「破談を防ぐ!成婚退会後・婚約のフェーズで大切なこと」
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結婚は2人で作るチームプレイという意識の大切さ
こんにちは!
アットブライダル銀座の家田です。
婚活が順調に進み、無事に成婚退会(婚約)に進むと「婚約=ゴール」と思いがちですが、実はここからが本当のスタート。今回は婚約後にありがちなトラブルと、それを未然に防ぐための考え方を徹底解説します。
1. 婚約後に破談が起きる原因とは?
(1) 心理的プレッシャーに耐えられない
婚約という段階に進むと、結婚式の準備や親への挨拶、家族の顔合わせなど、やらなければならないことが一気に増えます。このプレッシャーに耐えられず、相手に対する不満が増幅してしまうケースがあります。
(2) 理想と現実のギャップ
婚約までのデート期間では見えていなかった「現実」が浮き彫りになることがあります。
•「こんなにお金にルーズだとは思わなかった」
•「優しいと思っていたけど、実は優柔不断なだけだった」
婚約後は、普段の生活スタイルや価値観の違いがより明確になります。
(3) 結婚式の準備での衝突
結婚式の規模、費用、ゲストのリストなど、結婚式準備の段階で衝突が起きやすいです。お互いの意見や希望がぶつかり、「この人と一緒にやっていけるのか」と不安になることがあります。
2. 婚約後に注意すべき2つのポイント
(1) 小さな違和感を見逃さない
婚約後は「もうこの人と決まったから」と安心してしまい、小さな違和感や不安を見過ごしがちです。しかし、違和感を放置すると、後で大きな問題に発展することがあります。
•気になったことは早めに話し合う。
•「こう感じたけどどう思う?」と相手に伝えることで、不安を解消できます。
(2) 完璧を求めない
婚約後の生活では、「100%完璧な相手」を期待しすぎると失望しやすくなります。むしろ、お互いの足りない部分を補い合う関係を目指すことが大切です。
•「完璧ではなく、補い合えるかどうか」を基準に考える。
•欠点が見えたら、それをどうカバーし合えるか話し合う。
3. 破談になっても「幸運だった」と考える理由
婚約破棄はショックな出来事ですが、「籍を入れる前に気づけて良かった」と考えることもできます。
(1) 婚約は最終確認の場
婚約期間は、結婚生活における「テスト期間」のようなものです。この段階で破談になるのは、結婚後の深刻なトラブルを防ぐための重要なステップとも言えます。
(2) 次に活かせる学びが得られる
破談になった経験は、「自分が結婚生活で本当に大切にしたいこと」「相手に求める価値観」を再確認するきっかけになります。この学びが次の出会いで役立ちます。
4. 婚約後も幸せを掴むためのヒント
(1) チームとしての意識を持つ
結婚生活は、二人で作り上げる「チームプレイ」です。婚約の段階で、「どちらが正しいか」ではなく、「どう協力していくか」を意識しましょう。
•「私たちの家庭をどう作るか」という視点を持つ。
•お互いに「感謝」の気持ちを伝える習慣をつける。
(2) ストレスに柔軟に対応する
婚約後は楽しいこともストレスも増えますが、それを「一緒に乗り越える経験」と捉えることで、二人の絆が深まります。
•ストレスを感じたときは素直に相手に伝え、助けを求める。
•「完璧でなくても良い」と自分に言い聞かせる。
(3) お互いを再確認する時間を作る
婚約後は何かと忙しくなりがちですが、日常の中で「一緒に未来を楽しむ時間」を持つことが大切です。デートやリラックスする時間を意識的に作りましょう。
まとめ
繰り返しになりますが、結婚生活は、二人で作り上げる「チームプレイ」です。
婚約中はお互いの行動や言葉次第で、相手に「この人と結婚していいのか」という不安を与えてしまうこともあります。お互い思いやりの心とデリカシーを持って接することで、二人の絆はより深まるはずです。
婚約後の不安を乗り越えて、素敵な未来を築いていきましょう!
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