結婚式が多い月はいつ?ジューンブライドは少ないって本当?
結婚式が多い月はいつ?ジューンブライドは少ないって本当?
結婚式を挙げる月で悩んでいませんか。基本的に、何度も経験するものではないため、選び方がわかりませんよね。
お困りの方のために、結婚式が多い月とその理由を解説します。結婚を予定している方は、参考にしてください。
【結婚式が多い月は10・11月】
リクルートブライダル総研が発表している「ゼクシィ結婚トレンド調査2019」(※1)によると、結婚式が多い月は10月・11月です。全体の11.4%が10月、12.8%が11月に挙式しています。
次に多いのは11.1%の3月、その次に多いのは9.5%の9月、その次に多いのは8.7%の5月です(全国推計値)。ここでは、新型コロナウイルス感染症の影響を排除するため2019年の調査を参考にしています。
■過ごしやすい季節が人気■
以上のデータから、天候・気温とも安定していて過ごしやすい月が人気を集めていることがわかります。9月・10月・11月はさわやかな秋晴れを期待できます。
3月・5月は、初春や初夏を感じられるうえ、花や新緑が美しい季節です。4月も過ごしやすい月ですが、新生活が始まるため避けるカップルが多いと考えられます(7.4%)。
【結婚式が少ない月は1月と8月】
「ゼクシィ結婚トレンド調査2019」(※1)によると、結婚式が少ない月は1月と8月です。1月・8月に結婚式を挙げた方の割合は、ともに3.8%となっています。
次に少ない月は7月(7.0%)、その次に少ない月は4月(7.4%)、その次に少ない月は2月(7.5%)です(全国推計値)。
■寒さ・暑さが厳しい季節は結婚式が少ない■
以上のデータから、寒さや暑さが厳しい月は、結婚式が少ないことがわかります。厳しい気候がゲストの負担になる恐れがあるからと考えられます。
【ジューンブライド(6月)は人気?】
ジューンブライドにあたる6月は、結婚式が多い月と考えられがちです。「ゼクシィ結婚トレンド調査2019」(※1)によると、6月に結婚式を挙げた方の割合は8.6%です(全国推計値)。8.6%は、6番目にあたります。ジューンブライドを選択する方は、多くも少なくもないといえます。
※1 参考:リクルートブライダル総研「「ゼクシィ結婚トレンド調査2019」」
(https://souken.zexy.net/data/trend2019/XY_MT19_report_06shutoken.pdf)