婚活が変わる!自己分析で整える愛のバランス
関係がうまくいかない理由は「バランス」の違いにある
こんにちは!
婚活カウンセラー&個性分析カウンセラー 水野真由美です。
恋人、夫婦、職場の同僚、そして婚活中の相手――どんな関係でも、お互いのバランスが50/50になることはありません。
たとえば、一方が「与える側」になりすぎると、それが愛情や思いやりであっても、きちんと受け取ってもらえなければ、疲れてしまうことがあります。
反対に、受け取る側ばかりになってしまうと、ありがたさよりも「もっとこうして欲しい」という欲求が止まらなくなり、関係に歪みが生まれてしまうことも。
こうした“ちょっとしたズレ”が続くと、どちらかが息切れしてしまい、「どうしてわかってくれないの?」という不満が生まれます。
特に婚活の場面では、こうしたアンバランスさに悩む方は少なくありません。
だからこそ、「人との関係の作り方」を見つめ直すことが大切です。
そのために役立つのが、「個性分析」による深い自己分析です。
個性分析では、自分の「尊重力」「表現力」「幸福力」など12の観点から、自分の行動パターンやコミュニケーションの癖を整理し、与えるタイプなのか、与えられるタイプなのか、どんな時に心が疲れ、どんな時に安心するのかなど、丁寧に見つめ直すことが出来ます。
例えば、尊重力が高い人は何かしてもらうと「ありがとう」よりも「申し訳ない」と感じやすく、相手に遠慮してしまいがちです。
反対に、尊重力が低い人は「自分の希望」が抑えられず、相手の気持ちに気づきにくい傾向があります。
このように、まず「自分の傾向」を理解することが、良い関係づくりの第一歩です。
婚活は単なる出会い探しではなく、「自分との向き合い方」を整える時間でもあり、それが長続きする関係への土台になるのです。
自分の個性を理解すると、相性が見えてくる
人間関係において理想的なのは、お互いが“自分にできること”を自然に出し合える関係。
それは「きっちり半分ずつ」を意味するのではなく、「お互いの心のバランスが取れている状態」を指します。
しかし、婚活中の悩みで多いのが
「私ばかり頑張っている気がする」
「相手が何もしてくれない」という思い。
けれども、見方を変えると、相手もまた“自分なりの形”で愛情や誠意を示しているのかもしれません。
個性分析の結果を見ると、人によって「愛情表現の方法」や「コミュニケーションの得意分野」がまったく異なることがわかります。
感情を言葉にするのが得意な人もいれば、黙って行動で示すタイプもいます。
また、自分がどんな時に「愛されている」と感じやすいかも見えてきます。
そうした自分の傾向を知ると、自分が本当に求めている愛情表現の形や、どんな人と相性がいいのかがはっきりと分かります。
心を動かすのは、“自分らしい愛し方”
婚活の場では、「どうすれば愛されるか」を考える人が多いですが、
本当に魅力的な人は「どうすれば愛せるか」を自然に考えている人であり、自分らしい愛情表現ができる人。
「自分の個性と相性を理解し、自分が無理なくできることを、気持ちを込めて行う」――その姿勢が人を惹きつけるのです。
もちろん、それは自己犠牲ではありません。
ただし、一方通行にならない為には、どんな人なら自分の愛情を素直に受け取ってくれるのかを見極める力をつけることが大切です。
空回りしない愛情の交換の為にも、まず必要なのは自己分析。
”自分を知ることで得られる、独りよがりではない愛情のあり方”は、必ず誰かの心に届くものです。
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