クリスチャンが婚活した場合、ぶつかる壁その2
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- お見合い
目次
- クリスチャンが婚活すると見えてくる壁
- 最初リスチャン限定にしてしまうとカップリングがむつかしい
- 相手にだけ期待していませんか?
- 自分人として魅力的であれば、信仰にも興味をもってもらえる
クリスチャンが婚活すると見えてくる壁
こんにちは
アットブライダル銀座の家田です。
写真は以前に成婚された40代のカップルです。
今回も引き続き、クリスチャンが婚活すると見えてくる壁についてです。
弊社のクリスチャン向けコースというのは、信仰を持つことを理解してくれる異性の方と積極的にお見合い、交際していきましょうというスタンスです。
それは、お相手がノンクリスチャンであっても信仰を持っていること自体理解してもらえるなら、次の展開も期待できるからです。
ですので、クリスチャンの方だけと会えるという想定ではありません。
クリスチャンの方とだけ会える、交際できる結婚相談所というのは日本に実在はしますが、正直なところカップリングが多数成立するかといえば厳しいのが現実です。
これはいつも書いているように、日本のクリスチャン人口自体がとても少ない、結婚を希望している男女のクリスチャンの年齢的なバランスが取れていない、アプリはしていても結婚相談所に入って婚活するクリスチャンの男性が全体的に少ない・・・など、要するに母数が少なすぎるからです。
最初リスチャン限定にしてしまうとカップリングがむつかしい
クリスチャン限定の結婚相談所は実在していますが、会員数が常時少ないのです。
結果どういうことになるかというと、例えば福岡在住の女性に北海道在住の男性が紹介される、34歳の男性に44歳の女性が紹介されるなど、地域的にも年齢的にもバランスがむつかしい極端な紹介になってしまいやすいのです。
これらはあくまで極端な例ではありますが、現実に起きていることです。
牧会するならともかく、普通に仕事を持っていて基本的には住む場所は変えたくないといった人の場合は厳しいと言えます。
ですから、なかなか仮交際、真剣交際に発展しないのです。
もちろん、中にはこういった場所で出会って結婚する人もいるでしょう。
ただ年齢的にも近く、地域的にも近隣でカップリングできて、成婚まで至るというのは本当にラッキーなカップル、稀な例といえます。
つまり、クリスチャンが婚活するにあたって会員数(母数)はとても大切なのです。
相手にだけ期待していませんか?
また、最初から相手がクリスチャンでないと嫌だと思っている人であっても、もちろん相手が誰でもいいわけではありません。
お互いに好みもあれば、相性もあるのです。
夫婦揃って信仰がある場合、例えば日常生活で何か問題が起こった場合、祈りあえるというメリットはもちろんあります。
ですが、とどのつまり人間同士、オトコとオンナ間での問題というのは、普段から相手を尊重し、お互いを思いやる気持ちがないと「相手が自分と同じクリスチャンであれば結婚は大丈夫」という考えは甘いのではないでしょうか?
実際にクリスチャン同士であっても離婚は増えております。
自分人として魅力的であれば、信仰にも興味をもってもらえる
結局、「相手がクリスチャンでないと」と言っている人はまず相手に過度に期待しているということになります。
アメリカのように人口の約7割程度がクリスチャンであるならいざ知らず、この日本で最初から相手がクリスチャンでないとと思い込みながら婚活をするのは難しいのではないでしょうか?
結果、実態がよくわからないクリスチャンコミュニティーにお金だけ払って全然出会えなかったなどということになりかねません。
また、アプリ(自称クリスチャンの集まり)のようにお金はかからなかったとしても、結婚を考えている人が全然居なかったと言って、弊社に入会をしてくださる方が増えております。
まずは、出会いの場として結婚を真剣に考えている人だけが集まっている結婚相談所で活動をしてみる。
人としてあなた自身が魅力的であれば、あなたが持つ信仰にもお相手は興味を持ってくれるはずです。
クリスチャンならではの結婚観を大切にしながら、ぜひ広い視野を持って活動してみてはいかがでしょうか。
(ご相談は無料相談フォームからどうぞ)
#クリスチャンの結婚
#クリスチャン 婚活
#クリスチャン 結婚相談所
#クリスチャン 恋愛
#クリスチャンの結婚相手 募集
#クリスチャンと結婚したい
#クリスチャン結婚 むつかしい