真剣交際に進むサインとは?
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こんにちは。サチアレ田之畑です。
結婚相談所で活動していると、必ず直面するのが「この人と真剣交際に進んでいいのかな?」という迷いです。
お見合いから仮交際を経て、いざ次のステップを考えるとき、多くの方が不安を感じます。
「もっと好きになってからの方がいいのでは?」
「相手のことをまだ十分に分かっていないかも」
そんな風に立ち止まるのは、むしろ自然なこと。
では、どんな気持ちや状況が「真剣交際に進んでも大丈夫なサイン」なのでしょうか?
自分の気持ちで測ってみる6つのサイン
まずは「相手のことをどう思っているか」に注目してみましょう。
・デート後に「また会いたいな」と自然に思える
・短所を見ても「まあ、そういうところも人間らしいかも」と受け止められる
・ドキドキは強くなくても「ホッとする」「気づいたら笑っている」自分がいる
・すべてが一致していなくても、「ここだけは譲れない」部分が共有できている
・相手を思いやる気持ちが湧き、自分も優しくなれる
・結婚後の生活が、なんとなくでも想像できる
このうちいくつか当てはまれば、すでに「前向きな気持ち」がある証拠です。
100%の確信はなくても大丈夫
実は、真剣交際に進む人の多くが「この人だ!」と100%の確信を持っているわけではありません。
「大丈夫かな」「決めていいのかな」という不安は誰にでもあります。
大切なのは、不安をゼロにすることではなく、
「この人となら、いい関係を築けそう」と前向きに感じられるかどうか。
迷っているうちにご縁を逃すのはもったいない
結婚は「正解探し」ではありません。
完璧に条件が揃った相手を探すのではなく、
「納得できる選択」を重ねながら、二人で関係を育てていくものです。
「この人となら一緒に歩めそう」と思えたら、その気持ちを信じて一歩を踏み出してみてください。
迷いながらも進んだ先に、かけがえのないご縁が待っていることも多いです。
真剣交際は「ゴール」ではなく「新しいスタート」。
少しの不安と、少しの前向きさが同居しているのが自然です。
完璧ではなくても、「この人となら」と思える気持ちを大切にしてくださいね。
もし今、真剣交際に進むかどうか迷っている方は、ぜひ一度カウンセラーに気持ちを共有してみてください。
第三者の視点があることで、不安が整理され、ご自身の答えが見つかることも多いですよ。