ピンとこない相手に迷ったときの話
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ピンとこない相手に迷ったときの話
こんにちは。
婚活サロン Blossom Days –ふたり日和–です。
お見合いのあと、
「悪くはなかったけれど、ピンとこなかったんです」
そう話す女性は少なくありません。
そしてその「ピンとこない」を理由に、
次の出会いへ気持ちを向けてしまうこともあります。
でも、その判断が少し早いこともあるのです。
私たち夫婦も、最初の出会いから
強いときめきがあったわけではありません。
ただ、「もう一度会ってみたい」と思えたのは、会話の中にあった安心感と、お互いに
自然に笑っていたことに気づいたからでした。
婚活をしていると、
運命の出会いを信じたい気持ちが強くなることがあります。
けれど、実際の結婚生活を支えていくのは、
一緒にいて自分らしくいられる相手です。
初対面で心が高鳴る人＝相性が良い
とは限りません。
トキメキよりも、
「この人と話している自分が自然だな」と感じられるかどうか。
その感覚こそ、長く続く関係の土台になります。
「ピンとこない」の正体は、
相手の問題ではなく、
自分の中にある理想とのズレかもしれません。
外見や条件が、これまで思い描いてきた理想と
少し違うだけで、無意識に違和感を覚えてしまうことがあります。
結婚には、もちろん条件も大切です。
生活を支えるうえで欠かせない部分です。
けれど、それだけで夫婦としての関係が続くわけではありません。
関係を育てていくうえで鍵になるのは、
日常の中にふと積み重なっていく、安心や信頼です。
「もう一度会ってみようかな」
そう思える気持ちが少しでもあるなら、
その小さな感覚を大切にしてみてください。
2回、3回と会ううちに、
相手の言葉づかいやさりげない気遣いに気づくことがあります。
最初は見えていなかった魅力が、少しずつ
浮かび上がってくることもあるのです。
もし今、「ピンとこなかった」と感じている
お相手がいるなら、無理にもう一度会いましょう、とは言いません。
でも、どこか気になる何かがあったり、
もう少し話してみてもいいかも、
と思えるなら、その気持ちには素直になってみてください。
迷うくらいなら、もう一度会って確かめてみる。
その小さな行動が、思いがけない気づきにつながることもあります。
恋愛感情は、急に生まれるものではなく、
信頼や安心の中でゆっくり育っていくもの。
目の前のお相手との時間の中で、
自分の気持ちを確かめてみてください。
🌸婚活サロン Blossom Days –ふたり日和–
私たちは実際に結婚相談所で出会い、成婚した夫婦カウンセラーです。
自らの経験をもとに、努力が結果につながりやすい仕組みを整え、男女両視点で丁寧にアドバイス。
活動が止まりそうな時には「なぜうまくいかないのか」を一緒に整理し、「どうすれば前に進めるか」を具体的に提案。
成婚まで一人ひとりの状況に合わせた、具体的かつ現実的な行動サポートを行っています。
東京・埼玉を中心に、全国どこからでもオンライン面談・サポート可能。
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