婚活カウンセリングのリアルラブ

あなたの婚活、疲れていませんか??

なぜ“真面目な自立女性”ほど、婚活で消耗してしまうのか

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婚活カウンセリングのリアルラブ「なぜ“真面目な自立女性”ほど、婚活で消耗してしまうのか」-1

帰り道で肩の力が抜ける、その感じを無視しなくていい


デートの帰り道、理由は分からないのに、どっと疲れる。

家に着いた瞬間、肩や背中の力が抜けて、ため息が出る。


婚活がつらい、と感じている女性の多くは、

恋愛が得意か不得意か、という軸では語れません。


仕事を続け、生活を整え、感情に飲み込まれず、自分の足で日々を積み重ねてきた人。

一人でも生活が成立してしまう、その現実を生きてきた人。


そうした女性ほど、婚活という場で、気づかないうちに消耗していきます。


理由は単純です。

婚活の進み方と、彼女たちの関係の築き方が、最初から少しズレているからです。


最近話題になった、あるアンケート結果(Yahoo!ニュース)があります。

交際経験がない成人女性が挙げたその理由は?


・自分から異性にアプローチできない


・出会いが少ない


・自分の時間を優先してしまう


・自分に自信がない


これらは、評価項目ではありません。

また、性格診断のチェックリストでもない。


一つの生活姿勢が、場面ごとに別の言葉で表現されているだけです。


このタイプの女性に共通しているのは、「関係を始める前に、関係の重さを引き受けようとする」姿勢です。


・好きだと感じられるか


・安心できると分かるか


・続けられると想像できるか


それらを、関係が始まる前に確認しようとする。これは慎重さというより、一人で生活を背負ってきた人の自然な判断回路です。



ただし婚活の場では、この回路がそのまま通用しません。


多くの場合、評価されやすいのは、関係がどう育つかより、

その場で分かりやすい反応があるかどうかです。


会ってすぐに盛り上がるか。

テンポよく距離が縮まるか。

恋愛らしい高揚感が見えるか。


こうした流れに自分を合わせ続けると、少しずつ、感覚が摩耗していきます。


本来は時間をかけたいのに、前向きな言葉を選び続ける。

様子を見たいのに、判断を急ぐ。

疲れを感じても、それを後回しにする。


やがて、心の中に浮かぶのは、次のような感覚です。


「状況は理解できる。でも、気持ちが追いつかない」

「自分の反応が鈍いのだろうか」

「婚活とは、こういう消耗を伴うものなのか」


最近成婚した、40代半ばの女性も、まさにこの状態にありました。

恋愛経験はほとんどなく、仕事も生活も、すでに安定している。



彼女が口にしていたのも、「好きという感覚が、はっきりしない」という言葉です。


けれど実際には、もちろん感情が欠けていたわけではありません。


彼女の中で働いていたのは、恋愛は始まりに手応えがあるもの、という無意識の前提でした。



彼女が出会った男性は、

誠実で、慎重で、生活のリズムが近い人。


デートは自然の中で、会話は多すぎず、沈黙も気まずくならない。


関係は派手に進まなかったけれど、体験を共有する中で、時間とともに、確かな感触が残っていきました。


一緒に過ごしても、消耗しない。

無理に自分を調整しなくていい。

生活の延長線として、相手の存在を想像できる。


このタイプの女性は、恋愛が始められないのではありません。



関係が育つプロセスを、その場の高揚感だけで量らない人です。


安心が土台になり、信頼が積み重なり、ある時点で、情として立ち上がってくる。


そういう順番でしか立ち現れない関係があります。


もしあなたが今、婚活で疲れを感じているなら、 それは失敗や欠陥のサインではありません。


これまでのやり方が合わなくなってきた、という知らせです。




今日からできる小さなエクササイズ


ここからは、意識改革ではなく、日常のワンシーンでできることだけを書きます。

気合も決意も要りません。


① 帰り道の電車で、スマホを置く

デートの帰り、反射的に「どうだった?」と答えを出そうとしない。

LINEの下書きも、自己反省もいったん止めて、

ただ車窓を眺めながら、身体の感じだけを確認する。

疲れているか。張りつめているか。それとも、いつもと同じか。


② 次の約束を“考えてから”返事する

その場の空気や勢いで予定を決めない。

帰宅して、日常のリズムに戻った自分にもう一度聞く。

「この人と、また同じ一日を過ごしてもいいか」。


③ 会話の中で、少しだけ力を抜く瞬間を作る

沈黙が訪れたら、埋めようとしない。

説明しすぎそうになったら、言葉を一つ減らす。

その“楽をした瞬間”を、あとで思い出してみる。


④ 家に帰ってから、自分を採点しない

うまく話せたか、感じよく振る舞えたかは見ない。

代わりに、

「今日は無理をしたか、しなかったか」

それだけを振り返る。


⑤ 何も起きなかった一日を、失敗扱いしない

ときめきも進展もなかった日を、

「意味がなかった」と結論づけない。

関係が育つタイプの人にとっては、

何も壊れなかった一日こそ、土台になる。


婚活は、正解探しではありません。

自分の生活リズムの中に、人を迎え入れられるかを確かめる作業です。


疲れを感じているなら、それは立ち止まる理由ではなく、

自分の歩き方を微調整する合図なのだと思ってください。


そして振り返ってみれば、真面目で自立してきたからこそ、この場所で消耗していたのだと、いつか分かる日がきます。



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