婚活で迷ったときは『軸』を持とう!幸せに近づくための整理
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こんにちは。サチアレ田之畑です。
婚活をしていると、こんな風に思ったことはありませんか?
・いい人だけど決め手に欠ける…
・条件は悪くないのに、気持ちが動かない…
・自分はどんな人を探しているのか分からなくなってきた…
実はこれ、婚活に「軸」がないと起こりやすいんです。
今日は、婚活を前に進めるための【婚活軸の整理法】をお伝えします。
①「結婚生活のイメージ」から考える
婚活の軸は、条件よりもまず「どんな生活を送りたいか」から。
例)
・休日は家族でゆったり過ごしたい
・家事や育児は協力していきたい
・一緒に趣味やアウトドアを楽しみたい
ポイントは「相手に求める条件」ではなく「自分が望む生活」
生活イメージが明確になると、自然と相手像も浮かんできます。
実際に過去他社で活動中、「何となくいい人」でお見合いを重ねていたものの、交際が続かずモヤモヤしていた男性会員さん。
弊社入会時に「どんな家庭を築きたいのか?」を深掘りしたところ、『子どもと自然の中で過ごすような家庭』に強い憧れがあることを発見。
その軸を持ってお相手を探し直したところ、共通の価値観を持つ方と出会い、今は週末に家族ぐるみでキャンプに行ったり楽しんでると教えてくださいました^^
②「関係性」で幸せを定義する
もう一歩深掘りして、「自分にとって心地いい関係性」を言葉にしてみましょう。
例)
・何でも話し合える関係
・お互いの夢や仕事を応援できる関係
・穏やかで安心できる関係
条件や外見よりも、日常での安心感や心地よさが、長い結婚生活の土台になります。
③「譲れないこと」と「柔軟に変えられること」を分ける
婚活では条件を挙げがちですが、すべてが100%揃う人はいません。
・譲れないこと(例:価値観、家族観、宗教など)
・柔軟に変えられること(例:年収、趣味、住む場所)
この線引きができると、出会いの幅がぐっと広がり、「この人もアリかも」と思える出会いが増えます。
活動当初は「理想の条件」にこだわっていた女性会員様も「何が譲れない?」かを見直したところ、「安心して何でも話せる関係」が本当に望んでいるものだったと気づいたそうです。
そこから条件よりも関係性重視にシフトし、価値観の合うパートナーとご成婚されました!
④出会いを通して軸を磨く
大切なのは「最初から完璧に決めること」ではありません。
実際に会って話す中で、
・「この人と一緒だと居心地がいい」
・「逆に、こういう人とは難しいかも」
と体感することで、軸はどんどん洗練されていきます。
頭で考えるだけでなく、経験を通じて自分の本音を知ることが大事。
⑤よくある落とし穴
・「世間体」や「親の希望」に縛られる
・条件ばかりに目がいって、自分の心地よさを見失う
・軸が曖昧なまま、相手に流されてしまう
婚活のゴールは「世間に良いと言われる結婚」ではなく、あなた自身が「幸せだ」と感じられる結婚です。
婚活で迷ったときは、ぜひこの4つを意識してみてください。
1. 結婚生活のイメージを描く
2. 自分にとって幸せな関係性を定義する
3. 譲れないことと柔軟なことを分ける
4. 出会いを通して軸を磨く
軸が見えてくると、婚活の判断基準がハッキリして、「迷わない」「ぶれない」活動ができるようになります。
婚活の軸は一人で整理するのが難しいこともあります。
もし「自分の幸せの基準が分からない」「条件に振り回されてしまう」と感じていたら、ぜひ一度ご相談ください。
一緒にあなたらしい婚活軸を見つけていきましょう!