結婚相談所の成婚率の実態とは?からくりや計算方法を解説
- 婚活のコツ
- 恋愛の法則
目次
- はじめに
- 結婚相談所の成婚率のからくりとは?各社で異なる?
- 事例としての各社の成婚率の出し方!相談所によって低い理由
- 結婚相談所選びで成婚率よりも大切なこと
- エンジニアの婚活ならCode For Marriage
はじめに
結婚相談所を選ぶ際に、成婚率を参考にする方は少なくありません。一般的に結婚相談所の成婚率は10%程度といわれることがありますが、実は成婚の定義や算出方法は各社異なり、一概に成婚率だけで結婚相談所の良し悪しを判断することは非常に困難です。
本記事では成婚の定義や成婚率の算出方法の例、算出方法の違いによってどの程度成婚率が変わるのか、結婚相談所選びで失敗しないために成婚率よりも大事にすべきポイントを紹介します。
結婚相談所の成婚率のからくりとは?各社で異なる?
一般的に成婚とは、結婚相談所の会員が結婚を前提に交際する相手が見つかったため、退会することを指します。そして成婚率は、基本的には成婚して退会する会員の割合をいいます。
「成婚率を見て結婚相談所を選ぶと結婚できる確率が高いのでは」と考えるかもしれませんが、注意したいのは各社によって「成婚」の定義が異なる場合があることです。
例えば「プロポーズをして退会した」以外にも、以下のようなタイミングを成婚と定める結婚相談所もあります。
・結婚を前提に交際が始まった
・半同棲を始めた
・宿泊をともなう旅行をした
つまり結婚相談所選びで成婚率を参考にする場合は、成婚の定義とどのような算出方法を用いているのかをしっかり確認しましょう。
事例としての各社の成婚率の出し方!相談所によって低い理由
成婚の定義だけでなく、成婚率の算出方法も各社によって異なります。例えば、以下のような方法があげられます。
①成婚による全退会者÷総会員数
②成婚による全退会者÷成婚以外を含む全退会者
③一定期間の成婚による退会者÷一定期間の全退会者
それぞれ以下の条件で試算してみましょう。
・総会員数200名(直近1年以内の入会者は30名)
・成婚による全退会者数40名
・成婚以外の理由での全退会者数60名
・直近1年以内の成婚による退会者は10名、成婚以外の理由での退会者数は20名
①成婚による全退会者(40名)÷総会員数(200名)=20%
②成婚による全退会者(40名)÷成婚以外を含む全退会者(100名)=40%
③一定期間の成婚による退会者数(10名)÷一定期間の全退会者数(30名)=33.3%
以上のように、算出方法の違いによって成婚率は大きく変わります。さらに前項のとおり成婚の定義も各社異なるので、公表されている成婚率の数字だけで結婚相談所の良し悪しを判断するのは非常に困難といえます。
結婚相談所選びで成婚率よりも大切なこと
成婚率は各社公表していることが多いですが、結婚相談所を選ぶうえでもっと大切なことがあります。それは自分の条件や目的にあった結婚相談所を選ぶことです。
・仕事が忙しいならオンライン完結型で
・プランや料金設定は無理なく続けられる範囲か
・服選びやお見合いでの具体的なアドバイスも必要か
・自分の職業や趣味にあった相手が集まるようなところを選ぶ
さまざまな条件や希望をもとに、結婚相談所を選ぶことをおすすめします。
エンジニアの婚活ならCode For Marriage
エンジニア男性には結婚相談所Code For Marriageをおすすめします。
将来性がありまじめなイメージの男性エンジニアは、婚活市場で人気が高まっています。しかし、男性エンジニアは奥手な方が多く、女性との関わりが少ないことから、エンジニア男性とエンジニア男性に憧れる女性が出会えていないのが現状です。
Code For Marriageは男性エンジニアと、エンジニアと出会いたい女性のための結婚相談所です。業界最大手IBJに加盟しており、8万人以上の会員から出会いの可能性を見つけられます。
Code For Marriageの主な魅力は、以下のものが挙げられます。
・元エンジニアのアドバイザーが伴走
・エンジニアの仕事や趣味に理解ある女性が集まる
・エンジニアに特化したプロセスで成婚までサポート
マッチングアプリのようにコミュニケーションをたくさん取る必要がなく、結婚を考えたまじめな出会いを求める会員が集まっています。
公式サイトはこちら(リニューアルしました!)
エンジニア男子の魅力や婚活事情については、こちらの記事もご覧ください。
「エンジニア男性が結婚相談所で人気の理由」
https://www.ibjapan.com/area/tokyo/57058/blog/75771/