40代前半の医療関係の女性が11ヶ月で成婚した婚活エピソード(2)

はっきりしたきっかけはないですが、ずっと一人で人生を送るのも寂しいし、つまらないと思い婚活を始めました。
一人も自由で楽しめるけど、一人の喜びしかない。パートナーといることでしか味わえない喜びを感じたい、残りの人生はパートナーと歩んでいきたいと思ったからです。 マッチングアプリでうまくいっていなかった現実があり、これではダメだと思っていた時に、知人から結婚相談所を勧められました。マッチングアプリでは、結婚するかどうか分からない、交際期間が決められていない、ビデオデートのあとに連絡が取れなくなるなど、本音で向き合う前に嫌な思いをすることがありました。マナーやルールがないからうまく進まない感じがあったんです。
結婚相談所では、そういった部分が解決されると思いました。また、仲人さん自身が私と同じ医療従事者であったことや、結婚相談所で成婚していたこともあり、本音で話せる方だと思い北川さんの元で活動を始めました。

とにかく仕事が早い方だなと思いました。手続きが滞りないし、分からないことは何でも教えてくれました。
お相手の相談所の方とも密に連絡をとってくださったお陰で、交際も順調に進みました！ なぜか電話のタイミングがとても良くて、いつも出れる状況の時にかかってきていました。
交際当初から週１回以上電話をしてくれたのが嬉しかったです。元々、電話が苦手だったけど、彼との電話は苦手だと思わなかったし、嫌じゃなかったんです。 はじめてお会いした場所は、彼の住まいからは遠いところの喫茶店だったけれど、先に席を取ってくれていたのが好印象でした。
写真よりお洒落な人で、気配りのできる人だと思いました。 1回目のデートで、インテリアを見に行って「絵が欲しい」と言われたときに、これいいなと思った絵が一緒だったときです。また、私の趣味である登山やクライミングのことを素直に話せて、理解してくれたときに、「この人と結婚したい」と思いました。 「家に来ていいよ」とはじめて言われたときは、嬉しかったです。
キュンとは少し違うかも知れませんが、距離が縮まった感じがしましたし、特別な存在になった気持ちがしました。 「ありがとう」「ごめんなさい」と素直に言えること。
働き方や趣味に対する理解があって、自由を尊重してくれること。
話し合いや相談ができること。 新潟市の20階くらいの鉄板焼き屋さんのご飯が美味しくて、夜景も綺麗だったのでお勧めです。
食事や景色がきれいなところでデートすると、話題も膨らんで、距離が縮まる要因だと思います。 活動当初、お見合い・デートが連日あったときに、すごく辛くてやめたいと思いました。
私にとって、体力的にも、親しくない人と会うことはストレスでした。
とくに、あまり気乗りしないデートも行かなくてはいけない時は、辛かったです。
でも、今の彼と出会った時に、これまで出会った人とのやりとりを考え比較することができたので、今は頑張ってよかったと思っています。 カウンセラーさんから、何でも吐き出していいんだよと言われて、「嫌だ」と素直に吐き出すことができて、気持ちが楽になりました。また、辛いとき嫌なときの楽しみ方（考え方）を教えてくれたことも良かったです。

体力的、精神的に大変なこともあるけど、絶対に自分はこの人だと思える人がいるので、諦めないで活動して欲しいです。
自分が大事にしている部分は、本当に大事にしてほしい。そこが大切にできると、ブレずに活動ができる。
活動しているときは、感情的に辛くなるので、そのままの気持ちを仲人さんに打ち明けられると楽になると思います。
私の気持ちを知っててもらえる安心感、頑張った自分を認めてくれて、帰ってきたと思える場所（仲人さんの存在）があります。
行動を止めずに頑張ってください。