コロナ禍で男性が結婚相談所の活動で必要年収いくら?
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目次
- はじめに
- 結婚したいと思える世帯年収
- 世帯年収600万円からひも解く結婚相手
- 年収と年齢の相関関係
はじめに
結婚相談所で活動している中でマッチングしづらくなったという男性はいらっしゃいますでしょうか?
様々な要因はあると思いますが、年収が大きな材料になっている可能性がございます。
実はコロナの渦で将来性の不安から女性が男性に求める希望年収が変わってきた傾向にあります。
『え?一体、いくら年収が必要なの?』と感じられている男性もいらっしゃるかと思います。
もちろん高年収である必要はありません。
ただこの年収のボーダーは超えていた方が、男性はお見合いが組みやすくなるというお話を致します。
そこで今回は、コロナ禍で男性が結婚相談所で活動する為の年収の基準について解説します。
結婚したいと思える世帯年収
コロナの渦で結婚したいと思える世帯年収は変わりつつあります。
SMBCコンシューマーファイナンス調べよると、20代男女1000名に、結婚しようと思える世帯年収額を聞いたところ、前回の調査結果と比較で半数以上が結婚しようと思えるのは前回調査では年収500万円(56.0%)だったのに対し、今回調査では年収600万円(57.5%)となったとのことでした。
コロナ禍前より結婚へのハードルが上昇しました。
回答者の半数を上回った人数がコロナ渦だと、世帯年収600万円という数字が必要と考えている人が20代の頃から多くなっているということになります。
一部引用元:SMBCコンシューマーファイナンス調べ ライフイベントと収入事情
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000039964.htm
世帯年収600万円からひも解く結婚相手
女性の価値観によっても男性に求める必要年収は、変わっていきます。
結婚後は専業主婦を希望の場合は、男性に世帯年収を稼いでもらいたいと思いますので年収600万円以上の男性を希望される方が多いかと思います。
結婚後はパート希望の場合は、女性は子育て中心生活となりますので年収500万円以上の男性を希望される方が多いかと思います。
結婚後は共働き希望の場合は、女性は育児も考えて世帯年収比率は男性側が高いことを希望します。
その為、年収400万円以上は男性に稼いでいて欲しいと思う方が多いです。
必要年収は、400万円ということになります。
年収と年齢の相関関係
男性の方の中には、「正直、年収400万円は到達していない」と思われている方もいらっしゃるかと思います。
正直に、年齢によっても変わっていきます。
30歳前後の若い男性であれば、限度はありますが400万を多少下回ってもお見合い自体は、組みやすい傾向にあります。
若さという年収を越える魅力でカバーできるからです。
30代中盤以降になると徐々に年収を上げていかないと厳しくなります。
30代中盤以降で年収400万達していない時は、お見合い申し込み数など数理論で対応していくことが必要です。
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