。
データは年代だけではありません。居住エリア、学歴、婚姻歴などもわかりますので、上記のようにデータを活用することで、お見合い成立率アップが可能になります。
まとめ
今回は、お見合い成立率についてお話をさせていただきました。成立率平均6.3%という厳しい数字ですが、自分の今ある条件は変えることはできません。しかし、プロフィール作りを工夫したり、カウンセラーとコミュニケーションをとり、取り組む姿勢を見直してみたりすることで、成立率アップの効果は期待できるはずです。成婚するにはまずはお見合いが成立しないことにははじまりません。ぜひとも今回の記事がご参考になれば幸いです。
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