自分の話しかしない人は嫌われちゃいます

自分のことしか話さない人の特徴とは？

こんにちは！Oriental Mariage代表カウンセラーの宮下です。

皆さんの周りに自分のことしか話さない人っていませんか？

今回は自分のことしか話さない人の特徴についてまとめました。

人の振り見て我が振り直せ！ということで、もしそういう人がいたら、自分はどうかな？と振り返るきっかけにもしていただけたらと思います。

1.自分にしか関心がない
人は誰でも自分が一番大事なもの。それはとっても良く分かります。だからこそ、あなたと話している相手も自分のことを大切にして欲しいと思っているもの。自分の話ばかりしていると、話している相手は「私に関心がないのね」と思います。人の心理として、自分に関心がない人にはこちらも関心を持とうとしません。自分に関心を持ってもらいたかったらまずは相手の話を良く聞いてあげると、好印象。結果的にあなたに関心を持ってもらえます。

2.自分に自信がなく、自己顕示欲が強い
自分に自信がない人の場合、自分のことを認めて欲しいという気持ちから、自分はすごいという話をしたがります。なぜなら、自分が話さないと周りが褒めてくれないと思っているから。しかし、自分の自慢話や自分はこんなにすごいということを話せば話すほど、相手の気持ちは覚めてしまいますし、なんだか胡散臭く感じてしまいます。

3.ストレスが溜まっていて、とにかく喋りたい
コロナ禍で在宅勤務が増えたことや、感染防止のためにみんなで大きな声で話すことを控えていたり、飲み会がなかったりと、ストレスを抱えている人は多いものです。そんな時には誰でもお喋りによってストレス解消したり気分転換したいもの。しかし、自分のストレスが解消できても相手をどっと疲れさせてしまうかもしれません。自分の話を聞いてもらいたかったら、同じだけ相手の話も聞いてあげると、また会って話したいなと思ってもらえるでしょう。

4.自分の話を聞きたがっていると思っている
話をしていると、ほとんどの人は「うん、うん、そうだよね」と最初は話を聞いてくれます。しかし、あなたが自分の話ばかりしている間に、相手は「この人自分の話しかしないんだな」と思い始めます。そうなると、さらに相手は自分のことを話すタイミングがなくなり、結果的にあなたの話を聞くしかなくなるわけです。それを「自分の話を聞きたがっている」と勘違いしないようにしましょう。時には相手に「あなたはどう？」「そういうことない？」など聞いてあげましょう。きっと相手も話したいことがたくさんあるはずです。

5.沈黙が苦手。人との会話に慣れていない
特に初対面の方と二人で話す時には沈黙が続くと何だか気まずいと思ってしまいますよね。でもそんな時でも無理をして何かを話すと、とってつけたような会話になり、話も弾みません。もしかしたら、相手も何かを話そうとしているかもしてませんよ。会話はキャッチボールです。自分から話題を提供する際には自分の話ではなく、お相手に質問してみると良いかもしれません。

話す割合は相手7割：自分が3割と言われます。「会話といっても別に面白い話もできないし・・・」と会話に自信のない方でも大丈夫！

話を聞いて欲しいのは自分だけではありません。困った時にはお相手に関心を向けると自然と会話が進みます。是非意識しながら会話上手になっていただきたいと思います。

Oriental Mariage ご案内