貯金なしでも結婚はできる?可能性と結婚にかかる費用の目安
貯金なしでも結婚はできる?可能性と結婚にかかる費用の目安
結婚にはたくさんの費用がかかります。「貯金なしだから結婚できない」と悩んでいる方もいるはずです。
この記事では、貯金なしでも結婚できるかどうか、結婚にかかる費用の目安について解説しています。貯金なしでも結婚したい方は、参考にしてください。
【貯金なしでも結婚はできる】
結論から述べると、貯金なしでも結婚はできます。結婚費用は、工夫次第で抑えられるからです。例えば、結婚式や新婚旅行を行わなければ、結婚費用を大幅に抑えられます。
あるいは、予算に合わせて行うことも可能です。いずれにせよ、貯金がない場合は結婚式などに一定の制約が加わります。
また、将来の見通しも立てにくくなります。したがって、お相手と両家の理解が必要です。つまり、お相手と両家の理解があれば、貯金なしでも結婚はできます。
【結婚にかかる費用】
貯金なしでも結婚はできますが、貯金がある方に比べるとハードルは高くなります。具体的に、どれくらいの貯金があれば結婚しやすくなるのでしょうか。参考に、結婚にかかる費用を紹介します。
経済産業省が発表している資料によると、結婚式場業における1件あたりの売上は次の通りです。
・2019年:約294万円
・2020年:約303万円
・2021年:約287万円
つまり、結婚式費用は1件あたり300万円程度と考えられます。
参考:経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」(https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/result-2.html)
結婚には、新婚旅行代・婚約指輪代・結婚指輪代などもかかります。リクルートブライダル総研が発表している資料によるとこれらの費用は次の通りです。
・新婚旅行代(2021年調査):30.5万円(2019年調査62.9万円)
・婚約指輪代(2021年調査):38.6万円(2019年調査36.8万円)
・結婚指輪代(2021年調査):27.0万円(2019年調査24.8万円)
参考:リクルートブライダル総研「ゼクシィ結婚トレンド調査2021」(https://souken.zexy.net/data/trend2021/XY_MT21_report_06shutoken.pdf)
また、新生活の費用もかかります。費用の目安は、一般的に70万円程度と考えられています。
以上を合計すると、470万円程度になります。2人で負担する場合でも、235万円程度が必要です。
【貯金がない方はハッピーカムカムにご相談ください】
結婚にはある程度のまとまった費用がかかります。したがって、貯金なしだとお相手を見つけることは難しくなります。ただし、結婚できないわけではありません。
お相手と両家の理解を得られれば結婚は可能です。結婚相談所「ハッピーカムカム」は、条件による入会制限を行っていません。現時点で貯金がない方も、お気軽にご相談ください。