女性の30代後半、40代、婚活は厳しいと思っていませんか
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 女性向け
目次
- これまでの意識を変えること!そこに気づけるかどうか。
- 「女性は磁石、男性は砂鉄」の法則!
これまでの意識を変えること!そこに気づけるかどうか。
皆さん、こんにちは。
心理カウンセラー兼婚活カウンセラーの高山です。
真夏のピークが過ぎたとはいえ、まだまだ残暑が厳しいですね!
気がつけば2021年も後半に入っています。
コロナ禍で出会いがなかったというお声は良く聞きますが、でも、コロナのせいにしていても、時間はどんどん過ぎ去っていきます。
悲しい現実ですね、泣
コロナ禍で出会いの数が激減している中では、女性も30代後半になると、もう結婚は難しいのでは?
という悲観的な気持ちになりがちですが、今日は、そんな不安な状況で婚活されている女性の皆さんに、心理カウンセラーの立場で「厳しい現実と、期待できる現実」を、
それぞれ具体的にアドバイスをしていきます。
見出しのタイトルでは「これまでの意識を変えること!そこに気づけるかどうか」とさせていただきましたが、
心理学の側面から、大事なことを二つ、お教えします。
一つは、女性で30代後半、もしくは40代という年齢は、出産や子育てを期待している女性にとっては厳しい世代となります。
理由は、婚活男性というのは、相談所にかかわらず、自由恋愛からの結婚であっても、基本的には、男性は子供が欲しいという意識が強いです。
勿論、結婚後に子供が授からなかった場合は、女性との人生を楽しむ生き方になりますから、それはそれで、一つの幸せの形となりますが、男性が子供を望んでいる事実は事実としてありますから、となると、子育ての環境をイメージしながら婚活をすることになるので、子供が欲しいという男性の場合は、概ね40代までの男性が大半です。
では、その40代の男性が求める女性の年齢層がどのあたりかと言えば、30代前半から30代半ばまでが圧倒的に多いのです。例えば、38歳の女性がいたとすると、男性心理としては、40歳で一人授かるかどうか。というイメージをしますから、であれば、30代前半から半ばまでの方が二人目までは期待できるかも。という心理がはらきます。
逆に、50歳代以上の男性であれば、子供が欲しいという男性は少数派になりますから、30代後半でも、40代女性でも結婚できる可能性は高くなりますが、婚活女性の大半は、
やはり、同世代か少し年上の男性ということになりますから、このギャップをどうクリアすれば良いのかという問題が出てきます。
この理屈だと、もう結婚は難しいのかな?と思いがちですが、実は、意識を変えることで、婚活は一気に進展します。
一般に、婚活をされている女性の多くは、理想とする男性像がありますが、例えば価値観や人間性など、経済力もその一つですね。理想は色々とあるかと思います。
しかし、IBJのように万単位で登録している男性会員さんの中で、誰がどんな人なのかが、外からでは確認できませんね。外から確認ができないから、片っ端からお見合いをする流れになり、当然、焦る気持ちも芽生えてきます。
その中からようやく交際相手が見つかる。
というふうになります。
となると、その中からどうやって最適なパートナーを見つければよいのか、大変な時間とエネルギーを消費することになり、女性自身が疲れてしまうのです。
では、そんな状況の中で、どうやって婚活を進めていくのかが、二つ目のアドバイスです。
「女性は磁石、男性は砂鉄」の法則!
「女性は磁石、男性は砂鉄」の法則!
というのは、これまでは、例えば相談所で、どんな男性会員がいるのか、どんな価値観を持っている男性なんだろう?とか、そういう、女性自身が自ら選ぶという意識で、
パートナー選びをしていた方は多いと思います。
それはそれで間違いではないのですが、でも、その方法で婚活を進めていくと、時間とエネルギーの大量消費になる可能性が高いので、運が良ければパートナーは見つかると思いますが、しかし、そのパートナーが本当に自分に合った男性なのかまでは、なかなか確認ができないことになります。
それを繰り返していくうちに、時間はどんどん過ぎ去ってしまいます。
それを回避するために意識を変えることが大切で、それが、磁石と砂鉄の関係なのです。
最終的には自分自身が選ぶことになりますが、自ら追い求めるのではなく、「自分に引き寄せる」ことが何より大切になります。
例えば、砂場で上から眺めているだけでは、砂しか見えませんが、そこに磁石を落とすことで、勝手に砂鉄が引き寄せられていきますね!
男女の関係にも、同じようなことが言えます。
では、どのようにして、自分の理想とする男性を引き寄せていくかですが、押さえるポイントとしては、自己PR文の作成段階で、絞り込んだ原稿を作成することが重要です。
要するに、自分の理想とする男性像があるとすれば、例えばそれが価値観だったとしますね!
その場合は、原稿の作成段階で、意図的に、自分の価値観が男性に伝わるような原稿にしておくことが大事になります。そこを丁寧に表現することで、そこに共感する男性が、お見合いの申し込みをしてきます。
逆に言えば、自分の価値観に合わない男性は、そもそも寄ってこないことになりますから、お見合いの時点で、
既に絞り込まれた男性ということになります。
これを、「引き寄せの法則!」と言います。
この方法を活用して、その後に交際に繋がった場合は、
おそらく何名かの男性と交際している状況が伺えますから、その枠の中で、価値判断していけば良いのです。
上手く噛み合わない男性だった場合も、次にお見合いを申し込んでくる男性は、全て、価値観を共有できる男性が殆どですから、ご成婚への確率が一気に加速します。
男性は、男性目線で原稿を読みますから、具体的には、
表現方法や言葉の語尾など、あるいは、文章のまとめ方などいろいろあります。
私のところでは、全て私が100%原稿を作成して、ヒット率を高めていきますが、婚活女性の皆さんが、ご自分で作成する際は、原稿の中に、最初から自分らしいありのままの価値観などを書かれると良いかと思います。
表現はご自分で工夫するしかありませんが、以下のことを気をつけて作成してください。
1)自己PR文は、短か過ぎず、長過ぎず。
原稿が短い場合は、男性から見れば、どんな女性なんだろう?という疑問が出てきて、女性のイメージが湧きません。例えば、旅行が好き。食べ歩きが好きで、などなど、
間違った書き方をする女性は少なくありません。
原稿は、その女性の人物像がどのような女性なのか、どういう考え方を持っている女性なのかを、男性は知りたがります。ですから、例えば同じ価値観の男性がいいのであれば、自己PRの原稿の中に、自分の価値観に触れた文章が必要になります。また、その女性の人間らしさが伝わる内容が重要ですから、ちょっとしたエピソードなどが盛り込まれていると、男性はそこに共感してお見合いの申し込みをします。
目安としては400字詰め原稿用紙で3枚前後ですかね!
それより多いと、男性は疲れますし、文章を長く書くことで、「重たい女性では?」という印象を与えます。
絶妙の文字数が必要ですが、そこはご自身でよく考えて、
「磁石」のように「引き寄せる」原稿を意識して作成してください。
2)自己PR文では、必ず結婚観に触れた文章を書く。
自己PR文の最後、まとめの箇所では、必ず、ご自身の結婚観をズバリ書くことです。ここはポイントが高いです。
ストレートに書くことが、女性の「潔さ」が伝わります。
この、「結婚観」については、意外と女性は書かないのです。「書きづらい」という心理がはたらくからですが、
実は、男性にとってはとても気になる部分でもありますから、できるだけ、自分の素直な思いを、正直に書いた方が賢明です。
結婚すると互いのメッキは剥がれ落ちます。
隠し事ができない関係になります。
その時になって、価値観が違う。こんなんじゃなかった!
と嘆いても、どうすることもできませんね。
ですから、価値観や自分のありのままを書いて、それを
自己PR文とすることで、これまでとは違う婚活の流れになっていきます。
自分の年齢が気になるという女性の方は、まずは試しに、
引き寄せの法則で、「砂鉄」を引き寄せてください。
無理をしたり、背伸びをしたりする婚活は疲れますが、
自分に引き寄せられる男性は、価値観を共有できる男性の確率を高めます。
「探す」というよりは「引き寄せる」
これに尽きますね!
原稿作成でわからないことがあれば、まずは「無料相談」でお申し込みください。
今は他県の方も多いですから、オンラインでご相談やご質問にお答えしています。
男性心理のアドバイスもしていますから、そのあたりが少しでもわかるようになると、今後の進展にも変化が出てくると思います。
まずは意識を変えることです!
まだまだ年内間に合いますから、しっかり頑張って行きましょうね!
心理カウンセラー兼婚活カウンセラー
高山