現場の最前線で現代の婚活事情を目撃している結婚カウンセラーの目線から見て、一生懸命なのに婚活が上手くいかない人の特徴や傾向を分析し、解決策を出していきます。結婚相談所に登録したけど成婚できない、お見合いでマッチングしてもその後上手くいかなくなる、という方はぜひ参考にしてください。 【決断が遅い人･返信が遅い人】は、結婚相談所を利用しているのになかなか成婚までいかず、失敗を繰り返す傾向があります。相手の方への即レスは成婚への近道です。｢少し待たせて焦らして気を引こう｣とか、｢即レスすると自分の価値が下がる｣と考えているなら、それは間違いです。婚活中に駆け引きする必要は全くありません。決断が速く、返信が速いことで、スムーズにデートの日取りやデート場所が決まります。とんとん拍子に結婚まで進むためには、決断の速さ、返信の速さは絶対に必要なスキルです。 ｢仕事が忙しくて返信する時間がない｣という方もいらっしゃいます。ですが、仕事ができる多忙な人ほど即決力があり、返信は速いものです。結婚相談所からお相手を紹介したときに、｢会ってみます｣あるいは｢お断りします｣とすぐに返信する方と、｢検討します｣と一旦保留にする方とでは、後者のほうが上手くいかない確率が高いです。 【気持ちの切り替えが苦手な人】も、なかなか成婚できない傾向があります。婚活は上手くいかないことのほうが多いものです。上手くいかなくて落ち込んだり、悲しくなったり、悔しい思いをすることもあります。気持ちの切り替えが苦手な人は、前回の失敗を引きずって、次のお相手に会うのをためらってしまいます。ですが、ためらう時間は婚活においては非生産的、無駄な時間となります。気持ちを切り替えて、すぐに次に進めるメンタルの強さや柔軟性が婚活で成功する鍵です。

同じように結婚相談所に入会したのに、すぐに成婚できる人もいれば、なかなか成婚にいたらない人もいます。成婚が上手くいく人には共通する思考や性格のパターンがあるようです。もし、婚活が上手くいっていなくても、成功の思考パターンを身につければ、きっと成婚できるはずです。 経験ある結婚カウンセラーになると、入会前のカウンセリングなどの早い段階で、｢この方は、ほぼ成婚するだろうな｣と感じることがあります。どこを見てそう思うかというと、意外に思えるかもしれませんが、顔やスタイルなどの外見ではなく、年収や学歴でもなく、その方の受け答えや態度を見てそう感じるのです。 成婚できる方に共通しているのは、どんな時でも前向きに考えらえるポジティブな思考パターンを持っていることです。婚活に対して前向き、お相手に対して前向きでポジティブな方は、成婚にいたるのが早いです。たとえば、お相手とのお見合いやデートの時に、思わぬハプニングが起きたり、お相手の失敗や気になるクセを発見したりしても、｢これも良い思い出になってよかった｣｢相手の方の意外な一面を見られた｣と肯定的に捉えられます。ネガティブな思考パターンを持つ人は、そこで｢この人とは合わない｣と判断しますが、ポジティブな思考ができる人は｢もう少しお互いを知りたい｣と、お相手の良い所を見つけるチャンスを広げられるのです。 また、ポジティブな思考パターンの人は、相手がしてくれたことに対して感謝できます。穏やかな結婚生活を続けるうえで、感謝は欠かせません。感謝すると、相手からも感謝が返ってくるので、良い関係を維持できます。逆に、全てに対してネガティブな人は、お相手に対してもネガティブに捉えるので、なかなか婚活が成功しません。ポジティブに考えるには訓練が必要です。普段の思考を少し変えて、前向きに考えるよう試してみてください。

4月1日、新しい季節が始まりましたね！！出会いの春到来！！さて、婚活をして出会った人と良い雰囲気になった、何度もデートができた…となると、次のステップに移ろうと思うのが自然な発想です。次のステップというと、やはり告白、ハグ、キスになるでしょう。そこで気になるのが、「いったいどのタイミングで行うのがベストなのか？」という点ではないでしょうか。婚活している者同士だと、初めてのデートは「デート」とはいえ、初対面の挨拶に近い状態です。お互いがお互いに好意を持っているところからスタートするのではなく、お互いそれぞれ好意的に思えるかどうかを確認するための行為なので、この1回目のデートの時点で告白するのはベストというよりむしろNGに近いです。 2回目のデートでも、告白のベストタイミングからはまだ遠いと言っていいでしょう。1回目のデートで好印象を持ってもらえた証拠でしょうが、それでもまだお互いのことを深く知っているわけではない状況です。もちろん、2回目のデートまでに何度もメッセージのやりとりをして仲を深めている、オンライン通話などで楽しく会話もできたというケースもあるかもしれません。そういった場合でも、2回目のデートは好意を深めるタイミングで、自分の気持ちを確認するタイミングと思っておきましょう。特に、結婚相談所などを介して知り合った相手の場合、2回目のデートはまだ「仮交際」のタイミングです。複数の相手と仮交際をしている人も少なくないですから、3回目のデートの誘いに乗ってくれるか、あるいは向こうから3回目のデートに誘ってくれるかを待ちましょう。 3回目以降のデートとなると、お互いに好感を持った状態でのデートになるでしょう。この3回目のデートで、お互い楽しく過ごせた、気負わずおしゃべりができて自然体で振舞えた、振舞ってくれたという実感が得られば、告白のタイミングです。「4回目以降のデートでは真剣交際としてデートがしたい」という旨を、3回目のデートの別れ際に相手に告白しましょう。すぐに返事をもらえるのが一番ですが、なかなか返事をくれない場合は、確認の意味を込めて4回目のデートに誘うのがおすすめです。

3月から4月というと、「三寒四温」という言葉があるように、少しずつ暖かくなってくる春の季節になります。決算を迎える企業も多いため、このタイミングで昇進や移動などの新生活が始まる方も多いのではないでしょうか？そんな春に結婚相談所を始めると、どのようなメリットがあるのでしょうか。 春と言えば、3月に生活の区切りがついて、4月からは新生活がスタートする季節です。もちろん「自分はそうではない」という方もいらっしゃると思いますが、毎朝の電車の顔ぶれが変わったり、行きつけのお店に新しい店員がいたりと、身の回りで新生活が始まっていることは体感しているのではないでしょうか。新生活を感じる季節になると、新しいことを始めようという気持ちになる人も少なくありません。事実、気温が上がって過ごしやすくなり、何か行動するためのエネルギーが湧いてくるタイミングでもあります。そんな新しいことの一つの候補に、「結婚相談所の利用」を入れてみませんか。結婚を視野に入れているけどなかなか出会いがない、そろそろ婚活に本腰を入れたいと思っている方は特に、春に結婚相談所の利用をスタートするのがおすすめです。 というのも、春は新生活が始まる季節であると同時に、今後どのような生活になるかの見通しがしやすい季節でもあります。例えば、部署の移動が定期的にある会社に勤めている場合、異動先が決まるまでは次年度どれくらい働いているか分からない状態でも、実際に異動先が決まって新しい部署で働き始めたら、いつくらいに繁忙期が来てどのタイミングで閑散期が来るのか、平日の夜にどれくらい時間が取れるのかなど、具体的な生活の予測が立てられるようになります。それは婚活においても強いメリットです。マッチングした相手とお見合いや交際期間のデートの日程調整がしやすくなりますし、そもそも自分がどのタイミングで婚活に力を入れるかの判断をしやすくなります。次年度のことが不透明になりやすい秋や冬に比べると、まさに結婚相談所の利用をスタートするのに春は適した季節と言えるでしょう。

いざ婚活を始めても、どうしても初対面の異性と話すときにぎこちなくなってしまい、良い印象を残せず悩んでいるという方は少なくありません。結婚相談所では、マッチング後にお見合いを行いますが、「初対面の異性にどれだけ好印象を持ってもらえるか」は、結婚相談所での婚活に限らず、結婚を目指すすべての人にとって課題と言えるのではないでしょうか。 特に、結婚相談所を初めて利用して、初めてのお見合いが控えているという方の場合、実際のお見合いがどのような雰囲気で進むのか、どんな会話をするのか、分からないことだらけなのではないでしょうか。事実、どれだけ予習をしても、実際にやってみたら全然想定と違った…というのはどんなジャンルにおいても珍しいことではありません。「思ったより良い手ごたえを得られた」という意味で思ってたのと違ったのであれば大成功ですが、「思ってたより難しくて想定外の失敗をしてしまった」ということであれば、後悔は大きくなってしまいます。特に、婚活におけるお見合いはまさに一期一会ですし、お見合いに失敗してしまった相手と「初対面のお見合いをもう一度」ということは物理的にも不可能です。 また、お見合いを何度かしているけど、どうにも手ごたえがつかめない、なぜか失敗をしてしまうという方も中にはいます。良くないところを改善したいと思っても、お見合い中の自分を客観的に見て後で反省するのはなかなか難しいですし、なにより失敗前提でお見合いに挑むのは婚活へのマインドとしてもお勧めできません。 そんな「初めてのお見合いの前に実践で練習したい」「お見合い中の自分がどう振る舞っているか客観的に知りたい」という方のために、Bridalチューリップでは「おみれん」というサービスを開始しました。お見合いの練習、略して「おみれん」という名前の通り、異性のインストラクターを相手に、本番のお見合いをシミュレートできるサービスです。 https://bridal-tulip.info/Omiren.htm

結婚相談所に入会する人は、全員が「成婚」を目標にサービスを利用しています。まず大前提として、もうすでに誰かと結婚しているなどの理由で結婚できない人は、結婚相談所を利用することができません。そういった事情がある人でも相談所に登録できてしまい、マッチングや交際まで進んでから事実が発覚するのでは、信頼のおける結婚相談所とは残念ながら言えなくなってしまいます。こういったトラブルを回避するためにも、結婚相談所では入会前に厳正な書類審査を行っています。

さまさまな場所で開催されている婚活パーティー。行けば異性と出会える機会が得られる！そんな魅力的な場なのですが、いつも良い出会いに恵まれるとは限りません。むしろあちこちで婚活パーティーが開催されているということは、参加してもなかなか出会えずにいろいろなパーティーに参加している人が多い、という見方もできるでしょう。 実際に婚活パーティーに参加しているといろいろな失敗を経験するものです。その苦い経験を活かしながら出会いのチャンスを掴んでいく…これが婚活パーティーを利用した婚活の鉄則と言えるのかもしれません。 ただ、できるだけ失敗は少ないに越したことはありません。そのためにも他人の失敗談をうまく活用しましょう。自分が失敗した経験だけでなく、他人の失敗も反省点としたうえで次の成功への足がかりにする。他人の失敗は見ていて楽しい面もありますが、それだけでなく成功のための糧にもしたいものです。

3月3日は「ひな祭り」女の子の無事と成長を祈る伝統行事です。子供の頃に家でお雛さまを飾った経験がある方も多いはずです。 このひな祭りの期限は、平安時代にまで遡ると考えられており、もともとは紙の人形を作ってそこに心身のけがれを移して川や海に流す行事でした。つまり厄払いの面が強かったわけです。それが人形を飾る行事へと変化していきました。現在のように雛人形を飾る形になったのは江戸時代と考えられています。

明日は、バレンタインデーですね！！バレンタインとホワイトデーは、男女が想いを伝える絶好のチャンス！女性がチョコと一緒に想いを伝える、男性がその想いに返事をすることでカップル誕生の重要な機会にもなっています。 また、この時期はロマンティックな雰囲気になることで男女がお近づきになりやすいという面も持っています。そんなことから婚活サービス事業者では、この時期に合わせて婚活パーティーなども実施しています。想いを伝える機会だけでなく、出会う機会としてもバレンタイン・ホワイトデーが重要な位置づけになりつつあるわけです。 バレンタイン・ホワイトデー期間中の婚活パーティーといってもとくに特別なことが行われるわけではなく、基本的には一般の婚活パーティーと大きな差はありませんが、ロマンティックな雰囲気に浸りやすいこと、より「本気度の高い」参加者が多くなることといった特徴が見られます。さらにバレンタインデー期間中に開催された場合、「ホワイトデーにお返しを」といった理由で男女が連絡先を交換しやすいといったメリットも見られます。 ですからなかなか婚活パーティーに参加しても思うような出会いが得られない人は、バレンタイン・ホワイトデー期間中に「スペシャルな雰囲気」に浸れる婚活パーティーに参加してみると良いかもしれません。

昨日の大雪の影響で交通機関が乱れていますし、路面凍結で危ないですね！皆さん、大丈夫でしょうか？Bridalチューリップの会員様は、お見合いや面談カウンセリングを急遽オンラインに変更したりと対応させていただきました。外出する方は、道路が滑りやすく、転倒するなど危ないので、お気をつけください。さて、結婚相談所を選ぶ際に、まず理解しておきたいのが結婚相談所の種類です。結婚相談所のおもな種類には、仲人型（または仲介型）とデータマッチング型の二つがあります。まず、これらの違いを理解することが、自分に合った相談所を見つけるうえで大切です。 仲人型の結婚相談所は、専門の仲人やカウンセラーが個々の会員と直接かかわり、マッチングをサポートします。このタイプでは、個人のプロフィールや希望条件をもとに、仲人自らお相手を選び、紹介してくれます。 仲人型の大きな特徴は、そのパーソナライズされたサービスです。経験豊富な仲人が、会員一人一人の性格や生活スタイル、結婚に対する価値観を深く理解し、最適なパートナーを提案してくれます。したがって、このアプローチは、特に結婚に対して真剣で、個別のサポートを重視する人に適しています。 一方、データマッチング型の結婚相談所は、コンピューターを用いたシステムで会員同士のマッチングを行います。会員が登録したプロフィール情報や希望条件をもとに、アルゴリズムが最適なパートナー候補を自動的に選び出すという仕組みです。 データマッチング型の特徴は、その効率性と広範な選択肢にあります。多くの登録者のプロフィールから、自分の条件に合った候補を迅速に見つけることができるため、時間や場所に縛られずに多くの可能性を探求できます。したがって、このタイプは、自分で積極的に検索し、選択肢を広げたいと考える人に適していると言えるでしょう。 これらの違いを踏まえ、自分が求めるサービスのタイプを明確にすることが重要です。仲人型は手厚いサポートと個別のアドバイスを重視する方に、データマッチング型は自分で積極的に探求し、多くの選択肢から選びたい方に適しています。自分の性格、ライフスタイル、結婚に対する考え方を考慮に入れながら、最適な結婚相談所を選ぶことが、成功への第一歩となるでしょう。 自分に適した結婚相談所の種類がわかった後、具体的な相談所を選ぶ際には、料金体系、会員数とその年代、カウンセリングやサポート体制など、複数の要素を総合的に考慮する必要があります。