婚活がつらい本当の理由は、“考え方”がズレているから
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目次
- 一生懸命やってるのに婚活が報われない理由
- 条件ばかりで選ぶと婚活が苦しくなる理由
- 婚活は選ばれるより“選ぶ意識”が重要です
- 婚活で“無理してる人”が疲れる本当の理由
- 考え方を変えると婚活は驚くほど前に進む
一生懸命やってるのに婚活が報われない理由
「これだけ頑張っているのに、なぜ報われないのだろう?」――婚活がつらいと感じている人の多くが抱える感情です。プロフィールも丁寧に作り、写真も更新し、マナーや言葉遣いにも配慮している。それでも交際に繋がらなかったり、仮交際が1~2回のデートで終了してしまう。その結果、「もう何をどうすればいいのか分からない」と思考が止まってしまう人もいます。
このとき、多くの人が“やり方”を変えようとします。プロフィール文を工夫する、ファッションを変える、会話のテンプレを試す…。もちろん、それ自体は悪いことではありません。しかし、どれだけ手法を変えても結果が伴わないとき、実は“考え方”のほうにズレが生じているケースが多いのです。
たとえば「また断られるかも」と思いながら会うと、その不安感が無意識に表情や言葉、LINEの温度に表れてしまいます。逆に「この出会いに感謝して、楽しい時間を過ごそう」と思っている人は、自然と雰囲気が柔らかくなり、相手も安心します。
婚活は、“思考”がそのまま“空気感”になります。そして空気感は、相手との距離感や信頼感に直結します。婚活がうまくいかないのは、努力が足りないのではなく、「努力の方向がズレているだけ」。
つまり、報われないのではなく、「報われにくい努力を選んでしまっている」のです。まずは“考え方”という土台を見直すことが、遠回りに見えて、実は最短ルートです。
条件ばかりで選ぶと婚活が苦しくなる理由
「いい人がいない」と感じている人ほど、実は“条件”に縛られていることが多いです。年収、学歴、身長、職種、家族構成…理想条件は大切ですが、それを細かく設定しすぎると、自分で選択肢を狭めてしまう結果になります。
そして、条件を満たしていない人を「ナシ」と即判断してしまう“減点方式”の思考になると、出会いの可能性がどんどん狭まってしまいます。さらに、「条件で相手を選んでいる」という思考は、実は相手にも伝わりやすく、距離を感じさせてしまうこともあります。
一方で、婚活がうまくいく人は、「条件がすべてではない」と理解しています。話してみた印象、空気感、ちょっとした気遣いや安心感など、条件の“外”にあるものを大事にしています。
「一緒にいて落ち着けるか?」「沈黙が苦じゃないか?」「何気ないLINEに心が動くか?」――そういった感覚的な部分が、結婚生活の居心地を決めます。条件だけに固執した婚活は、自分で自分を苦しめることになりがちです。
だからこそ、条件を“判断基準”にするのではなく、“参考情報”として見る視点の転換が必要です。
婚活は選ばれるより“選ぶ意識”が重要です
婚活が長引くと、つい「どうしたら選ばれるか?」という視点に偏ってしまいます。特にお見合いでのお断りが続いたり、仮交際で終わることが続くと、「嫌われないように」「断られないように」と受け身の婚活になってしまう人も多いです。
しかし、婚活は“選ばれるため”にするものではなく、“選び合うため”に行うものです。つまり、あなた自身にも相手を選ぶ権利があるということ。
主体的に「この人と一緒に過ごしたいと思えるか?」「この人となら家族としてやっていけそうか?」という視点を持つことで、自分の心に正直な判断ができるようになります。
“選ばれる側”ばかりを意識すると、自分の価値を他人の反応で測ってしまい、自己肯定感が下がります。一方、“選ぶ側”の意識を持つと、主導権が自分に戻り、自信も持てるようになります。
相手を見極める目を持ち、自分自身にも向き合える人ほど、納得のいく婚活ができます。そしてその姿勢は、相手にも「自立した人」「信頼できる人」として伝わり、結果的に“選ばれる側”としての魅力も増していきます。
婚活で“無理してる人”が疲れる本当の理由
「婚活では笑顔を絶やさずに」「LINEは24時間以内に返信」「初回デートでは聞き役に徹する」――こうした“婚活の常識”に縛られすぎて、疲れてしまう人は少なくありません。
もちろん、マナーや思いやりは必要です。しかし、自分らしさを完全に抑えて「理想的な婚活像」を演じ続けていると、婚活はどんどん苦しくなっていきます。
相手に合わせてばかりでは、自分の本音や希望を見失ってしまいます。そして、そんな無理をして築いた関係は、長続きしません。結婚は“日常の連続”です。だからこそ、「自然体の自分でいられる相手」と出会うことが、なによりも重要です。
うまくいく人ほど、自分の感情に正直です。無理に笑わない、疲れたときは一旦休む、自分の気持ちを言葉にする。そうやって“自分の軸”を守りながら婚活している人は、途中で燃え尽きたり、婚活を嫌いになったりすることが少ないのです。
無理を続ける婚活をやめ、自分の気持ちに優しくなること。これが、婚活を前向きに続けるための土台になります。
考え方を変えると婚活は驚くほど前に進む
婚活が苦しいとき、多くの人は「もっと行動しなきゃ」「やり方を改善しなきゃ」と思います。でも、本当に見直すべきは“考え方”です。
「どうせまたダメかも」と思っていると、せっかくの出会いも冷めた対応になってしまいます。「どうせうまくいかない」と心の中でつぶやきながらでは、言葉も表情も、どこか自信のないものになります。
一方で、「自分に合う人はきっといる」「まずは会ってみよう」という柔らかい思考を持っている人は、出会いの場でも笑顔が自然で、会話の中にも安心感があります。
考え方が変わると、空気が変わります。そして空気が変わると、出会う相手の反応も変わっていきます。
婚活は“相手探し”の場であると同時に、“自分自身の考え方と向き合う場”でもあります。
いくらアプリを変えても、相談所を変えても、服装を変えても、根本の考え方がズレていたら同じことの繰り返しになります。逆に、考え方が整えば、少しの出会いでもチャンスにできるようになります。
だからこそ、行き詰まりを感じたときは、まず“やり方”ではなく“考え方”を問い直してみてください。それが、婚活成功の本当のスタートラインです。
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