進化してます！江戸時代からある仲人業
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目次
- 昔ながらの⁉仲人さん
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昔ながらの⁉仲人さん
黄砂が日本列島を覆うニュースが入ってきましたね。
春霞ならぬ、黄砂霞…。
さて、江戸時代から居た仲人さんの話。
以前、ある研修会で話を聞いて…わたし、江戸時代でも絶対仲人やっていたな、と思いました～！
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仲人に選ばれる人は、既婚の男女。
そして夫婦仲が良い家庭円満な人が良いそうで…。
お相手探し、お見合いの段取り、結婚までのフルサポートをして持参金の一割を礼金として受け取っていたそうな。
この礼金、現代のご成婚料ですね。
今も変わらない仲人業。
ただ、自ら動く！！！
これが大事で必要です。
時間は返ってきませんから。。。
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昭和の【ザ・披露宴】だったので、当然、仲人さんがいて。本当は媒酌人というのだろうか？
高砂席（新郎新婦が座る前方の席）は４人で座ったものです。
高砂席は段差が大きく誰からもよく見えるようになっていて、新郎新婦の両脇にお仲人さんが座るのです。
お色直しの中座では、黒の留袖を着た仲人夫人に手を引かれ各席を練り歩くのです。
お嫁さんは腹ペコなのに、出てくるお料理に口をつけることなく右から左へだったし、お仲人さんも食事ところではなかったかもしれません。
時代は流れ～仲人さんが披露宴の高砂席から姿を消しましたね。
神前結婚ではなく人前結婚。人前式が主流でしょうか。
フォトウェディングも人気です。
どんなことにも時代の流れで流行り廃りがあるものですが、私たちの仲人業は基本的に変わっていないのは、合理的で皆さんが思っているより理想の結婚ができるので、なくなりようが無いのかも知れませんね。
続けて昔話をすると、うちの母に言われたことがあります。
バイト仲間と複数人とドライブをして帰宅した時のこと。
母「そんなどこの馬の骨かもしれない人の車に乗って帰ってくるなんて！」
言われましたねぇ～笑笑
そうですよね、大切に育てた娘をどこの誰かも知らない人と…（何かあったら？）と思う親御さんの気持ち。
今ならしっかり理解が出来ます！
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どこの馬の骨とは言わせません！笑
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