お見合いで振られた?仮交際終了?その時どう切り替える?
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こんにちは。サチアレ田之畑です。
婚活をしていると、誰もが一度は経験する壁があります。
それが 「お見合いでのお断り」や「仮交際終了」。
「せっかくお見合いが決まったのに…」
「やっと仮交際が楽しくなってきたのに…」
そんな時に届く「終了のお知らせ」は、本当に心にズシンときます。
カウンセラーとして多くの会員様を見てきましたが、どんなに前向きな人でも、この瞬間だけは落ち込みます。
でも、大切なのは 「立ち止まる時間」よりも「立ち直る力」 です。
ここでの切り替え方次第で、今後の婚活の流れが変わります。
1. お見合いでお断りされた時
お見合いが成立した時点で「ご縁があったんだ!」と思えるのに、その直後にお断りが来ると、どうしても「自分に何がダメだったのか」と考えてしまいます。
ですが、お見合いはあくまでも 「最初の顔合わせ」。
相手からのお断り理由の多くは、あなた自身に深い問題があるわけではなく、単純に「感覚の違い」や「タイミングの不一致」です。
例えばこんな理由も実際にあります:
・「見た目の雰囲気が自分の好みと少し違った」
・「話してみたら価値観がピンと来なかった」
・「他に気になる人が同時進行中だった」
つまり、あなたの魅力を否定されたわけではありません。
むしろ、「ご縁の神様が今日は違う人を連れてきただけ」くらいに捉えるのがちょうどいいんです。
本当に結婚に繋がるご縁なら、絶対に逃げていきません。
2. 仮交際終了になった時
仮交際は、お見合いの次のステップ。
「ちょっと気になる」「もう少し話してみたい」から始まります。
だからこそ、何回かデートを重ねて「楽しくなってきた!」タイミングで終了連絡が来ると、ダメージは大きいですよね。
特に自分の気持ちが動いていた場合は、失恋に近い感覚になることもあります。
でも、考えてみてください。
もしこのまま進んで、結婚が見えてきてから「やっぱり違う」と言われたら…?
傷はもっと深くなります。
つまり、「今ここでわかって良かった」んです。
婚活は早めに相性を見極められる場所だからこそ、終了は前向きに捉えるべきなんです。
3. うまくいかない時の焦り
お見合いが続けてお断りになったり、仮交際が立て続けに終了したりすると、どうしても焦ります。
「なんで自分だけ…?」と周りと比べてしまうことも。
でも、婚活で一番やってはいけないのが 【他人比較】 です。
・同じ時期に始めた人が成婚退会した
・友達はもう結婚して子どももいる
・SNSで見た誰かが幸せそう
これらはすべて「その人のタイミング」。
あなたにはあなたのベストな時期があります。
むしろ、焦りや不安から「本当は合わない人」と急いで進んでしまう方が危険です。
結婚はスタートライン。そこからの何十年を考えると、自分のペースで進む方が確実に幸せにつながります。
4. 切り替え力が最大の武器
私が見てきた成婚者さんたちには、共通点があります。
それは 「切り替えが上手」 ということ。
もちろん、みんな一度は落ち込みました。
でも、そこで立ち止まるのではなく、こう切り替えてきました。
・「今回の経験で自分に合わないタイプが分かった!」
・「デートでの会話を次に活かそう」
・「縁がなかっただけ、次に行こう」
婚活で本当に不要なのは「執着」。
執着はあなたの視野を狭めてしまいます。
逆に、「切り替え力」は婚活を続けるうえで一番の武器になります。
婚活は「山あり谷あり」の連続です。
でも、谷をどう乗り越えるかで、その後に見える景色が変わります。
お見合いや仮交際終了で落ち込むのは当然。
でも、そこで「切り替えられる人」こそが、最後に良縁を掴むんです。
どこかで待つ、そのご縁に出会うために、今日もまた一歩を進めていきましょう。