結婚相談所での婚活は、人智を超えたカップリングが可能?!
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目次
- クリスチャン限定の婚活だとなぜうまくいかないのか?
- では、何が原因?
- 母数は数千人は必要だと思う
- 成婚カップルは見事に釣り合いが取れている、まさに神業です
クリスチャン限定の婚活だとなぜうまくいかないのか?
では、何が原因?
結局のところ、会員数の母数の問題なんですよね。
確かに、クリスチャンしか入れない結婚相談所にすると、いかにもクリスチャンと結婚できそうなイメージがありますが、実際には「以前から在籍しているクリスチャン会員に新しく入会してきたクリスチャンの方を紹介する」のがメインになってしまうので、それだとなかなかうまくいかないのです。
だって、お互い好みがあるし、それだと「選ぶ」ことさえできないじゃないですか。
結局、クリスチャンの人口が少ない日本では、いざ婚活するってなったとたん、こういった現象が起こります。
なんだかんだ言って「たくさんの異性のデーターから相手を選びたい」のは、ヒトとして当たり前ですから。
母数は数千人は必要だと思う
私がこのブログでずっと書いているのは、母数の問題です。
仮に私がクリスチャン限定結婚相談所をやっていても、ひとりで面倒をみれるのはせいぜい数十人でしょう。
数十人の中で、お互いが気にってお見合いするとなると絶対に限界があります。
もちろん成婚も生まれるでしょうけど、カップリングするにはそもそも限界があります。
結婚相談所の会員母数は少なくても千人単位の中から選べた方がいいと思います。通常、ヒトは相手を検索する際、年齢や学歴、年収や居住地域など、いろんな条件で検索します。
ですから、母数は絶対必要です。
私が加盟しているIBJ全体の母数は男女合わせて約8万人なので、その点では少なくともカップリグに苦労することはありません。
それどころか、本当に分かり合える異性と知り合って、みんな結婚しています。