お見合い後の相性チェックはこう見る!
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お見合い後に
「いい人だけど、決め手が分からない…」
「このまま進んでいいのかな?」
と悩む方はとても多いです。
実は、お見合い直後の判断の難しさには理由があります。
相手の魅力や相性は、一度では見えにくい部分が多いから。
そこで今回は、Xで紹介した
『お見合い後の相性チェック3ステップ』
を、さらに深く・分かりやすく解説します。
①フィーリング編:一番先に見るべき『心の反応』
フィーリングは「運命の相性」ではなく、
安心できる空気の作りやすさのこと。
以下の5つを振り返ってみてください。
・話していて自然に笑えた?
・沈黙も苦じゃなかった?
・相手の話をもっと聞きたいと思えた?
・自分の話も安心してできた?
・一緒にいた時間が短く感じた?
→3つ以上「はい」なら、相性は悪くありません。
1回で盛り上がらなくても、安心感がある人は次に繋がりやすいです。
◎もう少し深掘り
人は初対面の緊張で、自分の魅力を100%出せないもの。
フィーリングは「その人の人柄の入口」程度に捉えると判断しやすくなります。
②人柄・価値観編:結婚で最重要のポイント
相性の判断で一番大切なのは、実はここ。
恋愛のドキドキより、長く付き合える人柄かどうかが結婚では重要です。
チェックポイントはこちら
・話し方や態度に思いやりを感じた?
・悪口や愚痴がなかった?
・約束やマナーを大切にしていた?
・家族や周囲への感謝を話していた?
・「考え方、近いかも」と思った瞬間があった?
◎深掘りすると…
・思いやりのある言葉遣い
・相手の話を遮らない傾聴姿勢
・小さな気遣い
これらは『本質的な相性』を測る材料になります。
恋愛経験が少ない方ほど、
ここが合う相手とは自然と穏やかな関係が育ちやすいです。
③感情編:あなたの「心の声」を確認するステップ
恋愛感情よりも大事なのは、
その人と一緒にいた自分の状態です。
次の4つを振り返ってみてください。
・また会いたいと思った?
・相手に好かれたいと思った?
・気持ちが少し穏やかになった?
・思い出すと気分がいい?
「ワクワク」よりも
「安心」「気分がラク」 が出ていれば、とても良いサイン。
◎深掘りポイント
初回はドキドキしなくて大丈夫。
安心感・自然体・落ち着き…
これらは、会う回数を重ねるほど強くなっていきます。
答えは「今日」じゃなくてもいい
全部が当てはまらなくても大丈夫。
初対面は誰でも緊張しています。
大事なのは、
「悪い印象がなかった」= 次に進む価値がある
という視点。
相性は、
合う・合わないではなく
『育つ・育たない』で見ると、婚活がすごく楽になります。