真剣交際のリアルなスケジュール
- 婚活のコツ
- 成婚者エピソード
- 結婚準備
~成婚者たちはどう進めていたのか?~
「真剣交際ってどれくらい続くの?」「どんなことを話せばいい?」
そんな声をよくいただきます。
実際にサチアレで成婚された方々も、最初はみんな同じように手探りからのスタートでした。
このブログでは、基本の流れに加えて、実際にあったリアルな進み方の事例も交えながらご紹介します。
①【0週目】真剣交際スタート
お互いの意思を確認し、「この人と結婚を前提に交際したい」と気持ちを一つに。
ここでまず話しておきたいのは、お互いのペースと温度感です。
30代男性の成婚者さんは
「嬉しい気持ちが大きくて一気に進めたくなりましたが、彼女から『焦らずゆっくり進めたい』と聞いて、最初にペースを合わせられたのが良かったです。」とおっしゃっていました。
お二人は結果的に真剣交際スタートから2ヶ月で成婚されましたが、最初にペースを確認していたことで
計画性と安心感を持つことができたとおっしゃっていました。
✓ポイント
・今後どう進めたいかをお互いに共有
・焦らず、でも目的は見失わない
②【1〜2週目】関係を深める時期
週1〜2回のペースで会い、「家族」「仕事」「お金」などのテーマについてこれまで話せていなかった部分を具体的に少しずつ触れていきます。
20代の女性成婚者さんは仮交際では具体的な将来の確認を避けていましたが
真剣交際に入って勇気を出して少しずつ触れてみたそう。
「最初は結婚後の話をすると重いかなと思っていました。でも勇気を出して自分の価値観や将来のイメージを話したら、彼も同じ考えで安心しました。」とのことでした。
✓ポイント
・価値観に関わる話題を避けない
・違いを見つけたらすり合わせチャンスと捉える
おすすめ話題例:
• 休日の過ごし方
• 金銭感覚(外食・旅行・貯金)
• 家事分担のイメージ
• 将来の働き方
③【3〜4週目】結婚後を意識したすり合わせ
心の距離が縮んだら、現実面にも少しずつ踏み込みましょう。
親御さんへの紹介や住む場所、プロポーズの方向性などを考え始める時期です。
✓ポイント
・未来の話は具体的にするほど安心につながる
・遠慮せず現実的なテーマを言葉にする
話しておきたいテーマ例:
・親への挨拶やタイミング
・住まい(エリア・通勤距離・購入 or 賃貸)
・結婚後のライフプラン(子ども・働き方)
・家計管理やお金のこと
④【5〜8週目】プロポーズ・成婚へ
お互いの気持ちが固まったら、いよいよプロポーズへ。
カウンセラーも細かくサポートに入ります。
ある男性成婚者さんは、真剣交際に入って3週目までにお相手と一緒に指輪を見に行き、着々とプロポーズの準備を進めていました。
早くから行動にうつしたこともあり、プロポーズに指輪が間に合って、お相手からも本当に喜んでもらったと嬉しそうに報告してくださいました!
✓ポイント
・プロポーズ準備は早めに相談を
・挨拶や報告の流れをカウンセラーと一緒に整理
多くの方は【1〜2ヶ月で成婚】、ゆっくり進める場合でも【3ヶ月以内】が目安です。
✓真剣交際を成功に導く3つの鍵
①「焦らず、でも目的は意識」
ゆっくりでも大丈夫。でも結婚に向けた時間であることは忘れずに。
②「違いを話せる=信頼が育っている証拠」
意見が違うことは悪いことではありません。話し合える関係が理想です。
③「迷ったら1人で抱えない」
真剣交際中は悩むのが自然。
お互いのカウンセラーを上手に使って、気持ちを整理していきましょう。
真剣交際は、恋愛から結婚に向かう2人の共同作業です。
完璧な進め方はありません。
でも、一つひとつ話し合いながら前に進むことで、自然と「この人となら」と確信が持てる瞬間がやってきます。
心が近づくほど、未来が見えてきます。
焦らず、自分たちのペースで進めていきましょう!