“ダメな自分でも愛される”までの道のり
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自己肯定感で変わった私の婚活
「条件は悪くないのに、なぜか婚活が進まない」「いい人に出会えても気持ちが盛り上がらない」──。婚活あるあるの裏には“自己肯定感”が隠れているかもしれません。ここでは、実際のエピソードを交えながら、自己肯定感と婚活の不思議な関係をカジュアルに紹介します。きっと「これ、私のことかも」と共感できるはずです。
自己肯定感ってなに?
自己肯定感とは「完璧じゃない自分もまあアリ」と思える力。初デートで緊張して噛んじゃっても「逆に親しみやすかったかも」と笑えるのは、この力があるから。SNSの“いいね”で落ち着かないのは承認欲求であって、自己肯定感とは別モノです。
自己肯定感が低いと起こりがちなこと
プロフィールが地味すぎる
「私なんて普通だから」と無難にまとめると印象に残りません。趣味や小さなこだわりまで含めて“あなたらしさ”を出さないと、せっかくのご縁も見つけてもらえないのです。
不安や蛙化に巻き込まれる
男性なら「嫌われたかも」と眠れない。女性なら「やっぱ違う」と急に冷める。どちらも自己肯定感の低さが原因で、婚活疲れにつながりやすいんです。
自己肯定感が強すぎてもNG
「私はもっといい人と出会えるはず!」と常に思っていると、相手の小さな欠点で切り捨てがち。趣味が合わない、LINEが遅い──そんな理由でご縁を逃してしまいます。本当の自己肯定感は「完璧じゃない自分と相手でいい」と思える柔らかさです。
婚活ストーリー:美沙さんと拓海さん
美沙さん(仮名・32歳・販売職)は、婚活初期は「相手にどう見られてるか」が気になりすぎて会話もぎこちなく、後で自己嫌悪に陥るタイプ。背景には「私は魅力がない」という自己肯定感の低さがありました。
転機は担当カウンセラーとのセッションで「不安を隠さず言ってみてもいい」と背中を押されたこと。次のデートで「婚活に自信が持てなくて…」と伝えると、拓海さん(仮名・35歳・SE)が「僕も不器用だよ」と笑ってくれたんです。そこから会話が自然に弾み、互いの“弱さ”を共有できるように。
ある日、美沙さんが勇気を出して過去の恋愛の失敗を話すと、拓海さんは「それでも信じようとしてる美沙さんはすごい」と返してくれました。その言葉で「こんな自分でも愛されていい」と実感でき、心がふっと軽くなったのです。
やがて二人は、欠点ごと受け止め合える関係に。美沙さんがプロフィールに書いた「安心して素を出せる人と結婚したい」という願いは現実になりました。共に「居心地の良い関係」を結婚に求めた二人は似たもの同士だったのかも。
まとめ──“しなやかな自己肯定感”が鍵
婚活に必要なのは、しなやかな自己肯定感。
* 低すぎると不安で疲れる
* 高すぎると理想に縛られる
* ちょうどいい自己肯定感は、不完全さを笑って受け止められる力
口グセになってませんか?「私なんて…」も「私はもっと!」もほどほどに。肩の力を抜いて、自分も相手も丸ごと受け止めるしなやかさがあれば、あなたの婚活はもっとラクで楽しいものになりますよ。
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