Grand Flow

運命を引き寄せる、しくみをつくる。

パーティで身の置き場がないときにどうしたらいいか

パーティで身の置き場がないときにどうしたらいいか

こんにちは、滝口夫婦です。

コロナ以降、あまりなくなりましたが、たまにビジネスパーティなどに顔を出すことがあります。

ああいうとき、自分が主催者側だと準備や気働きで忙しいのですが、

お客さんとして行くと手持ち無沙汰なことがよくあります。

知り合いが何人かいればいいのですが、ほとんどいない場合、特にだれと話すでもなく、ご飯をパクパク食べてすぐお腹いっぱいになってやることがなくなる。

積極的に知らない人に話しかけられる度胸があればいいのですが…。

パーティでなく合コンや飲み会などでも同じようなことが起きることがあります。

身の置き場のなさにソワソワし、自分の内気さを痛感し…。

みなさんもそういう経験、ありませんか?

もちろんそういう場に行かない、というのもひとつの考え方です。

ただ、一方で、付き合いだったり、新しい世界と出会うきっかけであったりもするので、まったく行かない、というわけにもいかない場合…。

そんなときどうしたらいいか、以前、ある人に教えてもらいました。


「もし、自分が司会だったら、身の置き場のなさを感じますか?

そんなことないですよね。

次の進行のことで頭がいっぱいになって、身の置き場のなさなんて感じている暇はない。

同じように、料理を運ぶ人でも、スクリーンの投影などの機材係でも、身の置き場のなさは感じない。

要は、身の置き場のなさとは役割のなさなんです。

自分に役割がないから落ち着かなく感じる。

では、どうしたらいいか。

それは『このパーティをいちばん楽しんでいる人』という役割を引き受けることです。

新しい食べ物が出てきたら率先して見に行き、「美味しそう」とつぶやく。

ドリンクを運んでくれた方に楽しそうにお礼を言う。

司会がしゃべっていることにニコニコして耳を傾ける。

「◯◯な人はどれくらいいますか?」と司会が聞いたら、積極的に手を上げる。

美味しい料理があったら、となりにいた人に「これ、美味しいですよ」とオススメする。

ちょっと変な人ですかね?

でも、運営側はこういう人がいるととても助かるんです。

お客さんが楽しそうにしてくれていたらうれしい。

だれも司会の話を聞いてないときに、耳を傾けてくれている人が見えると安心する。

そういう人って好感が持てるし、意外にまわりはそういう人に気づきます。

なにより、自分が身の置き場のなさを感じているよりはずっときもちいい」

これを聞いてから、「この場をいちばん楽しんでいる人」という役割を心掛けるようになったら、少なくとも身の置き場のなさや心細さは激減しました。

やってみて思ったのは、

「概念的な役割を決めるだけで心が軽くなるなんて、自分はちょっとダサいな」

「でも、こういう風に心持ち一つで自分が楽になることはよくあるよね」

「それでもなお、ちょっと心理的抵抗があるのはなんだろう?知らない人の目が気になる?」

ということでした。

パーティでなく、飲み会でも合コンでもこの考え方は使えます。

もし、よかったらやってみてください。

これもGrand Flowの理念「運命を引き寄せる、しくみをつくる。」の実践だと思います。

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