一発逆転を狙ったアラフォー女性の婚活の悲劇!
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婚活の焦りが招く落とし穴:卒業を急いだアラフォー女性
こんにちは アットブライダル銀座の家田です。
婚活が長引くと、どうしても「早く成婚退会したい」という焦りが出てきます。その気持ちは自然なことですが、焦りが原因で結局別れてしまうような問題が起きることもあります。今回は、婚活でよく起きうる事例として40歳の女性A子さん(仮名)のケースで解説します。
一発逆転を狙ったアラフォー女性の婚活
A子さん(40歳)は、数年間アプリや結婚相談所などで婚活を続けていましたが、なかなか良いご縁に恵まれず、気力も体力も限界に近づいていました。「もうこれ以上時間を無駄にできない」と、結婚相談所でマッチングした男性と成婚までを急速に進める決断をしました。
男性は年齢が近く、条件面でもお互いに納得できる部分が多かったものの、A子さんにとって一抹の不安が残る相手でした。それは「住む場所」と「通勤の仕方」に関する価値観の違いです。
住む場所と通勤問題で破綻した成婚
A子さんは結婚後も自身のキャリアを続けることを望んでおり、現在の職場に通いやすい場所に住むことを希望していました。一方、男性は郊外での落ち着いた暮らしを望み、通勤時間の長さを特に問題視していませんでした。
お見合いの段階からこの点は軽く話し合われていましたが、成婚退会後に本格的に話し合いを始めると、双方の主張は大きく対立。A子さんは「仕事の効率が下がる」と強く反対し、男性は「家庭の時間を大切にしたい」と譲らず、折り合いがつかないまま口論が増えてしまいました。
カウンセラーの助言を無視した結果
成婚退会前、カウンセラーは「住む場所や価値観の違いは、しっかり話し合うべき」と何度も助言しました。しかし、A子さんは「なんとかなる」「結婚してから歩み寄れる」と楽観的に捉えていました。
その結果、話し合いが平行線のまま、お互いに不満を募らせてしまい、最終的には別れることになりました。
焦りがもたらすリスクを回避するために
1.成婚退会前に重要なポイントを確認する
住む場所、通勤、生活スタイルなどは結婚生活の基盤です。お互いに妥協点を見つけられるかどうかを事前に確認することが大切です。
2.焦りは判断を鈍らせる
婚活が長引いても、冷静さを失わずに相手選びを続けることが重要です。「とにかく結婚したい」という気持ちは慎重な判断を妨げます。
3.カウンセラーの助言を活用する
結婚相談所にいるカウンセラーの意見を聞くことは、焦って感情に流されがちな自分を客観視するための貴重なキッカケになります。
まとめ
婚活で焦りが出るのは当然のことです。しかし、A子さんのように焦りから見切り発車をしてしまうと、せっかくの成婚が無駄になってしまうリスクもあります。結婚は人生の大きな決断です。だからこそ、一つひとつの選択を大切にし、しっかりと相手との価値観をすり合わせることが必要です。
婚活は不安を一人で問題を抱えこまないことが大切です。柔軟なサポート体制で、入会から成婚まであなたの活動を支えます!ご相談はお気軽に!
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