「普通の人がいい」が一番難しい理由
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「高望みはしません。普通の人でいいんです」
面談で、本当によく聞く言葉です。
そのたびに、私は少しだけ考えます。
・・・その“普通”が、いちばん難しいんですよね。
「普通」を並べると、実は強い
少し具体的に聞いてみると、こんな言葉が出てきます。
・清潔感があって
・年収は平均くらいで
・会話が自然にできて
・気遣いがあって
・価値観が大きくズレていなくて
一つひとつは、どれも「普通」。
でも、これが全部そろっている人は、
婚活市場ではかなり人気の層です。
悪いことではありません。
むしろ自然な希望です。
ただ、「普通」とまとめてしまうと、
自分の本当の基準が見えなくなってしまう。
ここから、迷いが始まります。
「普通」は、だいたい“自分基準”
あなたが思う普通は、
あなたの育ってきた環境や経験がつくった基準です。
でも相手にも、相手の普通がある。
だから、
「このくらいは分かってくれるよね」
「これは当然だよね」
という小さな期待が、少しずつズレていきます。
気づけば、
「悪くないけど、決め手がない」
が続いてしまう。
正直に言うと
「普通でいい」と言う方ほど、
ちゃんと理想があります。
でも、それを“理想”として認めるのが、少し怖い。
高望みと思われたくない。
わがままだと思われたくない。
だから「普通」で包んでしまう。
でも、曖昧なままでは、
婚活は前に進みにくい。
迷いを止めるために
「普通」という言葉を、一度だけ外してみてください。
そして、
・絶対に譲れないこと
・あれば嬉しいこと
・なくてもいいこと
を書き出してみる。
それだけで、判断は驚くほど楽になります。
“普通”を探す婚活から、
“自分に合う人”を見つける婚活へ。
ここが変わると、迷い方も変わります。
私から、ひとつだけ
婚活が迷走するのは、理想が高いからではありません。
基準が曖昧なだけ。
もし今、
「私の普通って、高望みなのかな」
と不安になっているなら、
一人で抱えなくて大丈夫です。
一緒に整理すればいいだけ。
あなたにとっての“本当の普通”を、
ちゃんと言葉にしていきましょう。
そのほうが、ずっと近道です。