恋と愛の違い、そして成婚のヒント!
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「ときめかないから、違う」と思っていませんか?
「誠実そうなんです」
「信頼はできそうなんです」
「居心地も悪くないんです」
でも。
「好きって感じがしないんです」
「ドキドキしないんです」
だから、交際終了。
婚活では、このパターンが本当に多いです。
とくに、恋愛からしばらく遠ざかっていた方や、短期間で親密になることに少し抵抗があるタイプの方ほど、「好き」という強い感情を求めすぎてしまう傾向があります。
でも、ここで一つ問い直してみたいのです。
その「好き」は、本当に最初に必要なものでしょうか?
「恋」は火花、「愛おしさ」は体温
恋は、火花のようなものです。
一瞬でパッと燃え上がる。ドキドキする。強烈。
一方で「愛おしい」という感情は、体温に近い。
派手ではない。でも、じんわりあたたかい。
実は「愛おしさ」は、生活を共にする中で、あとから育ってくる感情です。
・疲れている姿を見たとき
・不器用に頑張っている姿を知ったとき
・弱さを見せてくれたとき
「あ、この人を大事にしたいな」と思う瞬間。
それが“愛おしさ”の芽です。
そして私は、婚活ではこの芽さえ出れば、結婚は可能だと経験的に感じています。
## 転|40代女性の事例──「ペットが教えてくれたこと」
40代前半、恋愛から長く遠ざかっていた女性がいました。
彼女はこう言っていました。
「もう、人を好きになる感覚がわからないんです」
交際はできる。でも、心が動かない。
そんな彼女が、ある日ペットを飼い始めました。
最初は「癒やしが欲しくて」。
でも数ヶ月後、彼女はこう言いました。
「なんか……愛おしいんです。何してても可愛くて。別に完璧じゃないのに。」
そこで彼女は気づきました。
ドキドキしなくても、愛おしいは生まれる。
その後、ペット好きの男性と出会います。
最初はやはり、強い恋心はありませんでした。
でも、動物の話をしているときの彼の優しい表情を見て、ふとこう思ったそうです。
「この人と一緒なら、穏やかに暮らせるかも」
その気持ちは「好き!」ではなく、「悪くない」でもなく。静かな「愛おしい」の芽でした。
結果、出会いから3ヶ月ちょっとで成婚。実際に動いていたのは、恋ではなく“愛おしさの種”でした。
ここでチェック|それ、もう芽が出ていませんか?
次の項目に、いくつ当てはまるでしょうか。
・会っていないときも、ふと相手のことを思い出す瞬間がある
・相手の小さな失敗に、なぜか少しクスッとする
・体調が悪いと聞くと、自然に心配になる
・自分の好きなものを「この人にも見せたい」と思う
・完璧ではないところを知っても、嫌いにならない
・一緒にいると、頑張らなくてもいい感覚がある
3つ以上あれば、 それはもう、 “愛おしさが育ち始めている途中”かもしれません。
恋は瞬間的に分かりやすい。
でも愛おしさは、静かで見逃されやすい。
だからこそ、チェックしてみる価値があるのです。
婚活の見極め基準は「ドキドキ」よりもこれ
婚活が長引く人の多くが、
「もっと夢中になれる人がいるはず」
「ドキドキしないのは違う」
と考えます。
でも、結婚生活で必要なのは次の4つです。
① 信頼が積み上がるか
② 弱さを見せられるか
③ 一緒にいて消耗しすぎないか
④ 相手を大切にしたいと思えるか
この④こそが、“愛おしさの芽”です。
誠実そう。信頼できそう。一緒にいて安心で、疲れない。
そこまで感じているのに、
「好きじゃないから違う」と切ってしまうのは、
芽が出たばかりの種を、自分で抜いている可能性もあります。
恋愛感情を待つのではなく、愛おしさを育てるという発想。
これが、婚活を終わらせる鍵になることが少なくありません。
もし今、「好きになれない」「心が動かない」と悩んでいるなら。
その見極めを一人で抱え込まなくても大丈夫です。
リアルラブの心理カウンセリングでは、「これは違和感なのか、それとも愛おしさの芽なのか?」を、一緒に丁寧に言語化していきます。
恋愛感情か、終わりか。 その二択ではなく、育つ可能性があるかどうか。
そこを見極められるようになると、婚活はぐっと楽になります。