結婚できない子供部屋おじさん
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目次
- 子供部屋おじさんとは?
- 子供部屋おじさんの婚活事情
- 子供部屋おじさんが結婚するには?
- まとめ 〜自立心をもつことが大切〜
子供部屋おじさんとは?
タイトルどおり、子供の頃から使っているお部屋で、その当時のベッドや本棚などをこれまでずっと使って暮らしています。人によっては子供時代の学習机がそのまま残っている場合もあります。だからなのか、当時の雰囲気そのままにどこか幼い印象があります。
炊事、洗濯、掃除などの家事は親まかせ
子供部屋おじさんの生活は、親に支えられています。
*仕事が終わって家に帰ると、食事は母親の手料理が用意されています。
*その日着た衣服を脱ぎ捨てると洗濯してくれるのは母親です。
*日常で使うシャンプーや石鹸などの消耗品はなくなると親が補充してくれます。
*お風呂やトイレの掃除は自分ではやりません。ゴミ捨ても同じです。
とこんな感じです。まるで大きな小学生が家のなかにいるようです。
趣味のお金と時間をかけている
子供部屋おじさんは、収入がそれほどでなくても生活費はかからず、おまけに家事もしないのですから、趣味にかけるお金と時間が十分にあります。お部屋も趣味のものであふれていて、自分ワールドで趣味を謳歌しているのです。
子供部屋おじさんは自立心が低い
子供部屋おじさんは、生活は親がかりで居心地よく暮らしているので、自立心が低いのが特徴です。その分、のんびりと穏やかな性格な人が多いようです。
子供部屋おじさんの婚活事情
男性の実家暮らしは女性のイメージがよくない
いい年した中年男性の実家暮らしというのは、女性からのイメージはよくありません。
*生活力がなさそう
*趣味のお金をかけていそう
*自立してなさそう
*親にべったりのイメージ
*精神的に幼いイメージ
など、ネガティブなイメージばかりを抱きます。今は共働きが当たり前の時代なので、自分のことができなかったり、頼りなさを感じるような男性を結婚相手として見るのは難しいかもしれません。
子供部屋おじさんが結婚するには?
すぐに一人暮らしをはじめること
「どうしたら結婚できるか」・・・ズバリ、1人暮らしをして自立した生活をはじめることです。婚活において実家暮らしの男性は敬遠されます。
生活費がどれくらいかかるか把握することから
子供部屋おじさんのなかにも、家にお金を入れてる人もいるかもしれませんが、食費、電気、ガス、水道などの公共料金が一体、どれくらいかかっているのかが把握できてない人がほとんどです。自分で生活するとなるといくらくらい必要なのかを把握することがまずは自立への一歩になります。
甘い考えを捨てて自分の意志をもつこと
子供部屋で生活するということは、親が一緒に生活をしています。何かあっても「親がなんとかしてくれるだろう」なんて甘い考えが抜けきらず、幼い思考のままです。30、40代になってもそういう状態はよくありません。「子供部屋」にいたままでは「大人」にはなれません。
また、普通に考えて親のほうが先に亡くなりますので、自分が50〜60代になって親が亡くなってから、はじめて1人暮らしをするのはとても大変です。できるだけ若いうちに、一日でも早く、自立して生活力をつけることをおすすめいたします。
まとめ 〜自立心をもつことが大切〜
幸せな家庭に育てば、誰だって実家暮らしが居心地が良いのは当たり前です。しかし、結婚したいと思うのならば、やはり自分の足で生活していくのだという気持ちを持っていなくては結婚は難しいでしょう。そのためにも一日も早く、1人暮らしをはじめましょう。
1人暮らしを始めることで自分自身が変わってくるはずです
*親離れ、子離れをして、程よい距離で親との関係性が変わっている
*1人で生きていく生活力、スキルが身につく
*1人暮らしをすることでまわりの人への感謝の気持ちが持てるようになる
こうした変化はもちろん、婚活にも活かされてくるはずです。
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