クリスチャンが婚活したらぶつかる壁
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 自分も相手もクリスチャンだけど、実は大きな壁があった
- なぜそうなるのか?
- 結局、どちらを優先するのかになる
- 限定にしなければ選択肢は広がる
自分も相手もクリスチャンだけど、実は大きな壁があった
こんにちは
アットブライダル銀座の家田です。
写真は昨年末に結婚をしたアラサークリスチャン女性Eさんのお祝い会の様子です。
さて、今回は婚活で出会ったクリスチャン同士がいざ結婚を考える際にぶつかる壁について触れてみます。
念願かなってお相手も信仰のある方が見つかって、お互いがウキウキしているのも束の間、実は大きな問題がありました。
それは、「今の教会を離れたくない問題」です。
このブログで以前から何度も書いているように日本のクリスチャン人口は驚くほど少ないです。
そして頑張って婚活した結果、やっと相手も信仰があるという人が見つかった場合、意外な落とし穴が待っています。
それが、今通っている教会から離れたくない問題です。
なぜそうなるのか?
クリスチャンの人たちが、がんばって婚活した場合、日本では地域を超えて出会いを提供する場合が多いです。これはクリスチャンコミュニティー内だけで成婚を目指すと大概こうなります。
もともとクリスチャンの人口が少ないのと、その中で独身で結婚したい人限定となると、日本の場合地域の壁を超えた婚活をしなければなかなかお相手が見つからないからです。
例えば、大阪在住の女性が北海道在住の男性と結婚が決まった場合などです。
お互いわかってはいるのですが、その場合どちらかは今の教会を去らなければならないのです。
結局、どちらを優先するのかになる
もちろん、長年親しんできた教会を変わるだけでなく、地元の友人や身内とも離れなければいけなくなるわけで、これは頭でわかっていたとしても、現実が迫ってくるとやっぱりこの人と結婚するのはやめようと思ってしまうケースがでてきます。
これが結婚の難しいところです。これはクリスチャンのケースでなくノンクリスチャンの場合でも「地元を離れなければならない問題」は大変大きな障壁になってきます。
ただ、これは、あくまでも女性側が男性側に嫁ぐ場合を想定しています。もっとも今の時代はオンライン化が進んでいて働き方はフレキシブルになっていますから、男性側が女性側の地元で暮らすことになっても構わないといったケースもでてくるかもしれません。
いずれにせよ、最初から「クリスチャン限定」など条件をピンポイントで絞り込んで婚活をしょうとする場合は、これらの問題を婚活前から考えておく必要があります。
限定にしなければ選択肢は広がる
地元を離れる場合、その先々で結婚生活自体に問題が生じてくる場合もあります。
例えば、女性が嫁いだ男性側の地元の風土にどうしてもなじめない、長期間我慢していた結果体調を崩すなどです。
最悪の場合は離婚に至ります。
もちろん、お互い信仰がある場合はふたりで心を合わせて神に祈ることにより解決に導かれる場合もあるかもしれません。
ですが、どちらかというとうまくいかなくなって別居の末離婚という結末を迎えるケースが少なくないです。
結婚は現実です。
きれいごとでは済まされないのが結婚生活です。
どうしても地元を離れたくないという気持ちを優先したい場合は、地元が近く信仰に理解のあるノンクリスチャンの方との交際、結婚も視野に入れて幅広く婚活をすることが現実的なのではないでしょうか。
この度、多くのクリスチャン婚活者の味方になりたいと思って今回新たに「クリスチャンの方向けコース」を新設いたしました。 代表の私もクリスチャンです。
できればお相手も信仰がある人がいい、理解してもらえるならそれでいい、相手がクリスチャンでなくても別にいいなど、人によってさまざまだと思いますが、クリスチャンとして結婚を考えている方、婚活をしたい方はぜひ弊社にお問い合わせください。
(無料面談申込フォーム)
#クリスチャン 婚活
#クリスチャン 結婚
#クリスチャン 結婚相談所
#クリスチャン 結婚導き
#クリスチャンの結婚相手 募集
#クリスチャン 恋愛
#クリスチャンと結婚したら