芯が男の子っぽい私が“蛙化”を超えて成婚した話
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男の子っぽい性格の彼女が、“蛙化”を超えて成婚
「婚活してるけど、なんか噛み合わない」「いい人のはずなのに、急に冷めちゃう」──そんな経験、ありませんか? 今回は“ちょっと男の子っぽい性格”が原因で蛙化に悩んでいた女性・麻里子さんの成婚エピソードを紹介します。素の自分を出せずに空回りしていた彼女が、どうやって心をほどき、結婚にたどり着いたのか。婚活中の方なら「これ、私のことかも」と思えるはずです。
蛙化のループで、婚活疲れにドハマリの日々
主人公は麻里子さん(30歳・保育士)。サバサバして頼れるタイプで、職場でも人気者。でも婚活になると不思議と「なんか違う」と冷めてしまうことの繰り返し。相手を“頼りない”と切り捨て、自分にもダメ出し。頑張るほど自己肯定感が下がり、疲れ果てていました。
ラーメンオタクを出したら、風向きが変わった
転機はプロフィールに「ラーメン食べ歩きが大好き」と正直に書いたこと。日帰り可能なら地方まで一人で行ってしまうほどのガチ勢です。以前の相談所では「それNGね。控えたほうがいい」と言われ隠していましたが、思い切って出したら「僕もラーメンオタクです!」と反応してくれたのが直哉さん(33歳・営業)でした。
初デートはもちろんラーメン屋。替え玉を前に笑い合ったとき、麻里子さんは「あれ、蛙化しない」と気づいたそうです。素の自分を出せる心地よさが、自然と二人を近づけました。
弱さを見せたら距離が縮まった
それでも蛙化のクセは顔を出します。ある日「もっと自分の意見を言ってよ」と勇気を出して伝えたとき、嫌われたかもと不安でいっぱいに。けれど直哉さんは「言ってくれてありがとう、意識してみるね」と穏やかに答えてくれました。その瞬間、「ネガを見せても大丈夫なんだ」と安心できたのです。
さらに直哉さんも「実は、これまでの交際では頼りないって言われて終わることが多かった」と告白。でも「麻里子さん相手なら遠慮なく言えそう」と笑ってくれたことで、彼女の心は一気にほぐれていきました。
成婚──“完璧じゃなくていい”とわかった日
麻里子さんの理想は「何でも言えて、安心できて、笑い合える夫婦」。直哉さんとなら、強がらず自然体でいられるし、男の子っぽい自分も笑って受け止めてもらえる。そんな関係性が「この人とならきっと大丈夫」という確信に変わりました。
プロポーズの言葉は「これからも一緒に全国ラーメン巡りしながら歳をとろう!」。肩の力が抜ける天然な一言に、麻里子さんは泣き笑いが止まりませんでした。蛙化に苦しんだ日々からは想像できなかった、温かい成婚の瞬間です。
蛙化を超えるヒント
* 蛙化は“相手のせい”じゃなく“心のクセ”
* 素の自分を隠さないと関係は深まる
* 完璧じゃなくても愛してくれる人は必ずいる
婚活は「女子らしくしなきゃ」と背伸びする場ではありません。自然体の自分を出せたとき、運命の相手とつながるチャンスが広がります。
担当カウンセラーからの一言:
「ガマンなんかして結婚できるはずがありません。結婚生活はなおさらそう。気を遣い合って、幸せになれるはずがありませんから。」
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