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“真剣交際に進みたい”のに、あと一歩が踏み出せない!

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婚活カウンセリングのリアルラブ「“真剣交際に進みたい”のに、あと一歩が踏み出せない!」-1

目次

  • 婚活メンター早川の個別セッション|女性編
  • 真剣交際のカギは、女性が握っている!
  • 「言葉」よりも大切な、本気の「体温」
  • 結び:「ふたりで関係をつくる」勇気

婚活メンター早川の個別セッション|女性編

婚活カウンセリングのリアルラブ「“真剣交際に進みたい”のに、あと一歩が踏み出せない!」-2

登場人物: ・早川メンター(年齢不詳・婚活メンター歴20年。心の奥をそっと照らす名人) ・桜子(35歳・会社員。婚活歴2年。周囲からは“しっかりしてる”と言われがちだが、恋愛になると急に臆病になる自覚あり)

(都内・婚活サロンにて)

桜子: 早川さん、今日もよろしくお願いします。

早川: はい、こちらこそ。最近はどう? お相手の方とは順調?

桜子: ……うーん。悪くはないんです。 優しいし、話も合うし、ちゃんと向き合ってくれる感じもする。 でも、なかなか「真剣交際に進みましょう」って話にならなくて。 私から言い出していいのかなって、迷ってるところなんです。

“待ってしまう女”にならなくていい

早川: よくあるんですよね。特に桜子さんみたいに、相手に配慮できる女性ほど、相手のペースを待ってしまう。 でも、それって、ある意味“受け身の戦略”なんですよ。

桜子: 戦略、ですか?

早川: うん。自分が傷つかないための。 でもね、「私はどうしたいか」を伝えるのって、強引でも押しつけでもないんですよ。 それは、“関係を一緒に育てたい”というメッセージなんです。

桜子: ……そうか。そう考えたことはなかったかもしれません。


真剣交際のカギは、女性が握っている!

「未来の入り口」の会話が大事

早川: では本題に入りましょう。 「真剣交際」という言葉を出す前に、大事なのは“空気づくり”。 それは、ふたりで未来をふんわり想像できるような、小さな会話の積み重ね。

たとえば: 「○○さんって、将来どんなふうに暮らしたいとか、考えたりします?」 「結婚って、どんな感じが理想ですか?」

いきなりズバッと核心を突くのではなく、“入り口”を優しくノックするような感じで。

桜子: なるほど……“切り出す”んじゃなくて、“共有する”ってことなんですね。

早川: その通り。 “決断”を迫るより、“想像”を一緒に描くほうが、男性は動きやすいんですよ。

心がけたいのは、「私はこう思ってる」から始めること

桜子: でも、自分の気持ちを話すのって、ちょっと怖いです。 重たく思われないかなとか……

早川: そこで大切なのが、“主語を自分にする”こと。

たとえば: 「最近、○○さんと話すたびに、この人とちゃんと向き合ってみたいなって思うことが増えてきて」 「私にとって、関係って“安心して話せること”がすごく大事なんだなって実感してて」

“あなたがどうか”じゃなく、“私はこう感じている”を土台にすると、押しつけにならないし、相手も受け取りやすい。


「言葉」よりも大切な、本気の「体温」

──その空気感が伝わる

早川: あとね、これは大事なことなんだけど。 真剣交際を引き寄せるコミュニケーションって、“上手な言い方”より“本気の体温”なんです。

言いよどんでもいいし、うまくまとまらなくていい。 でも、「この人、ちゃんと自分の気持ちで話してるな」って相手が感じること。 それが、一番響くんですよ。

桜子: ああ……確かに。 私、いつも“整った言葉”で話そうとしすぎてたかも。

早川: 伝わる言葉って、案外、息継ぎの間とか、目の揺れとか、そういうところに宿るものなんです。

「会えないとき」こそ、感情をつなぐチャンス

桜子: ちなみに……最近、彼も忙しくて、なかなか会えてないんです。 LINEのやりとりはしてるけど、どうしても気持ちが薄まっていくような気がして。

早川: “会えないとき”のコミュニケーション、実はとても大事。

感情のやりとりって、必ずしも「会う」じゃなきゃダメじゃない。むしろ、会えないときこそ“心の温度”が伝わる工夫をしてほしい。

たとえば: 「今日、少し疲れてたけど、○○さんのLINEが届いてちょっと元気出ました」 「最近、こういう気持ちになることが多いなって、ふと話したくなって」

そういう、気持ちの“かけら”を、相手に静かに手渡す感じ。

桜子: わたし、あまりそういうこと言えてなかったかもしれません。

早川: 文章でも、会話でも大事なのは、「あなたとつながっていたい」という気配。 それが、相手の“進む勇気”をそっと支えてくれるんです。


結び:「ふたりで関係をつくる」勇気

早川: 桜子さん、最後にひとつ。 “真剣交際”って、相手から差し出されるものじゃないんです。

ふたりでつくる、“共同作業”の入り口。 そこに踏み込む勇気がある人が、次の扉を開けられる。

桜子: ……はい。 なんだか、背中を押された気がします。

早川: 桜子さんなら大丈夫。 ちゃんと自分の気持ちを持っていて、それを言葉にする準備もできてる。あとは、ほんの少しの勇気と、相手を信じる気持ちだけです。信じる気持ちは、女性の方が強いんですよ!

(セッション終了)

* * *

「関係を深めるには、まず“自分の心の温度”と出会うことから──」

もし今、あなたが「一歩踏み出したいけど、どう言えばいいかわからない」と悩んでいるなら、 私たちのメンタリングで、いっしょに“あなたの言葉”を探してみませんか?

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