結婚相談所なのに私が理由を聞かない訳
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
「なぜ結婚したいんですか?」という質問について
「なぜ結婚したいんですか?」結婚相談所の面談で、ほとんど必ず聞かれる質問があります。「どうして結婚したいと思ったんですか?」でも実は私は、この質問をあえて聞かないことがあります。婚活を考えている方と向き合う中で、そうする理由がはっきりしてきました。
理由を聞かれると、答えを“作ってしまう”
本音より「きれいな理由」を探してしまう瞬間
「一人が不安だから」「親を安心させたいから」「年齢的にそろそろだから」本音はもっと曖昧なのに、きれいな理由を探そうとしてしまう。
面談の中で、言葉を選びながら話す表情を見るたびに「理由は必要かな?」と思うことがあります。
実際当相談所の会員様にみご入会時にお聞きしましたが「ん-」と、特に男性は一瞬考え込む方が多かったです。
結婚したい理由は、はっきりしていなくていい
30代だからこそ、言葉にできない気持ちがある
結婚したい理由は、最初から言語化できていなくて大丈夫です。むしろ30代になると、仕事、生活、人間関係…いろいろ経験しているからこそ、理由を一言で言えなくなるのは自然なこと。それを無理にまとめさせると、婚活そのものが苦しくなってしまいます。
本当に大切なのは、結婚後の自分
「結婚したい理由」より「どう暮らしたいか」
私が本当に知りたいのは、
・どんな毎日を送りたいか
・どんな時に疲れるか
・どんな関係だと安心できるか
結婚したい理由よりも、結婚した後に、無理なく生活できるかどうか。ここが見えていないと、婚活はどんどんズレていきます。
結婚27年の経験から思うこと
結婚を支えているのは「立派な理由」ではない
私は結婚生活を27年続けています。その中で感じるのは、結婚を支えているのは「立派な理由」ではありません。
・素でいられること
・我慢を溜め込まないこと
・自分を作らなくていいこと
これがない結婚は、どんな理由で始まっても長く続けると疲れてしまいます。もちろんお相手を思いやる気持ちは大切だし必要です。でも思いやるのと我慢し続けるのでは大きな違いがあると思います。
婚活は、答えを出す場所じゃない
理由を探すより、一緒に見つけていく時間
婚活は、正解の理由を言える人がうまくいく場所ではありません。自分の気持ちを整理しながら、「どんな結婚なら幸せか」を一緒に見つけていく時間だと思っています。だからこそ、「なぜ結婚したいのか」が今ははっきりしていなくても、私は問題ないと思っています。言葉にできない違和感や、なんとなく感じている不安、うまく説明できない気持ち。それらを否定せず、少しずつ整理していく場所が結婚相談所であっていい。答えを準備してから来る場所ではなく、一緒に答えを見つけていく場所として。そんな関わり方を、私は大切にしています。
婚活に疲れたの方へ
当相談所は、結婚したい理由はいりません。必要なのは結婚後にどんな生活が送りたいか、どんな人とならずっと一緒にいられるか。幸せに生活している自分を想像して楽しみながら婚活しませんか?