自己開示って、結局なにを言えばいいんですか?
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お見合い・デートで“真剣交際に進む人”がやっていること
「会話は盛り上がっていると思います」
「毎回2時間は話せています」
「でも、なぜか深まりません」
婚活現場で、何度も聞いてきた言葉です。
はっきり言います。
あなたは“ちゃんと話している”だけで、“自分は出していない”。
自己開示とは、重い過去を語ることではありません。
「私は、こう感じる人間です」を、少しだけシェアすることです。
今日は、その“少しだけ”を、具体的に探ります。
【お見合い】で無難をやめる1ミリ
お見合いでやることは一つ。
「感情を、できるだけ言葉にしてみる」
例えば。
×「本日はよろしくお願いします」
○「実はちょっと緊張してます。お見合いって独特ですよね」
×「仕事は経理です」
○「経理をしています。数字がきれいに揃う瞬間が、ちょっと快感なんです」
×「映画が好きです」
○「映画館で、暗くなる瞬間の非日常感が好きなんですよね」
違いは何か。
“情報”ではなく“感覚”。
お見合いは初めての他人同士です。
深い話はまだいりません。
でも、感情ゼロの人は記憶に残りません。
1ミリでいい。体温を出す。
【1回目デート】“私はこういう面倒くささがあります”を敢えて出す
ここからが本番です。
関係が動く人は、ここで“自分の傾向”を出します。
・「私、わりと考えすぎちゃうタイプなんです」
・「一人の時間もないとバランス崩すんですよね」
・「甘えたいのに、つい頑張っちゃうんです」
これは弱さの告白ではありません。
“取扱説明書”です。
男性側の本音を言うと、「分からない人」が一番怖い。
完璧な人より、“こういう傾向があります”と言ってくれる人の方が安心します。
自己開示とは、(お相手に)安心材料を先に手渡すことです。
【最大の分岐点】違和感をどう扱うか
ここが本当に差がつきます。
例えば。
お相手:「結婚後は家事炊事の分担がマストですよね」
あなたの内心:
(“マスト”って強いな…)
多くの人はここで飲み込みます。
でも成婚する人は、こう言います。
「家事炊事の分担は公平感ありますよね。ただ私は、平日は帰宅が早い方がやり、土日は二人で共有するのが良いかな」
攻撃していない。
でも、自分を消していない。
ポイントは主語。
“あなたとは違う”ではなく、“私はこう感じる”。
これができる人から、関係が一段深まります。
なぜなら、相手も本音トークを出しやすくなるからです。
よくあるリアルな失敗
・本命相手ほど、良く見せる
・違和感ほど、飲み込む
・空気を壊さないことを優先する
結果。
「いい人でした」
本当は違和感があったのに。
3ヶ月後、こうなります。
「なんとなく決めきれませんでした」
決めきれない理由の多くは、“何もぶつけていないから”。
成婚していく人の共通点(現場の感覚)
身も蓋もないですが、事実です。
成婚する人は、
・価値観がかなり近い人に出会う
または
・違いを大きく扱わない受容力のある人に出会う
ただし共通しているのは、
早い段階で“本音の端”を出していること。
だから、合うか合わないか(許容できるかどうか)が早く分かる。
無難なまま3ヶ月過ぎる人は、実はまだ自分を出していない。
今日からできる、超具体ワーク
次のデートでやることは3つだけ。
① 「私は◯◯タイプなんです」と1回言う
例:「私は、何事もわりと慎重派なんです」
② 違和感が出たら、5秒以内に言う
例:「そこは少し違う感覚なんです」
③ 感情が動いたら、その場で言う
例:「それ、ちょっと嬉しいです」
完璧はいらない。
1ミリでいい。
その1ミリがないと、関係はずっと“感じのいい他人”のままです。
最後に
自己開示とは、弱さをさらすことでも、重い話をすることでもない。
“自分の感覚を消さない”こと。
そして、相手の感覚も否定しないこと。
婚活は、選ばれる競争ではありません。
違いを出しながら、「この人となら大丈夫」と確認を積み重ねていく作業です。
無難を卒業した人から、ご縁は具体的になります。