女性必見!結婚をするということ!😊 第二章!
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こんばんは!😊
お元気にお過ごしでしょうか!
心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラーの高山です。
今週から一気に気温が下がりましたよね!
これから冬に向かって、日に日に気温が下がっていくのでしょうね!
そういえば、最近は毎日のようにクマ🐻の被害が各地で出ていますね😭
私の会員さんらも地方にたくさんいるので心配です。
私、生まれが九州なので、九州と四国だけはクマがいませんので、身近にクマを感じたことはないのですが、以前、青森に行った際に空港からレンタカーを借りたのですが、その際に道路沿いに「クマ出没注意」の看板を見て、クマが出るんだー!😳という記憶がありました。
今年だけで42件の死傷者が出ているそうですが、山間部ならともかく、住宅地や市街地での出没となると、もうお散歩さえ怖いということになりますよね。いずれにしても、クマさんが冬眠するまでの間は心配ですよね!
今更ですが、日本も怖い地域だったんだなーと思いました。
さて、今日は「結婚をするということ!😊 第二章!」をお伝えしようと思います。
前回の第一章では、多くの方からお問合せをいただきましてありがとうございました。
うちの会員さんの中には、キス釣りのシーンが面白かったとLINEが届き、本文とは全く違うところに反応してましたが🤣
それぞれに感じ方は異なるかと思いますが、あらためてお伝えしたいのは、相談所でパートナーを探し出すのは、本当に難しいということです。
現実には、全会員数10万人強に対して、成婚者数は毎年1万組強ですから、普通に考えて狭き門となります。
しかも、あくまで相談所の中のご成婚ですから、その後に本当に婚姻に辿り着けるのか、あるいは、その後に離婚せず幸せになれるかどうかまでを想像すると、本当に厳しいというのが私の印象です。
相談所で活動をしていると、いつの間にか、相談所での成婚自体が、そのまま「人生の幸せを掴んだ!」というふうに結論づける意識が無意識に芽生えますが、本当の幸せは成婚後からですから、その意味では、成婚をしても人生のスタート地点に立ったに過ぎない。
本当の幸せは、そこからであることを忘れないことです。
なぜ、こういう話をするのかについてですが、今の時代はとにかく離婚が多いということ。また、離婚だけではなく、そのことで深く苦しんでいる女性が世の中にたくさんいるという現実。
そういうことは想像すれば誰もが分かるはずですが、いざ、自分自身がそうならないと本当の辛さはわからない。
そして、私のところにも離婚相談や成婚後の婚姻を躊躇う人が増えているという状況があることも事実で、実は、そういったご相談をされる方の大半は、相談所でご成婚をされた方々になります。
お問い合わせの際にアンケートをすると、活動中、過去に私のブログを読まれていた方が多く、その記憶を辿って、それでご相談をされてくるんですね!
普通、相談所の無料カウンセリングというのは、その相談所に入会するかどうかの判断をするためにカウンセリングを申し込みされるのですが、相談所もそれが前提でカウンセリングの申し込みを受けるのです。
入会に直接関係のない、それ以外でのご相談を受けるということは、相談所としては関係ないことですから他で相談してくれということになります。
私のところは相談所のサポートに心理カウンセリングを紐付けしているので、そのことで、おそらく、それでカウンセリングの申し込みをしてくる方がいると思うのですが、あとは、現在の相談所での活動が思うように進まないことでのご相談もかなり多いです。
その場合は、会員さんと担当者が一枚岩になっていないことが挙げられます。
担当者と会員さんが一枚岩になれていないのであれば、成婚が難しいのは、その通りだと思います。意思の疎通が不安定で、それで活動が前に進むことは難しいと思うからです。
アトラクティブは心理カウンセリングを運営していますので、相談所の入会に関係ない場合も、一応、ご相談をお受けしていますが、逆にいえば、
活動中も、成婚後も、婚姻後も、常に不安や悩みを抱えている方がそれだけ多く存在していると解釈することができます。
ホント、驚くほど多いというのが実態だと思います。
相談所であれば、最終ゴールはご成婚ですが、それはあくまで相談所の中だけの話ですから、本番は成婚後からです。ご成婚をして、婚姻までの間に何の問題なく進んで、そのまま婚姻をしても幸せを維持できる状況であれば、女性会員さんにとっては最高の流れだと思いますが、
皆が皆、そうなってはいないので、成婚=幸せがあるとすれば、いわゆる、結婚に相応しい男性像がなんであるかを理解して、そして、見極めていくことが何より大事だろうと思います。
第二章では、男性に関する情報分析、特に、男性と女性とでは何が違うのか。男性という生き物について触れてみたいと思います。
異性を知るということは、自分とは異なる価値観がそこに存在していたり、そういうことを確認することができますから、つまり、視野が広くなります。パートナー選びでは男性を知るということが必須だと思いますので、今日のブログを今後の活動に役立てていただければ幸いです。
第二章、男性という生き物を知ること。
1、男性は、自由奔放な生き方を望む。
男性は、とにかく自由奔放な生き方を望む。その男性の見た目の印象がどうであれ、性格がどうであれ、潜在的には、その多くは自由奔放な生き方を望む傾向が高い。
例えば、プロフィールやお見合い、交際過程では、基本的に女性に好まれる見せ方、接し方をする男性は多いので、見た目の印象、話した印象は良いに越したことはないが、それをそのまま鵜呑みにすることで、大きく道を逸れてしまう危険性がある。
では、男性の自由奔放というのは、具体的にどういう意味なのだろうか。その言葉だけでは抽象的な意味合いに留まってしまうが、男性にとっての自由奔放というのは、喩えば、強要はされたくない。意見されたくない。とにかく自由にしたい。
言葉の通りであるが、本質的には探られたくない心理がある。同時に、女性をコントロールしたいという潜在的な支配欲の意識が高く根強い。何もかもが自分の都合の良い流れが心地良いということに終始する傾向がある。
実際には、それが表面上に出る男性なのか、出さない男性なのかの違いによるが、基本的には自由を好む。
他方で、結婚をするということは、他人同士が人生を共にすることなので、普通に考えても、自分だけの思い通りにはならないことは明らかで、それでも思い通りにしたいのが男性の気質、習性となる。
しかし、本音はそうであってもそれでは関係が深まらないことは男性自身も知っている。だから、成婚をする前と後では、そこに、大きな違いが出る。
ここで疑問となるのが、どうして成婚後、婚姻後になって態度が変わるのか。交際中の対等の関係から成婚後の仕切る関係、支配する関係に変化をする男性が増えていくのだろうか。
その答えは、男女の関係にあると言える。男女の関係の後に、スイッチが入る。
以前、ブログで少し触れたことがあったが、成婚退会をして最初に男性が頭に思い描くのは、男女の関係となる。
本来、男女の関係というのは、そこにルールはなく、男女が交際に進めば自然の流れで互いの距離感が縮まり、そして、肉体関係を結ぶ。しかし、相談所のルールでは交際中の男女の関係が禁止されているために、成婚に繋がる男性心理としては、ほぼ、男女の関係が頭の中を埋め尽くしている。
早く成婚をして男女の関係になりたい。実に動物的思考と言えるのだが、しかしそれは男性の本能のようなもので、好きになった女性との関係を望む男性は、ある意味、自然な流れと言える。
そういう経緯の中で、成婚をし、男女の関係になることで、男性心理としては女性を征服したという感覚に陥る。その感覚が、男性のスイッチを入れることになる。女性に対する支配欲というのは、そういうところから出始める。
一般に、男女の営みというのは、夫婦にとって大切なスキンシップであるが、その過程での弊害も存在する。
喩えば、男女の関係性では、性的快感を得ることで興奮が高まり、ピークに達することを「オーガズム」と言う。一般的な表現では「イク」と表現することが多いが、男女がオーガズムに達する時というのは、女性は男性に対して「イかせて欲しい」という心理が出ることに対して、男性は「女性をイカせる」という感覚に陥る。
つまり、自分が女性を抱く。イカせたんだ!イカせるんだ!という、女性を精力的に攻めたという感覚に陥ることで、潜在意識の中では自分が上で女性が下というような、そういう意識になっている場合が多い。ここについては、男性自身も無意識のままに感じていることから、ほぼ自覚がないのだ。
こういった状況下では、先ほどお伝えした「征服感」が男性の脳を埋め尽くす。
そうなると、男性自身にとっては女性が自分のものであると錯覚をし、その意識が女性をコントロールしたいという流れに通じていく。
酷い場合は、その先にモラハラやパワハラが待っているし、理性を失った男性は犯罪に手を染める。性の衝動というのは、その男性の理性によって大きく異なる。
また、一般的には年齢も年収も女性より男性が上という傾向が高いことから、そういった背景があることからも、女性をコントロールしようとする意識が高まることになる。
全ての男性が女性をコントロールしたいという意識になるわけではないが、そういう意識の男性の方が圧倒的に多いというのが今の社会の実態でもある。
スーパーで見かけるお客さんの大半は女性であるし、家事をこなす比率は圧倒的に女性が多い。
何故なんだろう!🤔
勿論、家事を好む女性もいるから、全てがそうではないが、どうして男性は率先して家事をしないのだろうか。どうして男性の自由が通るのだろうか。自由奔放な生き方を通そうとするのだろうか。
それらの全ては、根っ子の部分に、女性を征服したという潜在意識があることで、自分ならコントロールできるはずだと、そういう意識が無意識に芽生えてくる。
喩えば、活動中に爪を隠す男性は多いが、なぜ、爪を隠すのか?なぜ、爪を隠していいと思うのか?
女性にも人権があり、幸せになる権利がある。しかし現実は、女性が男性の流れに巻き込まれていくという状況が多く見受けられる。
それは、交際中に爪を隠していても、後になって爪を出しても自分がコントロールできると信じている。男性自身がそういう感覚になっているから男女の関係では限りなく対等な関係が築き難い。
会社勤めであれば、会社では上司の権限が上であるから、仕事については上司の言うことをきかないといけない。
その上司も、更に上に上司がいるが、役職が上がるにつれ、組織内での自由度が高まる。社長は会社組織のトップであるから、全てに於いての自由度があり、権限がある。言い換えれば、自由奔放な生き方とも言える。
そういう経営者がいることも事実だが、ただ、自分が上だと過信したところから、物事は崩壊していく。
会社組織のトップでも、自分が偉いと勘違いをすれば社員は去っていくが、同じ会社組織のトップでも、社員のおかげで会社が維持できていると考える組織は成長を続ける。
この差は、あまりに大きいと感じる。夫婦の関係に似ている。
以前、無料カウンセリングでこういうご相談があった。
相談所で知り合ってご結婚をされた女性であったが、婚姻から半年後には既に夫婦の関係が破綻状態になっているというご相談だった。
具体的には、夫の金銭感覚についていけないという内容で、簡単に言うと、夫が独身時代の交際費を夫婦になった後も同額で最優先にしているとのことで、そのことで夫婦の衝突が絶えないというご相談だった。
女性の言い分としては、ある程度の交際費は必要かもしれないが、飲食や趣味にかける金額があまりに多く、家計を圧迫し、このままだと貯金や老後の計画が成り立たないという状況から、関係が上手く行っていないということだった。
こういった男性は、実際、多い。夜の繁華街を想像すればよく分かることだが、どの店も賑わっている。そこに、賑わうだけの人間がいるということ。
アルコールを飲む男性というのは、「飲食依存症」に陥っている場合が多い。飲酒の量というよりは、飲食でのその場の空気を好むのだ。
同僚との飲み会、取引先との会食やお付き合い。いろんな理由があるにせよ、いずれにしても、そこに、アルコールが絡んでくる。
アルコールが気を大きくさせ、ストレス発散の捌け口となる。それが癖になることで、結婚後も独身と同じペースで飲食を続ける男性がいる。
ここで問題となるのが、夫婦でお金の使い方について衝突しているにも関わらず、どうして男性は飲食を続けることができるのだろうか。
女性が嫌がっているのはわかっているはずなのだが、それでも平然と飲食を繰り返す男性の心理というのは、どういうものなのか。
それは、自らが女性をコントロールできると過信していることに起因している。また、言葉であれ、態度であれ、いろんな意味で圧をかけることで自由にできる環境を整えていることが挙げられる。そういう男性は多い。
一般に、上手くいかない夫婦が、離婚をせずにのらりくらりと夫婦生活を継続している背景には、幾つかの理由が存在する。
意見の相違で価値観が合わないのであれば離婚という選択肢もあるのだが、なぜか離婚はしない。それは、離婚を踏みとどまらせる理由が双方にあることが多い。
例えば、男性目線で言えば、本当に離婚となれば離婚後は1馬力で生きていくしかないのだが、夫婦であれば2馬力で生きていくことができる。
自由にしたいから女性に圧をかけて自分の自由を行使しても、本当に離婚すると自分自身が困ることになるので、圧をかける以外では、女性に優しく接する傾向がある。
つまり、女性に対しては飴と鞭を上手く使いこなすのだ。DVをする男性の傾向に良く似ている。
その過程では、当然、夫婦であるから男女の営みもある。そうなることで、夫婦の関係がなし崩し的に進んでいくことになる。
女性は常に男性に引っ張られる。
他方で、女性目線で言えば、結婚をして姓が変わり、周囲にも結婚をした事実が伝わっている。両親にも迷惑をかけたくない。また、女性もその男性を愛しているから、衝突をしていても男女の営みを繰り返すことで離婚を鈍らせる心理が出やすくなる。
飴と鞭を使いこなすことで、離婚自体が曖昧になり、しかし、夫婦の関係も微妙な関係が続く。
こういった場合は、夫婦双方に問題があり、一定期間は夫婦の関係が続いても、それが何十年と続くことはない。いずれどこかで本当の破綻を迎えることになる。
男性側に問題があったとしても、それを受け入れる女性にも問題があることになる。
であれば、自由奔放な男性はなるべく避けることが望ましい。自由奔放を好むという心理は男女それぞれに、誰にでもある心理の一つであるが、それを強引に行使しようとする心理は、やはり男性の方が目立つように思う。
自由奔放な生き方をする男性というのは、自己中心的な側面があるので、そういう男性は避けた方が賢明というのが私の見解であるが、その見極めについては、何かの際に、常に女性に相談をしてくる男性であるかのどうか、まずはそういう所を見ていけば、先々の判断材料になると思う。
人の心は複雑で、喩え交際関係にあっても男性はなかなか本音を言わないし見せない。結婚をしても、それでも本音を見せない闇を抱える男性は多い。
なぜ?という疑問を持つ前に、そもそも、そういう男性が普通にいるという前提で、男性と対峙することが大事になる。
来月ご成婚予定の埼玉県の38歳の女性は、安心できる男性との交際で現在に至っているが、今は幸せな時期だと思う。
男性からは、「せっかくこういう出会い方をしたんだから感情だけで進むのではなく、一緒になってからのズレがないようにしよう!」と、そういう、配慮ある話を男性からしてくれた。
自由奔放な生き方を望む男性は多いが、そういう中でも、彼のように誠実で、自分で自分の理性をしっかりコントロールできる男性は、女性に歩み寄れる数少ない存在となる。女性の皆さんには、そういう男性を選んで欲しいと思います。
2、性的欲求を満たしたい=熱量になっている男性は多い。それをいち早く見極めること。
今の社会は犯罪だらけという印象を持ってしまう。特にスマホの時代、SNSが席巻するようになってから、その影響は如実に現れているように感じる。
中でも性に関する被害は過去最高となり、ストーカー被害は警察への届け出だけで年間2万件に上る。アトラクティブの会員さんは全て女性であるから、私も男性選びでは苦労するが、被害に遭う時というのは、担当者ではなく会員本人となるので、常に気が抜けない。
真剣交際ともなれば、お互いの自宅を行き来する過程で、女性の自宅が特定されてしまうので、仮交際以上に何倍もの注意が必要になる。
活動をする以上は、お見合いも交際も必要ではあるものの、とりあえずのお見合いや交際は、極力避けている。そうすることで女性会員の安心を少なからず担保できるからだが、そうは言っても、やはり、会員本人は怖いと、皆、口を揃える。
そういう、厳しい社会の中で活動をすることになるので、女性は男性の何倍もの慎重さが必要になる。
喩えば、男女の関係には「熱量」というものがある。相手に対してどれだけの関心を持っているかが、熱量という表現になるのだが、普通、熱量というと、良い意味での解釈をしがちだが、犯罪に繋がる男性も、その女性に対して愛情が屈折した熱量を感じていることになる。
同じ熱量ではあるけども、捉え方は真逆となる。
一般に、相談所での活動は、女性を閲覧して物色するような、そういう男性がいることに驚かされる。それは、相談所の男性だからではなく、男性の本能のようなもので、社会全体に蔓延している男性心理の一つと言える。
物色という言葉は違和感があるかもしれないが、実際のお見合いの場では、女性の自己PR文や担当者コメントを殆ど読んでいない男性が多くいる。
ということは、その男性自身が女性の年齢や容姿だけで選んでいることになるので、ある意味、物色するという表現は間違ってはいないように感じる。
ここは人によって捉え方が異なるかもしれないが、ただ、社会全体でこれだけ犯罪が増えている現実を考えると、相談所の男性だから大丈夫ということは言えない。
犯罪を犯す人がいるかもしれないし、いないかもしれない。でも、犯罪予備軍という次元で言えば、いろんなところにいそうな気がしている。
年齢や容姿は結婚をする上では男女共に大事なポイントになると思うが、それだけでお見合いをしようとする心理はリスクが高いと想像することができる。
普通に考えれば、将来のパートナーを探そうと思えば、見た目や年齢は気になるところではあるけども、実際の中身や人間性がどうなのか、そういうところにフォーカスをしていれば、少なくとも女性の自己PR文や担当者コメントに目を通すのは自然な流れになるが、
それをせずに申し込みをしてくる男性は、やはり不安でしかない。
喩えば、こういうケースがある。
遠距離でオンラインお見合いをして、その後に交際が成立した場合、遠距離であるから、どこかのタイミングで対面でデートをする機会が出てくる。その場合、仮に女性が東京で男性が名古屋だった場合、いろんな理由をつけて女性を名古屋に呼ぼうとする男性がいる。
あるいは、最初は男性が女性の元へ足を運んだとしても、その後はやはり女性を地元に呼び寄せようとする男性がいる。男性の熱量があるから交際が続いているが、実は、ここに落とし穴がある場合がある。
過去に何度か経験があるのだが、女性が遠距離で男性に会いに行った際、そこで楽しいデートがあって、女性が帰る時間になっても引き止めようとする男性がたまにいる。
その時は最終の新幹線には間に合う時間だったが、都内での乗り継ぎで終電に間に合わない可能性がある状況となり、男性は次の日が休みならどこかのホテルに泊まって行けばと、うちの会員を口説きに入った。
すぐに私に電話があって、直ちにその場を離れて新幹線に乗るよう指示して、品川駅で到着を待った上で、会員さんを自宅まで車で送ったことがあった。
その後も、たまに、そういうことが起きていたので、それ以降、アトラクティブでは仮交際中は女性が男性の元に行くことを禁止した。
女性が男性の元へ会いに行く場合は、真剣交際に進んでからというルールに変更することになった。
関係性が深まっていない段階で女性を男性の地元に呼ぼうとする心理は、明らかにおかしい。女性との信頼関係ではなく、女性を性的対象として見ていることが伺えた。
多くはないが、活動をしていると、そういう男性が意外にいることに驚かされる。
男性心理について紐解くと、男性も相談所で活動をしている以上、活動中の男女の関係が禁止されていることは間違いなく知っている。それは、男性の担当者からも厳しく指摘されているからで、であれば、活動中は何ら問題が起きないことになるのだが、
現実には過去にも多くのトラブルが発生している。
交際終了をしているにも関わらず、しつこく男性からのアプローチがあったり、女性の自宅前での待ち伏せや、最寄駅での待ち伏せ。
また、デート中に男女の関係を迫ったり、あるいは、ハグという名目で女性に抱きついたり、過去にはそういうトラブルが年間を通して何例か発生していた。
そういう経緯もあって、アトラクティブでは交際成立前に、男性のいろんな確認を私がするようにしている。トラブルが発生しても証拠がなければ男性を追い詰められない。大抵は、男性の担当者が厳重注意をしておきます!で、終わってしまう。
これが職場やプライベートであれば、ハラスメントや不同意性行為で検挙される可能性すらあることが、相談所では証拠がないということで最後は男性が逃げ切る。そういうことが過去にも複数あった。
男性の心理というのは、相談所で活動をしているわけだから、本当にパートナーを探していることは確かだと思う。しかし、その心の奥底には、パートナーは欲しいが、女性と遊びたい心理も共存している。
ルールを無視すれば、男女共に強制退会となり、双方の相談所にも迷惑をかけることになる。しかし、ルールを無視する男性というのは、その時点では自分の理性を抑えきれない状態でいることで、周囲への迷惑などは考えていない。
寧ろ、ルール違反であっても自分の目的を達成することに意識を集中していることがある。
交際に於ける本来の熱量とは、その女性に対して好意を抱く過程で、男性自身が自ら自分のことを女性に知ってもらう振る舞いのことで、それがあって、互いの理解を深めていく。そういう流れに進んでいくことが、正しい交際の在り方だと思う。
熱量と一言でいっても、その意味は、大きく二つに分類されるということ。
男性によっては、誠実に熱量を持って接してくれる人もいれば、相談所であってもルールを無視して好き放題にする男性がいることも事実なので、活動をするということは、常に足元を確認しながら進んで行くということが大事であると思う。
交際中は、自ら自分のことを率先して話してくれる男性であるかどうか、そこは大事なポイントのような気がします。
3、今の社会は、生きるには弱すぎる男性があまりに多い。
日本の現在の労働人口は6,500万人と推計されている。勿論、その中には既婚者も含まれているので、純粋に未婚者数だけで言えば男女含めて2,200万人と推計されている。単純計算で、男性だけで1,100万人いることになるのだが、その1,100万人の中にも、いろんなタイプの男性がいることになる。
喩えば、年収も男性選びの条件の一つとなる。
国税庁によると国内の中小零細企業、個人事業主を含めて368万社となり、うち、法人数は291万4,253社となっている。アトラクティブは下一桁の1社となる🤣
そのうち、上場企業の数は日本取引所によると3,961社となっているので、 日本の全法人のうち上場企業が占める割合は約0.13%という計算になり、これは、約1,000社に1.3社しか上場していないという結果となる。
当然、男性の年収も相対的に比例をするわけだから、大半の男性の年収は低く、上場企業の男性についてはそれなりの経済力が担保されることになる。
年収が全てではないが、年収から男性の能力や将来性が結婚をする判断材料の一つになることは間違いない。
また、現在の男性の平均年収は480万円であることから、多くの男性が、その平均値に集中していると解釈することができる。
では、その平均年収で将来が見通せるかと言えば、ほぼ不可能に近い。物事に絶対はないが、それでも、平均年収で将来が見通せるほど今の社会は甘くない。
寧ろ、多くの男性が「社会」という篩にかけられている。そういう印象さえ持つ。
多くは篩にかけられ、後は落ちていくだけとなる。喩え相談所で活動をしていたとしても、篩にかけられ落とされてしまう。
今の社会は、そういう厳しさがある。
日本の平均年収が480万円ということは、相談所の男性会員もその流れにあるということで、中には、平均年収以下の会員さんもいる。
1馬力では生きることが難しくとも、2馬力であれば何とかなるのではないか?
そういう推測が成り立つが、確かに、何かあっても2馬力なら1馬力より安心感が増す。その意味では結婚をしたいと願う男性の気持ちもわかるのだが、問題は、不足の事態に陥った際に、どのようにして乗り越えるのか。
そこが担保できていれば、平均年収に関わらず、2馬力での夫婦生活も安心が担保できる。年収が高くなくとも両親から遺産を相続する場合や、生前贈与という場合もある。
あるいは、終の住処が確保できなくとも、両親が逝った後に実家をリフォームして住むこともできる。
男性個人であれ、家族の資産であれ、何らかの形で将来が想像できる場合は、それはそれで一つの考えと言えるが、多くの男性を見ていて、そういう、具体的な青写真を描けていない男性が目立つ。
つまり、結婚をしたいという男性は常にいても、結婚できる環境や将来の青写真が描けている男性がいるかと言えば、それはかなり少数派だと言える。
将来の青写真を描けない人間が、どうやって女性を引っ張って行けるのだろうか。
男性側の言い分としては、女性を引っ張っていくのではなく、一緒に生きていければいいだろう。というような、最初から曖昧な意識で活動をしている男性を見ることが多い。
当然、私からは、青写真も描けないような状況では先を見通した生活は困難となるので、早々に交際終了するよう伝えている。これは、年収1,000万の男性であっても、将来のことを何も考えておらず、先を見通せない男性は、基本、交際終了することが望ましいとアドバイスしている。
確かに、夫婦になれば一緒に生きていく関係であるから、仕事も生活も夫婦で頑張ることは、それ自体は当たり前であるが、逆に言えば、何かあった際に、女性の後ろに隠れてしまう男性だったらどうなるだろう。
それでもその女性はその男性を選ぶのだろうか。そういう疑念が残る。
未来のことは誰にもわからないから、あくまで推測の域は超えないが、ただ、私が思うのは、生きるにはあまりに弱すぎる男性が多過ぎるように思う。
今の社会では平均年収で生涯を終えることはほぼ不可能で、だからといって平均年収の男性を批判しているのではない。どんな人間にも幸せになる権利がある以上は、平均年収の男性にも幸せになる権利はある。
しかし、権利はあれど、そのままの状況では幸せを掴むことは難しい。
世の中には、いろんな過去や経緯があり、自分の思うような人生を手に入れられない人たちで溢れ返っている。
一方で、自分の努力で道を切り拓いていく男性もいる。そういった男性は、社会で生き抜く強さを持っている。
それができるから、結婚をしても女性を幸せにすることができる。
私の個人セッションを受講している生徒さんの中に、公認会計士をされている素晴らしい女性がいる。
いつもオンラインでお会いするのが楽しみな生徒さんであるが、彼女は米国公認会計士の資格取得のため、忙しい仕事の合間に勉強を頑張っている。最初の項目は合格を勝ち取り、次の項目は試験を終えたばかりだと言う。
先日も、試験直後に、頑張った自分へのご褒美として、カフェでケーキセットをいただいた画像が送られてきたが、本当に頑張っていることが伝わってくる。
男性にも、そういう頑張れる人はたくさんいるが、他方で、弱い男性、努力ができない男性、自分を変えられない男性は多いので、本来は結婚自体が難しいと言える。
難しいが、それでも結婚をしたいと願うのは男性自身の自由であるから、であれば、女性は目の前の男性が本当に結婚をするに値するものを持っているのかどうかを、いろんな角度から探って確認していくしかないのだろうと思う。
ここで確認を疎かにすると、必ず、ブーメランのように我が身に返ってくることになる。
男性を理解する上では、男性の本当の優しさとは、厳しさを生き抜く力を持った上での優しさが、本当の優しさであるということ。
努力もせずに単に優しさだけを全面に出す男性は、厳しさを乗り越える経験をしていないので、表面上の優しさとなる。
結婚をしても何かあれば女性を頼り、そして甘える。そういう男性だけは選んで欲しくないが、意外にそういうところが女性目線では見えなかったりする。そこが一つの落とし穴かもしれないが、
いずれにしても、男性という生き物を知るということは、それはそのまま自分自身を守ることにも繋がるので、常に意識だけはしておいた方がいい。
相談所も社会の縮図であるから、相談所の男性だけが評価が低いのではなく、社会全体の問題であるから、女性の皆さんには、そういう厳しい社会の中でも結果を出す強さを持つ男性を選んで欲しいと思います。
今日は第二章についてお伝えしましたが、次は第三章に進みます。
数日以内には更新を頑張りたいと思いますが🤣
このブログが皆さんの心にどこまで伝わるかはわからないけども、今後の何らかのヒントにしていただければと思います。
10月も後半に入りましたが、まだまだ年内中に真剣交際に進む可能性は全ての会員さんにあると思います。これまでがどうであったかは、関係ないと思うからです。
意識が変わると見える景色が変わり、取り巻く環境も変化していきます。男性に与える影響も大きくなる。
そうやって、男性を引き寄せていくのです。
最後に幸せを掴むのか、途中で諦めるのか、そのどちらも、自分自身の判断だと思います。
やるなら全力で勝負をかける。中途半端なら、全てを失う。
これが今の社会の厳しさだと思います。
今後の参考にされてください!😊
今日のブログで個別にご相談ご希望の方は、LINEのQRコードから申請をしていただき、ご相談内容をお知らせください。
私のLINEなので、必要に応じてご相談いただければと思います。
その他「婚活のご相談窓口」からも無料カウンセリングを受け賜っております。
また、アトラクティブのWEBサイトのオフィシャルブログでは、カウンセラーブログではお伝えできないリアルな情報をお届けしています。
更新したブログは参考になると思います!😊
活動に行き詰まりを感じている方は一読される価値はあると思います。
その他、相談所へのご入会をご検討の方、相談所の乗り換えをご検討の方は、アトラクティブのWEBサイトのオフィシャルブログをご覧になった上で、無料カウンセリングの専用フォームからお申し込みください。
男性を見る目、大事ですよ!
自分自身を振り返ることも大事!
一日も早い、皆さんの幸せを願っています!
また、お会いしましょうね!😊
心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラー
高山一美
アトラクティブスタイル
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