自分を疲れさせる婚活とその改善法
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こんな活動では疲れてしまうかも
こんにちは。サチアレ田之畑です。
会員さんとお話していて、この方法ではご自身が疲れてしまうのではないかと思った事例をお伝えしたいと思います。
当てはまる方は疲れてしまう前に改善してみてくださいね!
①お断りする際に罪悪感を感じてしまう
婚活ではお断りされることもあれば反対にお断りすることもあります。
その度に「申し訳ない」「傷つけない理由はないか」とご自身の中で苦しみ悩んでしまう方もいます。
優しさゆえのその気持ちがご自身を苦しめてしまっていることに気づかず、疲労困憊してしまうことも。
もちろんお断りに対して平気になったり慣れてしまうのは少し違いますが
・断ったお相手とはご縁がなかっただけ
・お相手にも自分にもまた別に良いご縁がある
・自分にとってもお相手にとっても良い決断になるはず
このように転換させマイナスなことだけではないと思うようにしましょう!
しっかりと向き合った結果ならばご自身が罪悪感を抱く必要は全くないですよ!
②予定を詰め込みすぎる
頑張ろうと思うあまりご自身の許容範囲を超えてお見合いやデートを繰り返してしまうと体力的にも精神的にも疲れてしまうことがあります。
もちろん意欲的に活動に取り組むのはとても良いことです!
ですが婚活では自分を労る時間や自由時間とのバランスがとても大事でそれがあるからまた頑張れることも多いです。
無理は禁物。自分のキャパを理解しバランスの取れた活動を目指していきましょう!
③相手の気持ちを自己解釈してしまう
相手の気持ちが下がっている。
相手が怒っていそう。
相手は楽しくないかも。
このようにお相手の気持ちを勝手に解釈し、落ち込んだり自分のテンションを下げたりしては、感情のジェットコースターに疲れてしまいます。
お相手の気持ちや状況はお相手にしか分かりません。
自己解釈して悩む時間を持つよりも気になったときは確認してみましょう。
勘違いだったなんてことも多くありますよ!
④「どうせ」と端から諦めてしまう
人は可能性を信じて夢を実現します。
最初から「どうせ無理」とご自身の可能性を閉ざしてしまうのはとても残念なことです。
なぜそう思ってしまうのか、きっとこれまでの経験や上手くいかないことの積み重なった結果、自己肯定感が下がってしまっているのではないかと思います。
その場合は
・小さな目標を決めて一歩ずつステップを踏み小さな成功体験をしてみる
・過去に成功したことを振り返りその時の自分を思い出してみる
・続けることで少しずつ進展が見られ、気持ちに変化が生じるもの
婚活は諦めないことが大切だと言われますがそのためにも自己肯定感を保つこともまた大切だと思います。
⑤一つ一つに意味を見いだせない
お見合い、仮交際を重ねてもご縁に繋がらないこともあります。
上手くいっていると思っていても突然の別れもあります。
そんなとき「無駄な時間」と思うか「意味のある時間」だったと思うか、それだけでご自身の気持ち、モチベーションを大きく変えてしまいます。
「意味のないことはない」と言われますが本当にその通りだと思います。
ほとんどの場合、その時間も自己分析力を高めたり成長したり人との関わりから何かを得た時間であることは間違いないということが言えます。
婚活が疲れてしまうことは誰にでも起こり得ることですが、自身で疲れさせてしまっていることも少なくありません。
活動の仕方や意識を変えることで少しでも負担を減らし、活動がしやすくなることを願っています!