男女で違う、「刺さる」褒め方
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男女で「褒め方」のポイントに違いはあるのか?
男女で違う「刺さる」褒め方
よく、「男性と女性は違う星からやってきた」と言いますが、そもそも男女は考え方も行動もまったく別の生き物です。
しかし共通している部分もあります。例えば、お互いへの愛情表現で一番距離を近めやすいのは「褒める」という行動であることは、男女共通で言えることでしょう。
では、男女で「褒め方」のポイントに違いはあるのか。
結論としては、確実にあります。
男性と女性とで、嬉しい褒められ方は違い、褒め方を間違えてしまうと、逆にマイナスイメージになってしまうので注意が必要です。
男性は間接的な褒め方が、女性は直接的な褒め方が良いのです。
男性は自分のことを直接褒められるよりも、「自分の行動」や「自分の判断」の結果を褒められると、自己肯定感が増し、それが相手への愛情につながります。
具体的には、男性が選んでくれたデートコースやレストランを褒めてみたり、男性の仕事の成果を褒めるのも良いでしょう。
「いっしょにいると、とても楽しい時間を過ごせる」「こんなことができるなんですごいね」という具合です。
それに対して、女性は自分の仕事の成果や選んだお店を褒められても自己肯定感は生まれません。
それよりも、「自分自身」を褒めて欲しいのです。
「あたなは素敵な女性だね」「魅力的だ」「笑顔がとても素敵だね」など、本人への「憧れ」を言語化するというイメージです。
「褒める」ことが出来なければ、結婚への道のりは遠いので、一つの具体的な改善ポイントです。
相談所で、交際成立にはなるけど、中々真剣交際にすすめない会員様には、この「褒める力」が足りないように感じます。
「また会たいという意思表示をしているんだから、わざわざ褒めなくたって伝わるでしょ」と思われるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
良いなと思った相手のことは、積極的に褒めましょう。嘘くさくなっては意味がありませんので、心から思ったことだけを素直に褒めればOKです。
自分のことを心から褒めてくれた相手のことをマイナスに捉える人なんて居ないのですから、褒めたものがちなのです。
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丹波れい