もう一歩を踏み出せるか?3回目のデート必勝法!
- 恋愛テクニック
- 男性向け
- 恋愛の法則
目次
- 3回目のデートはどうして重要なのか?
- 恋愛対象の異性として意識させるコツ
- 3回目のデートでは具体的に何をすればいい?
- 3回目のデートの法則を覚えておこう
- まとめ
3回目のデートはどうして重要なのか?
婚活では3回目のデートが重視されます。
結婚相手を探している人同士の交際では、3回目のデートで相手が結婚相手の候補として、恋愛関係を結ぶ相手として相応しいかが判断される傾向があるからです。
一般的な恋愛関係ではある程度お互い好意を持っている段階でデートをするものですが、婚活では最初のデートがそのまま出会いの機会になることも少なくありません。
1回目で顔見せ、2回目で相手のことを知って、3回目で評価・判断するという流れになることが多いでしょう。
そのため、婚活を一生懸命行っている人たちの中には1回目、2回目のデートまではうまくこぎつけるものの、3回目で終わってしまうというケースも多く見られます。いわゆる「三回目のジンクス」です。
「3回めで失敗する人」には「いい人」という特徴がしばしば見受けられます。
最低限のマナーや常識が身についていない人は1回目でアウトです。それをクリアして、2回目で「この人、いい人だな」と思ってもらうことができたものの、3回目で「いい人だけど結婚や恋愛の対象として見ることはできない」と判断されてしまうのです。
したがって、この3回目でいかに「いい人」の枠から脱して、恋愛の対象として見てもらうことができるかが、婚活を成功させるうえでの重要なターニングポイントとなるでしょう。
恋愛対象の異性として意識させるコツ
いい人で終わらずに恋愛対象として見てもらうには、やはり相手に異性として意識してもらうことが重要です。
かといって、性的な面をアピールし、いきなり積極的になれというわけではありません。
まず、こちらが相手を恋愛の対象として見ていることをアピールし、相手に異性意識を持ってもらうのです。
3回目のデートの時点で、素直に気持ちを表現してみましょう。
「本気であなたと恋愛関係を結びたいと思っているから、今回のデートは特別なものにしたい」とストレートに伝えましょう。
きっと相手も意識します。
2回目のデートで好感触を得ているなら、このような申し出をしてもチャンスを得られるはずです。
また、相手もあなたを悪く思っていないなら、デート中にあなたの好意を確認するような言動をしてくる可能性もあります。
3回目のデートであなたを恋愛対象として見るかどうかを判断しようとしているなら、こうした行動に出る可能性が高くなるわけです。
そんな気配を感じ取ったら、できるだけストレートに表現してください。
「今日あなたと一緒にここにこれてうれしい」
「やっぱりあなたといっしょにいると楽しい」など、ちょっと恥ずかしくなるくらいストレートな表現がおすすめです。
3回目のデートでは具体的に何をすればいい?
何をすればいいのか、どこまでしてもいいのかは、3回目のデートまでに至る二人の関係によっても変わってきます。
3回目のデートでは、できるだけ2人だけの時間、空間を作るよう心がけましょう。
雰囲気を高めることはもちろん、2人きりでいても気詰まりにならない相手かどうかを見極める機会を設ける意味でもこれは重要です。
おすすめとして、ドライブが挙げられます。
遠くにドライブして非日常的な世界を楽しみつつ、ドライブ中は車中で二人で過ごすことができます。しかもずっと隣り合って過ごすわけですから、異性として意識しやすくなりますし、デートしている実感を味わうことができます。
それから、少し夜遅い時間帯でディナーをするのもおすすめです。
男性の場合は、帰りに家まで送っていくこと、女性の場合は送ってもらうことを前提にしたデートです。これでOKが出ればかなりチャンスがあることになりますし、手応えをつかめればより積極的に振る舞うこともできるでしょう。
ただし、あまり身の丈に合わない場所は避けましょう。「この人、経済感覚は大丈夫かな」と不安にさせてしまう恐れがあるからです。
思い切っておうちでデート、という方法もあります。自分の部屋に招き入れるということはかなり期待できますし、ドライブ以上に2人きりの環境を作って、ムードを盛り上げることができるはずです。
3回目のデートの法則を覚えておこう
3回目のデートで恋愛関係に発展させるには、クリアしておく点があります。
「3回目のデートの法則」などとも言われますが、最低限手を繋ぐ関係にはなっておく、思い切ってハグをしてみる、そしてキスができる関係になれれば3回目のデートの時点で恋愛関係が成立したと見る、これが3回目のデートの法則です。
問題なのはHです。
とくに女性の場合は、「3回目のデートでHを許してもいいのか?」と不安になることもあるでしょう。
この点に関してはケースバイケースとしか言いようがありません。
無理してする必要はありませんが、「この人なら」と手応えを掴んでいるなら、思い切って踏み出してみるのもひとつの選択肢となるでしょう。
尚、結婚相談所では、H=婚前交渉は、原則として禁止されています。
婚前交渉とは、一般的に婚姻前の男女が性交渉を持つことを意味しますが、結婚相談所では宿泊をともなう旅行や同棲など、肉体関係に発展する可能性をともなう行為全般を禁止しています。
禁止されている理由は、①会員同士のトラブルを防ぐため②婚活をスムーズに進めるため③女性を守るため④結婚相談所業界の秩序を守るため⑤会員の質を維持するため等です。
ちなみに婚前交渉がバレた場合のリスクは、大きいです。
高額な罰金の支払い、損害賠償、強制退会が求められたり、成婚扱いになる可能性があり、入会金や初期費用、それまで活動に費やした時間もすべて無駄になってしまいます。
金銭的にも精神的にも大きな負担になりますので、ご登録前に契約内容をしっかりご確認の上、ルール厳守でお願いします。
まとめ
婚活においては、「3回目のデートですべてが決まる」と言うべき面もあります。
ここで失敗して三回目のジンクスにならないよう、あるいは何もしないで「いい人」で終わることがないよう、勝負に出たいところです。
Bridalチューリップなら、デートの際のアドバイスやサポートも充実しています。
これまで3回目のデートでうまくいかなかった経験がある方は、アドバイスを受けてみませんか。