婚活が上手くいく女性は「察してほしい」から脱却する
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「察して欲しい」をやめて素直な気持ちを伝えよう
こんにちは♪東京・広尾恵比寿の結婚相談所ブライダルガーデン広尾の安河内程子です。この暑さで、冬場に弱っていた我が家のブーゲンビリアが復活しました!葉っぱが少なくなっていたのですが、さすが地中海原産の植物。綺麗な青葉が一気に生い茂ってきました。ベランダガーデンも、日々変化があって楽しみの1つです。
さて、今日は「察してからの脱却が婚活の鍵」という話です。男性の婚活のサポートをしていると、「女性の気持ちがわかりません」というコメントがよくきます。逆に、女性のサポートをしていると「男性が全然わかってくれません」というコメントがよくきます。男女はなんとも平行線を辿るものだと感じることがあります。じゃあ、一体どうすれば解決ができるのか?
それは、「察してほしい」からの脱却をするんです!女性はよくはっきりと具体的な言葉を述べず、優しさゆえにオブラートに包んだ言い方をすることがあります。
例えば
「なんか寒いね」→(エアコンの温度を下げてくれないかな?)
「ちょっとお茶しない?」→(ヒールで足が疲れてもう歩けない)
「それ美味しそうだね」→(ちょっと分けてくれないかな)etc.
ほんの一部ですが、このように思っていることを直接的な言葉で伝えることが少ない女性が多いんです。
そうすると男性は
「なんか寒いね」→「そう?俺は普通」
「ちょっとお茶しない?」→「さっき飲んだばっかりじゃん、俺喉乾いてないから大丈夫」
「それ美味しそうだね」→「でしょ?これ俺好きなんだよ」
とそのままを解釈して二人の気持ちはズレたままなんです。
言わなくてもわかってほしい!!!という気持ちはわからないわけではありませんが、パートナーである男性に言わないでもわかってもらえる日は、おそらく結婚50年後の老後の可能性さえあります。まさに阿吽の呼吸に到達するには、夫婦であっても長い年月を経ないと難しいのが現実なんです。
なので、「察してほしい」を50年後に叶えるために、今からどんどん具体的に素直な気持ちを伝えていくことがベストだと思うんです。わがままな女性がモテるのも、納得ではないでしょうか。男性って、わかりやすい女性に気を許し役立てることが明確になり、好意を持つものなんです。
察してほしいからの脱却が、婚活が上手くいくコツの1つです。勇気を出して言ってみましょうね。
一緒に頑張りましょう!