なかなかお見合いが組めないアラフォー女性の特徴
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目次
- お見合いが組めないのはどうして？
- 全ての条件が合わないとお見合いしない
- 申込の数が足りていない
- まとめ
お見合いが組めないのはどうして？
婚活カウンセラーの清水です。
相談所で活動している方の中でも、スムーズにお見合いが組める方と、逆になかなか組めない方がいらっしゃいます。
結婚相談所で活動するに当たっては、まずはお見合いが成立し、お見合い後に両方の気持ちが合えば仮交際に進むという流れになっており、そもそもお見合いが組めないと活動ができないわけです。
では、なぜスムーズにお見合いが組める方とそうではない方に分かれてしまうのか？
弊社相談所の主な会員層であるアラフォー女性のいくつかの事例をもとに考えていきましょう。
全ての条件が合わないとお見合いしない
自分が理想とする条件が全て合わないとお見合いしないという方もいらっしゃいました。
例えば、プロフィールに書かれている年齢や年収、学歴などは条件の範囲内なのですが、身長が足りないからNGだったり、顔が好みではないから、などなど。
はっきり言って、理想にパーフェクトな男性などいません。
逆も然りで、あなたもパーフェクトな人間ではないはずです。
自分もアラフォーまで結婚しなかったのだから、条件の良い男性を狙いたいという気持ちも分かるのですが、婚活はお相手があることなのでそう上手くはいきません。
さらに言うと、結婚するお相手を見つけるのに、プロフィールに書かれている内容だけで判断するのは危険です。
どうしても譲れない条件を3つまでに絞って、まずはお見合いを成立させることが重要です。
実際にお会いして、いろいろな話をする中で、本当に重要な条件が見つかるということはよくある話です。
気の進まないお見合いだったが、お会いして話をしていく中で、だんだんとお相手が好きになって、結果そのお相手と結婚したという方もいらっしゃいます。
最初から理想の条件だけに縛られすぎて、お見合いのチャンスを逃しているのであれば、とても勿体無いことだと思います。
繰り返しになりますが、譲れない条件を3つまでに絞って、まずはお見合いをしてみることが婚活のスタートなのです。
申込の数が足りていない
先の話とも関係するのですが、お相手への条件が厳しいと必然的にお見合いに申し込む数も少なくなってきます。
逆に、お相手に対する条件や理想が自分の中で整理されておらず、申し込むお相手が定まらないといった方もいらっしゃいました。
この場合も、結婚生活を想像してみて、どうしても譲れない条件を3つまでに絞って探していきます。
「でも、その方を好きになれるでしょうか？」
という質問もよくいただくのですが、結婚相談所での婚活はお見合い、そしてプレ（仮）交際の段階で恋愛感情は無くて当然です。
その後、本交際、そして成婚する過程で徐々に恋愛感情が育まれていきます。
人にもよりますが、私の相談所のデータではアラフォー女性の場合、お見合いの申込をして20件中1件決まればよかったというのが実態です。
闇雲に申込みをするのではなく、相談所のカウンセラーと相談しながらどんどん申し込んでいきましょう。
自分で選ぶだけでなく、第三者（カウンセラー）の意見も聞きながら進めていくと、自分では選ばなかったお相手と意外に上手くいったという事例もあります。
お見合いがなかなか決まらないのはこれが原因 PART2
まとめ
結婚相談所での婚活は、まずはお見合いが組めないと何も始まりません。
そして、婚活はお相手があってのことです。
自分がお相手に求める条件を今一度整理し、良い意味での妥協が必要です。
また、自分の理想がよく分からないといった場合、自分の結婚生活を想像してみて、譲れない条件を見つけることから始めましょう。
第三者（カウンセラー）と共にお相手選びをするのも有効な手段です。
人と人とは実際に会ってみないと分からないことが多いものです。
お見合い、そして仮交際を何回か経験する中で、本当に自分に合ったお相手に巡り会えるのが理想です。
今日も婚活、頑張りましょう！
このブログを書いた人
清水詠一
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