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長すぎた春か、それとも結婚か──岐路に立つ二人

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婚活カウンセリングのリアルラブ「長すぎた春か、それとも結婚か──岐路に立つ二人」-1

カップルの分かれ道


恋愛体験が少ない二人の停滞


悠司さん(仮名、38歳・会社員・婚活歴5年目)と恵美さん(仮名、35歳・看護師・婚活歴3年目)は、真剣交際に入りながらも、プロポーズを前に足踏みしていました。交際は順調に見えるものの、時間だけが過ぎていき、次のステップに進めない。このまま「長すぎた春」となって破局するのか、それとも結ばれるのか──二人は大きな岐路に立っていたのです。



問題の本質


婚活メンター早川が二人をカウンセリングすると、問題はすぐに浮き彫りになりました。悠司さんは「彼女を失いたくない思いが強すぎて、結婚の話を切り出す勇気が持てない」と語り、胸の奥には“幸せを壊したくない”という守りの気持ちがありました。

一方、恵美さんは「私を大切に思ってくれているのは伝わるけれど、このまま進展がないと不安になる」と率直に吐露します。大切にされている実感がありながらも、「このまま時が止まってしまうのでは」という焦りがにじんでいたのです。

お互いに気持ちはあるのに、前に進むための言葉が足りない。そして実は、足りないのは言葉だけではなく、それを口にする勇気でもありました。

人生を変えるほど大きな一歩を踏み出すには、勇気が必要です──それは不完全な自分を認め、相手とのつながりを信じ、小さな行動から始めること。そのエッセンスが欠けていたために、二人の間に沈黙が生まれ、関係を揺らしていたのです。



分かれ目となるもの


プロポーズの成否を決めるのは、愛情の大きさそのものではありません。むしろ「相手の不安にどう応えるか」という対話力です。

結婚生活では日常の中で何度も不安やすれ違いが訪れます。そのとき、相手の気持ちを拾い、安心につなげる力がなければ、関係は先細ってしまいます。逆に、不完全でも「今の自分の気持ち」を差し出す勇気があれば、二人の絆は確実に深まっていきます。


早川は二人にこう伝えました。

「長すぎた春になるかどうかは、“先延ばし”ではなく“小さな前進”を積み重ねられるかどうかで決まります」



実践の一歩


提案したのはシンプルなことでした。


* デートの最後に「今日、あなたと過ごせて嬉しかった」と気持ちを言葉にする。

* 不安を感じたら黙り込むのではなく、「ちょっとここが不安なんだ」と正直に打ち明ける。

* 結婚の話題を避けず、次のステップを小さく具体的に共有する──「次の休みにIKEAでデートして、将来の生活のイメージを一緒に話してみようか?」など。


悠司さんは「勇気を出して正直に話してみます」と決意し、恵美さんも「言葉にしてくれると安心できます。例えば子どもの頃の楽しかった思い出や、辛かった経験を聞かせてもらえたら嬉しい」と微笑みました。その反応に、悠司さんも「彼女は自分の素直な言葉を待っていてくれる」と実感し、二人の間にこれまでになかった確かな温かさが宿っていきました。



未来をつかむために


結婚に進むカップルと別れてしまうカップルの違いは、決して恋の熱量だけではありません。沈黙や不安の瞬間をどう乗り超えるか──そこに答えがあります。言葉にするのは勇気がいりますが、「(君と)ずっと一緒にいたい」という気持ちを声にすれば、未来は動き出します。あなた自身も、小さな一言から始められるのです。

「これなら自分にもできそう」──そんな小さな挑戦こそが、プロポーズを現実にする最初の一歩なのです。



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