大谷翔平が2本塁打の後に語った「去年よりボールが飛ばない
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大リーグでホームランが激減した理由とは…大谷翔平が2本塁打の後に語った「去年よりボールが飛ばない」は本当なのか5/12(木) 6:01配信
エンゼルスの大谷翔平(27)が9日(日本時間10日)、本拠地で行われたレイズ戦で5号ソロ&6号満塁弾を放ち、ようやく、もやもやを振り払ったが、試合後に注目発言を行った。今年は同点二塁打となった8日のナショナルズ戦や、5日のレッドソックス戦など、大飛球がフェンス直撃止まりという打球も少なくない。 大谷自身、「打撃であんまり結果が出てない」と認め、ボールの軌道に対し、バットを通す軌道のブレなどを否定しないが、きっちり捉えた打球がフェンスを超えないーー。そこに飛ばないボールの影響があることを「個人的に感じる」と話したのだ。 「見ている感じも。データで、どのくらいのスピードで飛んでいるというのは出るので、去年よりは飛ばないかなという印象はある」 事実として、今季の大リーグでは本塁打数が激減している。 1チームの平均本塁打数は0.92本(1試合あたり=5月9日現在)。過去最多は2019年の1.39本で、あの年はリーグ全体で6776本のホームランが生まれたが、今年は4471本ペース。2300本以上も減る計算だ。1試合平均は2016年から1.15本を超えるようになり、上位10シーズンを調べると、以下のようになった。 【1チームの平均本塁打数(1試合あたり)】 2019 1.39本 2020 1.28本 2017 1.26本 2021 1.22本 2000 1.17本 2016 1.16本 2018 1.15本 1999 1.14本 2004 1.12本 2001 1.12本 すでに様々な分析がなされ、ロックアウトでキャンプが短く、打者の調整が遅れていること、リーグ全体でリリーフ投手の質が上がったことなどが指摘されているが、やはり行きつくところ、大谷も口にしたように、ボールの違いか。 実は5月4日、16年以降のフォーシームファストボールの抗力係数(Cd)のデータが、「baseballsavant」で公開された(図を参照) 野球のボールの抗力係数はボールの形状に依存し、今回のケースでは、例えば19年と比べて、「明らかに縫い目が高くなっている」と、マイケル・ロレンゼンやパトリック・サンドバル(ともにエンゼルス)は証言する。縫い目が高くなれば当然、抗力係数が上がり、飛距離の減少をもたらしうる。
5/12(木) 6:01配信
5/12(木) 6:01配信
他にも、公式球を保管するヒュミドール(ボールに一定の湿気を含ませる設備)の影響も指摘されている。baseballsavantによると、昨年は10チームしかヒュミドールを使っていなかったが、自然保管では地域によってボールに含まれる湿気に差がでて、それが飛距離にも影響しうるので、その要素を排除するため今年から全30球団がヒュミドールを使用することが義務付けられた。高地にあるデンバーでは相対湿度を67%に設定し、他の球団は57%に設定して公式球を管理しているという。ヒュミドールの室温は21.1度で統一。 乾燥し寒い春先などは、自然保管したボールと比較した場合、ヒュミドールで保管したボールの方がより多くの湿気を含むので、反発係数が小さくなる。当然、飛距離減につながる。逆に暖かくなってくると、外の湿気が増すので、ヒュミドールで保管されているボールの方が、相対湿度が低くなり、その場合は反発係数が上がって飛距離アップが見込まれている。 前出のESPN電子版によれば、今年4月、すでにヒュミドールが使われていた球場ではフライボールに対するホームランの割合が0.7%の減少にとどまったのに対し、今季からヒュミドールが導入された球場では2.4%も減ったそう。 こうしてたどっていくと、抗力係数が大きくなったこと、ボールの製造過程に手が加えられ反発係数が小さくなったこと、そして、ヒュミドールの設置という3要素により、打球が飛ばなくなったのではーーと読み解ける。 ただ、大谷の状態が本来のものであれば、この程度は誤差の範囲か。昨年もある程度は飛ばないボールが混入していたが、それを感じさせなかった。9日の試合後、飛ばない影響を認めつつも、大谷はそのことを証明したのだった。 (文責・丹羽政善/米国在住スポーツライター)
そうなんですね!!! ファンからすると、
やっぱり豪快なホームランが醍醐味ですから金属バットありにしたいです(笑)バンバンホームランみたいですよ!!!
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