安住紳一郎アナの結婚は別居婚で予約制という実態!?
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目次
- 【祝・安住アナ結婚】でも別居婚?
- 別居婚をしたいと思う理由
- 別居婚が上手くいく方法
- 別居婚かつ予約制?!夫婦の形はみんな違ってみんないい
【祝・安住アナ結婚】でも別居婚?
ごきげんよう♪ブライダルガーデン広尾の安河内です。2024年、色々と心が痛むニュースがありますが、婚活の世界には、あの独身貴族の超人気ハイスペ男性として有名だった安住アナがついにご結婚されたという喜ばしいニュースが駆け巡りましたね。
お相手は、フリーアナウンサー事務所に所属されていた元タレントの一般女性というお話。安住アナは現在50歳。お相手の女性は、38歳とのことで。アラフィフ男性が12歳年下女性と結婚したという、いわゆる歳の差婚ということになります。
私は、元々地方局でアナウンサーをしていまして、TBSでもリポーターとして出演させて頂いた経験がございます。しかし、残念ながら安住アナご本人様や奥様とはお会いすることは叶いませんでした。きっと、お二人とも素敵な方なんだろうなというのは容易に想像できます。何の関係もない私ですが、本当に心がほっこりするようなニュースで「おめでとー!」と気がついたらテレビに向かって言っていました。
それくらい、きっと日本中から祝福されている安住アナですが、実は”別居婚”であると明かされました。ご本人は「共同生活には向いていないタイプ」とご自身のことを話しており、週に1回安住アナの自宅に奥様が訪問する形をとっているとのことです。
別居婚。結婚をしたいと今まさに婚活をされている方々にとっては、あまり身近なものではないのかもしれません。安住アナの別居婚には驚いている方も多いかもしれません。
別居婚をしたいと思う理由
別居婚は、どちらかというと「結婚に向いていない」「結婚できるんだろうか」というような結婚に対して不安やネガティブな感情を抱いている方が、想像したことのある結婚の形なのではないでしょうか。
同じアナウンサーという職業であった私は、結婚して9年ほどになりますが、結婚する前「別居婚」が頭によぎったことが何度もあります。なぜなら、仕事が忙しかったり・不規則だったり・特殊だったりすると「同じ家に住まない方が良いのではないか」と思うからです。いえ、むしろ「同じ家に住んでしまったら何かが崩壊するのではないか?」という恐怖を想像してしまうからなのです。
これは、自分自身のアイデンティティの崩壊の不安よりも、この先一生ともに歩みたいと思えた大切な人とのこの関係性があっという間に壊れてしまうのではないかという不安の方が圧倒的に大きいのです。
安住アナは、恐らく深夜0時や1時ごろには起床するという、世間には謎すぎるタイムスケジュールでお仕事をされているかと思います。早朝から時には夜遅くまでお仕事をされていて、8時ー17時の仕事とは程遠い生活を送っていらっしゃることでしょう。
そうすると、普通に生活するのが無理になってしまうわけです。そこに、結婚したお相手が同じようなタイムスケジュールで動くことを強いることはそもそも心身ともに苦しいし、もしそれを実現するとなるとお相手はお仕事もプライベートも減ってしまう現実もあります。
私も、キャスターを担当していたときは、朝が遅く夜遅い時間で動いていました。そのため、飲み会の席で初めてお会いする友達の友達に何気なく聞かれた「毎日何時に起きてるの?」の質問に対して、何気なく「10時」と答えたら、まるでやる気のないヤバい奴なんじゃないか?とさえ思われたかのようなギョッとした顔をされたことを思い出します。
もちろん、述べてきたことだけが別居婚を選んでいる理由ではないとは思いますが、世間一般的な仕事とは少し特殊な働き方をしている方は「別居婚がよぎる」のは自然なことなのだと感じます。
別居婚が上手くいく方法
時間が不規則なのは、何もアナウンサーという職業だけではないと思います。医療関係や航空関係など、泊まり勤務や夜勤などがあるお仕事をされている方々が結婚を想像するとき、暮らしや住まいなど他の結婚よりもよりハードに突き詰めて考えなければならないのだと思います。
なのでモメます!!!
結婚をすることを乗り越えられたとしても、必ず、要所要所でもめます(笑)
結婚当初は、お互いにとても盛り上がっているため気持ちも「きっと私たちなら乗り越えられる」と思うものですが、人の気持ちは変わるものですし、人の環境や状況も変わっていくものだからです。子どもが産まれたなんてことがあれば、言うまでもありません。
じゃあ、どうすれば別居婚は上手くいくのか?
これは、その都度しっかりじっくり最善の策を話し合うことでしか成り立ちません。ついあたりまえのことを言ってしまい、拍子抜けした方には申し訳ないのですが、別居婚が上手くいくためには揺るぎないたった一つの方法が、話し合うことなのです!
結婚が上手くいくためには、別居婚に限らずどんな形であれ「お互いに話し合える関係性」であるかどうかが鍵になります。お仕事が不規則だと話し合う時間を取ることも難しくなりますが、LINEなり交換日記なり伝書鳩なり方法はいくらでもあります。
人生何が起きるか誰にもわからないのですから、その都度相談できる関係性を築いていくことが結婚生活では何よりも大切なのです。お互いに話し合っていれば、何らかの落とし所・折り合い・解決策は必ず時間がかかったとしても見つかるものなのです。
そして、それを見つけていくことが結婚生活なのです。このことが結婚はゴールではなくスタートだと言われるゆえんなのです。
別居婚かつ予約制?!夫婦の形はみんな違ってみんないい
今回、安住アナご本人のご発言によると、別居婚だけではなく、まさかの「予約制」だという現状が明かされました!
この予約制とは、週に1回奥様が安住アナのご自宅へ訪問される際、必ず事前予約が必要とのこと。
思わず「めっちゃいい!!」なんて思ったのは私だけなのでしょうか。。。
安住アナは「長続きするんですか?」と吐露されていたようですが、夫婦の形はみんな違ってみんないいものです。
世の中には、みんな口にしないだけで、きっといろんな夫婦の形があります。それは、夫婦2人にしかわからない形。
あんなに無口で堅物な上司が、実は家では奥様にニャンニャンしているなんて面白い話は耳にしたことがありませんが、ただ、この世界中のどこかでは繰り広げられている日常でしょう。
我が家は結婚して9年、子どもも小学生。途中2年ほど夫が単身赴任の別居婚も経験。その間も、なんとか家族で乗り越えてきました。
そして今は、仲良くひとつ屋根の下暮らしておりますが、我が家には合言葉があります。それが「解散」と「集合」です。我々家族は、息子も含めて全員が1人でいるのが好きな奇跡的なタイプ(笑)
そのため、同じ家に暮らしておりますが、家庭内で「15時集合で!」とか「一旦解散。」との言葉が飛び交い。。。それぞれが、それぞれに事前予約を行いながら仲良く暮らしております。念の為言っておきますが、決して、お互いがお互いのことを嫌いなわけではないのです。
むしろ、大好きだから結婚しましたし、子どもも生まれて、子どもも幸い私たちのことを好きでいてくれてお互いに良好な関係です。みんなで過ごしたい時は過ごす、1人になりたい時は1人になる。そうやって家庭が回っています。
そう、きっと思わず「めっちゃいい!!」と思ったのは、私だけではなく夫も思っていたことでしょう。それを言わない優しい夫が好きです。
余談でしたが、つまり、何が言いたいのかというと、本当に結婚や夫婦の形は人それぞれで、みんな違ってみんないいのです。婚活を始めるときも、婚活をしているときも、結婚するときも、結婚してからも、周りはいろいろ、いろいろ、言ってきます。でも、あなたとパートナーが幸せで、家族が幸せなら、どんな形であれそれで良いんです。(できれば周りに迷惑がない形は望ましいですが)そして、その形は変わらなくても変わっても良いんです。
別居婚でも歳の差婚でもなんでも、結婚や夫婦の形はみんな違ってみんないい。
最後に、私が言いたいことはひとつ。
安住紳一郎様、西島まどか様ご結婚おめでとうございます!