女性必見!男性の年収を理解すると自分のタイプがわかる。
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 女性向け
目次
- 平均所得の男性とハイスペック男性。私に合うのはどっち?
- 我が強いタイプだけど、ハイスペック男性を狙いたい。
平均所得の男性とハイスペック男性。私に合うのはどっち?
皆さん、こんにちは!
心理カウンセラー兼婚活カウンセラーの高山です。
さて、前回のブログ、バックナンバー(28)での反響で、いろんなご意見をいただきましたが、
今日はその続きとなります。
また、ブログでのご意見の中で、特に多かったものをご紹介したいと思いますが、
女性の皆さんの中には、自分の価値観に合った男性がいい!という前提で婚活をされる方がいますが、実は、ここに落とし穴があります。
大きな落とし穴です!
なので、注意しましょうね!
ここに気づかないと、婚活が上手くいきません。
心理カウンセラーは嘘はいいません😊
理由は、価値観というのは、その人が持っている考え方のことですが、実は、価値観は時間経過と共に変化していきます。
例えば、子供の頃にピーマンが嫌いだったのに、何故か
今は大好き!なんてことは誰にも経験があると思いますし、好みのタイプも、年齢と共に変わりますね!
大学で進路を決める時も、入学当時と違った進路選ぶ人はたくさんいます。
このように、価値観はどんどん変化していくのです。
つまり、今、婚活しているのは現時点での価値観が合う男性を探していることになりますから、結婚して何年か経過すると、自分も相手も、それぞれに価値観が徐々に変化していきますから、当然、口論になったり、意見が分かれたりします。果ては離婚!なんてことも起こり得るのが現実です。
これを正しく分析するとどうなるか?
正解は、価値観ではなく、「自分の性格に合う人を探す」
というのが、正しい答えです。
もちろん、現時点での価値観が合っていれば、それはそれでプラスに考えて問題ありませんが、大半は時間経過と共に変化していきますから、好みや考え方も変わります。
物の見方さえ変わりますから、それが人間です。
なので、あまり価値観を重視しない方がいいということになります。
女性の皆さん、覚えておいてください!
では、「自分の性格に合う人を探す」という前提で婚活を進めていくと、何が見えてくるかですが、まず、必ず知っておいて欲しいのが、「自分の性格を知る」ということです。
自分の性格を知る?とは、どういうことかと言えば、
婚活では大きく二つのタイプに分かれます。
一つは、自分の考えを曲げたくない性格の女性。
もう一つは、相手の考えに素直に寄り添うことができる女性。
この二つに分かれます。
ここから何が見えてくるかですが、男性を選ぶ際の大事なポイントとなります。
ここで入口を間違えると、離婚になる可能性が一気に高まりますから、要注意ですね!
話を戻しますが、まず、自分の考えを曲げたくない。
という女性。例えば、自分は我が強い方だ。と思う方や、
人に言われることがそもそも嫌い。まして、上から目線で言われるのは我慢できない。とか、そういう反射的に反論したくなるような性格の女性は、男性を選ぶ際は、平均的所得の男性を選ぶことがいいです。
東京都の場合は、男性の40歳の平均年収は620万円です。
地方だと480万円程度だと思いますが、今日は東京都を例にお伝えします。
結婚後、都内で生活するために必要な夫婦の収入はどの程度必要か?という話しですが、子供が大学受験をする頃に必要となる年収は、概ね1,000万円を超えます。
もちろん、どこに住むかでも試算は異なりますが、実際に
ガッツリ教育にお金をかけようと思えば、現実にそのくらいはかかってしまいます。
だから高校・大学のお子さんを持つご夫婦のご家庭は共働きが多いのです。
これがレアケースとして、子供が全て公立の学校で塾にも行かず、有名大学に入る場合は除きますが、年収1,000万稼いでも、家族で年に100万円貯金できるかどうか、そのくらいお金がかかります。
これが地方だと、まだまだ高卒の男性はそこそこいますが、都内在住の人は、大卒の人の方が多いです。
そのくらい、都内と地方との経済状況は変わります。
私が何をお伝えしたいかと言うと、都内の平均年収は620万円に対して、現実には1,000万円が必要だとすると、380万円が不足することになります。
ということは、男性心理としては、女性にも継続して仕事をして欲しい。ということになります。
つまり、結婚後も経済的に奥さんを頼ることが前提になってきますから、男性も、奥さんにはあまり強気に出ることがないのです。
中には、DVとかモラハラとか、そういう類いの人が若干いたりしますが、大半の男性は、奥さんとの関係に気を遣いますから、人から言われることが嫌い。という我の強い女性は、平均的所得の男性との結婚が、ストレスがあまり溜まらないのです。
自分の性格でもストレスを感じずに、自分らしく楽しく生きていく。という点では、そういった男性の中から、相性が良いと思える人を選ぶと、その後の進展が早いです。
つまり、価値観ではなく、自分の性格に合う男性探し!
ということになります。
もう一つのタイプ、人に素直に寄り添えることにストレスを感じない女性は、ハイスペック男性でも、平均的所得の男性でも、どちらでも大丈夫です。
そして、男性選びの間違いで最も危険なのが、我が強くて人から言われたくない性格の女性がハイスペック男性を選んだ場合です。
この選択をした女性は離婚率が格段に高まりますので要注意です。
理由は、例えば女性が平均的所得だった場合、しかし、男性の所得が結婚時に既に1,000万円を超えるような場合は、
その男性はその後も収入を伸ばしていきます。
能力値が高い男性なら必ずそうなります。
そのレベルの男性は、若くして既に平均所得を大幅に上回る結果を出している男性ですから、結果を出すために必要な生き方が既に定着しています。
人より能力値が高いということは、人とは違うことができるから収入が高いので、その生き方、考え方に口を出すと、夫婦の関係が上手くいきません。
これが仮に奥さんが年収2,000万円くらい稼いでいる女性なら、旦那さんも文句は言いませんが、それが現実です。
ハイスペック男性も、最初からハイスペック男性ではなく、人とは違った努力や経験を通して、自分なりの結果を出してきている人なので、表面上の理屈や正論だけで物事が上手くいかないことを誰よりも知っています。
だから、そういう男性に対して、例え正論であっても、
口を挟まれて、生き方を変えられる。という状況になれば、自分のキャリアが頓挫する可能性すらありますから、
とにかく、自分が居心地がいいと思う女性と結婚する。
というのがハイスペック男性の特徴です。
ですから、相手の男性に対して素直になれる女性でないと、結局は離婚ということになりかねないので、そこはきちんと理解することが大事です。
余談ですが、例えば医師の奥さん、弁護士の奥さん、
アスリートの奥さんなど、皆さん、旦那さんの居心地の良さを常に意識していますね。
男女は対等ではあるけども、ご主人への配慮ができる女性。そして寄り添える女性が、結果として、旦那さんから大切にされます。
これは良し悪しの話しではなく、男性の傾向であり特徴ですから、あとは女性の皆さん一人一人が、価値判断することになります。
なので、結びとしては、どのような人と結婚したいかではなく、自分に合ったストレスを感じない男性と結婚する。
これが正解であり、間違いありません。
一般に、男性は離婚しても再婚はそう難しくありませんが、女性も子供がいなければ特に問題ありません。
ただ、子供が生まれた後での再婚は、女性の場合、人生が大きく変わりますから、結婚には慎重さが求められます。
結婚はゴールではなく、やっと土俵に上がれた。
という段階です。
幸せになれるかどうかは、男性次第ということも事実なので、現実を見て、しっかり見極めが大事ですね!
我が強いタイプだけど、ハイスペック男性を狙いたい。
あと、これはケースバイケースですが、もし仮に、自分は我が強いタイプだけども、しかし、ハイスペック男性とどうしても結婚したい!と思われる女性は、男性心理を理解していくしかありません。
これができると、男性を自ら引き寄せていくことになるので、これを「引き寄せの法則」と言います。
男性には、性格とは別に「習性」というのがあって、これを理解して行動に移すことで、その可能性が出てきます。
要するに、婚活男性が女性のどこを見ているのか?
というところを理解することが大切ですが、これは個別によってアドバイスも変わってきますので、必要と思われる方は、私のLINEでご相談を承っています。
相談所にご関心がある方は「無料カウンセリング」のフォームからお問い合わせください。
また、男性心理や婚活のお悩み、ご相談については、
QRコードをダウンロードしていただき、お友達登録の申請をした上で、具体的なご相談をされてください。
婚活が進展する人と、そうでない人。
私の経験上、その差は紙一重です。
些細なことに拘りがあったり、先入観があったりすると、
せっかくのチャンスを逃してしまいます。
そういったことがないように、素敵なパートナーを見つけていただきたいと願っております。
よくご質問で、匿名ではダメですか?
って聞かれるのですが、LINEでのご相談については匿名でも構いません。
その場合は、年齢とご職業、それと婚活歴をお知らせください。
今は、引っかかっている問題をクリアにした方がいいです!
今後の参考にされてください。
心理カウンセラー兼婚活カウンセラー
高山一美