職場結婚は古い?実態と結婚後に表れる影響
職場結婚は古い?実態と結婚後に表れる影響
職場結婚とはその名の通り、自分の勤め先で結婚相手と出会ってお付き合いに発展し、そのまま結婚に至ることを指します。
ここでは、古くから「無難」と言われてきた職場結婚の実態と、結婚の後に表れてくる影響について詳しく紹介します。
【職場結婚の実態とは】
職場結婚は本当に「無難」といえるのでしょうか。詳しく内容をみていきましょう。
■結婚に至るケースは少ない
近年、職場結婚離れという言葉まで登場するほど職場での出会いや結婚のケースは少なくなっています。
勤務先で出会いが見つかりお付き合いに至る人も少なくありませんが、そのまま結婚に至るケースは一昔前に比べて減少し続けているようです。
■無難と言われる理由
職場での出会いには、「同じ会社に採用されている」という共通点や、社風に合う=二人の価値観も合うと考えられ、まったく違う環境にいる者同士よりもリスクが少なく結婚できると考えられているためです。
年収や収入の問題も、同じ勤務先に勤める者同士であればなんとなく把握ができますし、結婚後共働きをするときのイメージも膨らませやすくなるのではないでしょうか。
福利厚生や育休制度が整備されていればそれらを使って子育てを行うこともできるので、職場結婚には将来を堅実に考える人にとっての安定感が期待できるのです。
【職場結婚の後に表れる影響】
実際に職場結婚をすると、どのような影響が表れてくるのでしょうか。職場結婚が減少している背景を詳しくみていきましょう。
■キャリアに響く場合がある
社内恋愛や職場結婚を快く思わない風潮は、日本社会では未だに根強く残っています。
そのため、職場結婚をした後で人間関係が変化したり、キャリアに何らかのリスクが伴うケースというものも存在します。
上司から社内恋愛について尋ねられたり、場合によっては異動を命じられる可能性もあるため、風当たりの強さや結婚後の影響を考えて職場結婚を控える人が増えているという事実があります。
【迷ったときはプロに相談】
職場結婚や職場恋愛についての相談は、プロが在籍する結婚相談所・ハッピーカムカムへ。恋に悩む人にプロが適切なアドバイスを行います。
無料相談会の予約も行っているので「結婚を考えているけれど自信がない」「職場での恋愛を発展させたい」など、お気軽にご相談ください。