婚活で迷子にならないための『自分軸』の作り方
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大事なことなので是非読んでください
こんにちは。サチアレ田之畑です。
婚活をサポートしていると、なかなか前に進めない方の共通点が見えてきます。
それは 「自分が何を大切にしたいのかが曖昧なまま活動している」 ということです。
お相手の条件や世間体に振り回されてしまうと、交際が始まっても「本当にこの人でいいのかな?」という迷いが大きくなり、結婚へのステップが進みにくくなります。
そこで重要になるのが 「自分軸を持つこと」。
ここでは、実際に多くの成婚者が実践していた「自分軸をつくる3つの方法」をお伝えします。
①自分の「幸せの定義」を言語化する
婚活は「世間的に良い条件の人」を選ぶ競争ではありません。
大切なのは、自分にとっての幸せをどう定義するかです。
・どんなときに心から楽しいと感じるか
・どんな環境や人間関係で安心できるか
・理想的な1日の過ごし方は?
これらを言葉にしていくと、「何を守りたいのか」が明確になります。
この整理をしていないと、相手に求める条件ばかりが先行してしまい、違和感のある交際を続けてしまうことが多いです。
②過去の経験からヒントを掘り起こす
自分に合う人・合わない人を見極めるためには、過去の経験の振り返りが非常に有効です。
・嬉しかった相手の言動や習慣
・我慢して辛く苦しかったこと
この2つを具体的に書き出してみるだけでも、自分にとって大切な価値観が浮かび上がります。
婚活の現場でも、この「過去の振り返り」を行った方は、交際中の判断スピードが圧倒的に早い傾向があります。
③価値観に優先順位をつける
「全部大事」と考えてしまうと、結局迷いが増えるだけです。そこで、あえて優先順位をつけることがポイントになります。
例えば
1.安心感や信頼できる関係
2.金銭感覚や生活リズムの合致
3.一緒にいて楽しい会話
このように「外せないもの」から順に並べていくと、迷ったときの判断軸がブレなくなります。
婚活のゴールは「条件の良い人」や「世間的に正解とされる相手」と結婚することではありません。
本当のゴールは、「自分が自然体で笑顔でいられる相手」と出会うことです。
そのためには、まず自分自身の幸せの定義を明確にし、経験から学び、価値観に優先順位をつけること。
これができるだけで、相手選びも交際中の判断も格段にスムーズになります。
婚活に迷いが出ている方は、ぜひ一度「自分軸の整理」から始めてみてください。