80%が婚活疲れ!『結婚相談所の婚活』の意外な落とし穴
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婚活疲れはなぜ起きるのか
これ、マッチングアプリの話だと思われがちだけれど、実は結婚相談所で婚活している人も、どっと疲れている。
「もう正直、疲れました」
この言葉を口にするのは、決まって真面目な人だ。
サボらず、愚痴も言わず、アドバイスをちゃんと聞いて、その通りにやってきた人たち。
数字もそれを裏切らない。
今年の調査では、婚活中の未婚男女の「80.6%」が「婚活疲れ」を感じている。
女性は「86.8%」ほぼ9割だ。
大事なのは、この数字が「一人で頑張る婚活」だけの話ではないこと。
仲人がいて、伴走型と言われる結婚相談所の婚活でも、婚活疲れは普通に起きている。
正しい婚活ほど、疲れやすい
結婚相談所の婚活は、仕組みとしてはとても合理的だ。
お見合い → 交際 → 振り返り → 改善 → 次へ。
やっていることは全部正しい。
ただ、このサイクルが短距離走のように何周も続くと話は変わる。
条件は悪くない。
相手も誠実。
でも決めきれない。
すると、原因を探し、修正し、また挑戦する。
そのうち婚活は、人と向き合う時間ではなく、「うまくこなすタスク(作業)」になっていく。
ちゃんとやっているのに報われない。
これが一番、心にくる。
伴走があるから、弱音を吐けない
結婚相談所婚活は「一人じゃない婚活」と言われる。
それ自体は、たしかに心強い。
けれど同時に、こんな気持ちも生まれやすい。
次は失敗できない。
期待に応えたい。
成長しなきゃ。
誰かが見てくれている分、「疲れた」「少し休みたい」と言いづらくなる。
振り返りはある。
アドバイスもある。
でも、気持ちが整う前に次へ進む。
結果、わかってもらえているのに、回復していない状態が続く。
これが、結婚相談所の婚活で起きる密かな婚活疲れだ。
ワナは「カウンセリングの質」にある?
婚活疲れの原因分析を続けても、こう言われがちだ。
「そんなことは、もうわかってる」
実際、カウンセリング自体は広く普及した。
やり方も改善点も教えてくれる。
それでも進めない人がいるのはなぜか。
理由はシンプルだ。
多くは、やり方は整えても、止まっている心までは扱えていない。
結婚を止めているのは「心のブレーキ」
条件も悪くない。
相手も誠実。
それでも前に進めない人がいる。
その人たちの中には、
失敗への不安、今の生活を失う怖さ、本当にやっていけるのかという迷い
といった、とても個人的な感情が残っている。
ここに目を向けないまま背中を押し続けると、心が置き去りになり、身体だけが婚活を続ける。
だから疲れる。
婚活はいま、「個別指導」の時代
ひと昔前、学習塾が集団授業から個別指導へ移っていったように、婚活も同じ段階に来ている。
一般論や成功パターンだけでは動けない人が増えている。
必要なのは、その人の中にあるブレーキを一緒に探し、少しずつほどいていく関わり方だ。
まとめ:
婚活疲れは、努力不足でも根性不足でもない。
もし今、結婚相談所で婚活をしていて、
「ちゃんとやっているのに進まない」
「心がついてこない」
と感じているなら。
必要なのは、もっと頑張ることではないはずだ。
あなた固有の心に、
どれだけ寄り添えるかだ。
婚活は競争でも修行でもない。
これからの暮らしを、誰となら続けられそうかを、一緒に探す時間なのだから。